数年前からの私のお客様で目の不自由な方がいます。
視野の片隅に人影のようなものが動くのはわかるけど、それ以外は暗いのだそうです。
文字が見えないので、ご相談はいつもお電話でした。
とても真面目で一生懸命、仕事に家庭に頑張っている女性です。
お仕事は鍼灸マッサージ師。
スピリチュルないことにも関心があるということでしたので、
こういう人がアンジュセラピー研修会を受けてくれれば良いのにな。
と、思っていました。
鍼灸マッサージにアンジュセラピーを取り入れたら、どんどん、良くなる人が増えるから。
しかし、その方は自分なりに勉強されているようなので、お声をかけずに数年が経ちました。
「神様の役に立ちたい！
多勢の人達の喜ぶことをしたい
動物植物の保護をしたい
子供を愛して育てたい
老人をいたわりたい
戦争を無くしたい！
そんな世界に変わるように強く祈るぞ！」
と、いつも私は思っています。
そして、この気持ちのどれか一つでも良いから、心に持っている人に出会いたい。
アンジュセラピー研修会を受けて、強い光を世界中に拡げてほしい！
そんな人達に出会いたい！と、これも毎日思っています。
その方にこの話しや研修会の話をしてみました。
するとスンナリ「私、その勉強をしたいです。」とおっしゃったのです。
そして、こう続けたのです。
「今日、私は光に導かれ此処に来ました。オレンジ色のパーっと光を放つ。綺麗なオレンジ色の光。
きっと安珠さんから、この勉強の話をいただくためだったと思います。」
私の心は震えました。
目の不自由なこの方に神様は光を見せて下さった。
道標のような光。
来週、私はその方の治療院まで出向いて研修会を行います。
この方が光で満ちますように。
救いと癒しの光を放射することを生きがいとされますように。
神様 いつもありがとうございます。
写真は8月の盛岡の夕空。
奥には光彩もありました。
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