ミルク3歳。 白い色がミルク色なのでミルクと名づけました。
ミルクはアンアンの子供です。 アンアンはこの秋に天国に逝き私の守護神となっています。
娘のミルクは普段はクールですり寄ったりはしないタイプ。 マイペースで落ち着いた子です。
しかし、先日。 私が座るとめずらしく近寄ってきて、膝の上に乗ってきました。゛ あら、めずらしい どうしたのかな ゛と思いミルクの気持ちに焦点を合わせてみました。
すると「寂しいのでしょ」 とミルク。
そう、その日私は気持ちが折れることが有ってひどく寂しい思いでいました。
「ミルクは いつかお姉さんになってあげるね」
動物は人より先に年を取る。 いつかミルクは私の年を越える。 その時の事を言っているのかな?
「ミルクは いつかお姉さんになるの。そして (私のことを) 守ってあげるの」
アンアンと同じだね。優しい子。
今夜もミルクは私の隣にいます。 私が寂しそうにみえるのかな、それとも側にいて守っているつもりなのかな
猫達の愛情の深さに また 涙のアンジュです。