今年に入ってから「前世がらみの供養祭」の依頼が
多く有ります。
21世紀は統合の時代。
「前世(昔)と現世(今)の統合」も確かに動き始めているのでしょう。
前世は終わった事、完結した事もあるけど
引き続いている事、未完の事も有ります。
生まれる、とは「やり直すために再生を許された魂。」という意味です。
魂は何をしたかったのか?
魂は清まりたいのです。
犯した罪を詫びたり
愛したり
許したり許されたり
したいのです。
私に依頼される人は特徴があります。
女帝、王妃、裁判官、王子、革命家、神官の長、歴史に名を残した一族。
などなど。
一国を牛耳るような存在だった人達。
この人達に共通する意識は「自分は正しい。他者は自分より劣っている。だから殺しても良い。」という理屈です。
または
「自分は生き延びる。その為に邪魔な奴は殺しても良い。」
戦争や略奪で世の中が統制出来ていた昔だったら、
こういう無情な人も存在し得ていたのでしょう。
でも今は21世紀。愛と許しの大転換期。
大転換期には法則がはっきり現れてくるらしい。
「やった事は自分に跳ね返って来る」という宇宙の法則。
地球に生きている限り、この「宇宙の法則」からの縛りの元に在ることを
身を持って知る事になります。