人間の勝手で、たくさんの蛇が殺された新潟のとある町にやって来ました。今日はその蛇様達の供養祭です。
朝方、雨と雷に見舞われたそうですが、私たちが到着した時は曇り空となっていました。駅から車に乗り込むと、山の方は晴れ間が出てきました。
多分、供養祭の時には全快だね。なんて、思いながら現場へ到着。
供養祭にお捧げする供物を用意し、神様にお祈りをしている時には、晴天。
無事に式典が終わると、写真の太陽‼︎
朝方の雨と雷は二つの意味があります。一つは蛇様達の怒りと悲しみ。もう一つは、供養祭のために地場の浄化。
雨で地上のゴミを洗い流してくれます。雷は地場に電気エネルギーを与えます。
供養祭の祈りが無事に届くと、太陽。そして動物が集まってきます。今回は蝶々、トンボ、鳶でした。
新潟のこの季節に蝶々、トンボ。そしていつまでも私たちの頭上を周り、優しい鳴き声を聞かせてくれた鳶。
神様はこのように、気象や動物を使って「見せる奇蹟」をくださいます。
光も神様も目に見えませんので、こうして私たちにお示しくださいます。
「救われて良かった!救わさせていただけて良かった!」参加者一同が心に思いました。