インドネシアはジャカルタ空港で待ち合わせをしました。
ジャカルタで開催される。インドネシアEXPに招待いただいたからです。
お迎えの方はインドネシアの方なので、空港の事もわかるだろう、とタカをくくった私が悪かったのでしょう。
当日になっても細かい案内が来ないなか、時間になったのでとりあえず飛行機へ。
いったい空港の何処で待てば良いのか?わからぬまま到着!
現地空港スタッフに凄い貧しい語学力でミーティングポイントに連れていってもらうも、お迎えさんからの応答は無し。
哀れに思ったのか?現地の空港スタッフも知っている限りの日本語を発揮!
「イーチニーサン、ゲツヨウビ、カヨウビ」とニッコリ。
可愛いけど、あたしゃそんな場合じゃないのさ。
迎えの人と会えるか会えないか?スゴーーークヤバイ状況なんだっての!
と内心の声。
そんな緊迫してるのか?のんびりしてるのか?わからない雰囲気のなか、
やっとお迎えさんとLINEが繋がるも、なんとお迎えは違う人が向かっているから、その人をまっててとのこと。
その人とはさっぱりLINE繋がらず。
うおおお😭どーする私?
哀れ弟と2人、ジャカルタ空港置き去り事件勃発!
またも拙い英語力で踏ん張り、なんとか別のミーティングポイントまで連れて行ってもらう。
が、しかし、迎えの人とは以前、連絡取れず。
空港スタッフは気の毒そうな目をしながら、グッドラック!と告げて去っていってしまった。
自分が本当は何処にいるのか?確かめようとしても周りは英語も使わないインドネシア人ばかり。
インドネシア語の本を取り出し「ここは何処ですか?」と問う。
この本を読んだ当初、自分が何処にいるのかわからないアホなんておるんか?と思ったら自分だった。というショックも味わい。
待つこと1時間。
多分、こっちから来るだろう方向に向けて光を発射!
やっとお迎えさんからLINEが繋がるも、「オウ!電源切れる」と
いう言葉と共に音信不通となる。
闇
どーする?こういう場合⁉︎
いや、慌てるな自分。
こういう場合は、冷静になるしかない。
私は多分大丈夫!と妙な太っ腹精神を発揮。
お迎えが来るだろう方向に弟と二人、光を送ること30分。
キター❗️お迎え様ぁ
奇跡
車に乗り込み、一路ホテルへ。
ジャカルタの隣の街まで1時間以上かけてホテルに到着するも、
私と弟の部屋だけ予約漏れ。
ハッハッハッもう笑うしかないさ。
ジャカルタ空港置き去り事件のつぎは、ホテル予約無くて野宿事件かあ⁈
有料なら空き部屋はある、といわれ、本来無料招待のはずが有料となり、部屋へ。
怒りを収めるように就寝。
一夜明けて、事件はまだまだ続いたのでした。
なんと迎えの車が道を間違えて会場に遅刻。
オープニングセレモニーに間に合わず会場のドア前で足止めされる事、1時間半。
華やかな音楽をドア越しに聴きながら
「なんかおかしいなあ。
私の運的にこういう事は無いはずなのに?」と周りの状況をチェック。
あー、なるほど。わかったぞ、と気を取直したところで、セレモニーが終わった会場へ案内される。
何もかも終わった会場にインドネシアの副総理大臣!登場。
名刺を渡し「アジアンエンジェル」と声に出して読んでもらう。
そして 記念撮影。
ほらあ。こーなる予定なんだっての。
気持ちを強く持たないと負のエネルギーに引っ張られるわい。
それからはテンポ良く物事がすすみ、バリ島ウブドへリターン。
ジャカルタ珍道中を終え、一息ついたところです。
なんか疲れたけど、ロングスティは始まったばかり。
私に向かって来る負のエネルギーに絶対に負けない!
アンジュセラピーのエネルギーをバリ島から発信するんだ❗️
そんな決意を新たにする私、安珠と弟、正人であります。
写真はロングスティ先のアパートメントホテルの庭に咲く花。