☆あんぐりぃな日々☆

大分トリニータの応援ブログです。
趣味や日々の出来事も毎日更新しています。

それぞれの結果・・・

2006年06月13日 | サッカー
結局、セルビア・モンテネグロVSオランダは、0-1でオランダの勝利。ロッベンすごすぎ・・・
メキシコVSイランは3-1とメキシコが圧勝。この国はやはり強い。
アンゴラVSポルトガルは0-1でポルトガル。フィーゴが老獪にみせた!
米国VSチェコは0-3、チェコ圧勝。アメリカが沈黙。さすがチェコ。
イタリアVSガーナは2-0でイタリア勝利。強豪が順当に勝利している状況だ。

そしてたった今、韓国VSトーゴが終了。韓国が逆転勝ち。うらやましい。アンジョンファンの活躍が光っていた。アジア勢、今大会初勝利。この後、フランスVSスイス、そして、大本命ブラジルVSクロアチア。眠れないよ~



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日本VSオーストラリア

2006年06月13日 | サッカー
試合が終了してから、しばらくソファから一寸たりとも動けなかった。気力がすべて抜けた感じだ。

なんとか耐えた前半
立ち上がり、日本はビドゥカ、キューウェルと要注意選手をギリギリで抑えていた。川口の獅子奮迅のセーブも見事だった。そして、日本に待望の先制点が意外な形で入る。前半26分、右サイドから中村俊輔がクロスを上げ、ゴール前の高原と柳沢にDF、GKは引きつけられ、クロスボールがそのままゴールへ!俊輔初ゴール!なんとか相手を無得点に抑えて前半は終了した。

オーストラリアの猛攻
ヒディンク監督が先に動く。ブレッシアーノに代えて、攻撃的なケイヒルを投入。ここが勝負の分かれ目であった。ここで不運なアクシデント。坪井が足を痛めて茂庭投入。この辺から日本選手の動きが徐々に遅くなってくる。さらにヒディンク監督は、ムーアに代えて、FWケネディを投入。次々と攻撃陣をいれてくるヒディンクに対し、ジーコは疲れの見える選手を尻目に動かない。そしてさらにウィルクシャーに代えて、FWアロイージを投入し、疲れの見える日本に畳み掛けるような攻撃を開始する。やっと後半34分にジーコ監督が動いた。柳沢に代えてMF小野。この交代の意図は?1点を守りきるのか、それとも追加点を狙っていくのか。
悲劇の幕開け
逃げ切りまで後6分(ロスタイム除く)。ここから日本にとって悲劇が訪れる。川口が神がかり的なスーパーセーブをみせた直後のスローイン。川口、まさかのクリアミス。ゴール前の混戦からケイヒルに同点ゴールを叩き込まれてしまった。この直後、福西の放ったシュートが決まっていれば、流れはどうなったかわからなかった。まだ同点なので、ここで奮起してもらいたかったが、選手にまったく覇気がない。下を向いている場合じゃなかったのに・・・オーストラリアもさすがに疲労し、運動量が落ちてきていた。なぜここでスピード系の選手を使って攻撃に転じなかったのか不思議だ。そして、後半44分!アロイージがケイヒルにつなぎ、右足を振りぬかれ、まさかの逆転ゴール。この2人はヒディンク監督が代えた選手だった。後半45分、ジーコ監督は茂庭に代えて、FW大黒を投入。???代えるならヘロへロの駒野では?攻撃に転じての2バックなら、疲労した高原も代えて玉田投入では?小野への交代がここでは痛い。そして疲れのみえる駒野が交わされ、アロイージにとどめのゴール。得失点を考えると余計な1点にならなければいいが・・・


日本にとっては致命的な敗戦。これで99%、決勝トーナメント進出はないといっていいだろう。残りの1%にかけるにしても、ほんとうに奇跡でも起きない限り、日本の落日は決定的だ。非常に厳しい現実に、ジーコ監督を含め、選手たちの奇跡の奮起を期待したい。
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