お客様からこんな質問がありました。
「神様を信仰するのにお金は必要ないと思う。信仰は気持ちでするものだから。なのに何故ご奉納金が必要なのか?」
神社や寺、宗教団体へのご奉納金、御玉串料、お布施の事を一つにまとめてのご質問でした。
お返事として「神様にお金は必要ありません。
でも、感謝を捧げる事は大事です。
感謝は思いですが、それを形で表す事も大事です。
漁協の人は魚を、農業の人は作物を、商業の人はお金をお捧げすると良いでしょう。
額は個人の価値観で決めると良いでしょう。」
神様はお金は必要ないけど、お賽銭を五円投げて、何でもかんでもお願いする、そんな気持ちを「美しい」と思うのかな?
一生懸命働いて得たお給料の幾らかを、新札を揃えて封筒に入れて、丁寧に賽銭箱にお入れする。
そして、お願い事ではなく感謝を捧げる。
それが美しい心を形に表している、と私は思います。
神様に通じる心です。
写真は伊勢の倭姫神社。
私、安珠がご縁を賜っている神様です。
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