人生がなかなか上手くいかないのは幾つかの訳があります。
原因を「気づく」事で、解決の道が開けます。
私、安珠の仕事は「気づき」のヒントを探して依頼主様にお伝えする事。
そして「光」による解決の道をご案内、お手伝いする事です。
特に私の得意技?は
「慰霊祭」です。
戦争や災害などで亡くなった御霊を天に繋げる仕事をしています。
最近は人柱になった大勢の罪なき魂を天に上げる事をさせてもらっています。
昔は橋をかける時、城を建てる時、飢饉や雨乞いのために、牛などを生き埋めたりしていたようですが、人間も埋めていました。
対象となる人間は孤児や難民、遊民でした。
加害者は城の主、荘園主、地主、その関係者でした。
最悪なのは埋める時に「呪詛をかける」ことです。
呪詛
陰陽師などが雇われて、それをします。
「末代まで埋められよ。世に出るな。」と呪い言葉をかけています。
つまり、人柱になった本人だけではなく、その家族、子孫にまで呪詛は及んでいます。
人生が上手くいかない人の中には、この呪詛がかかりっぱなしの人達だったりします。
(呪詛をかけた陰陽師も加害者側も、長い転生の目でみれば、ろくな人生にはなりませんが。
人間は目先の利益のためなら、悪どい事もします。)
私は加害者側に罪をお詫びする事をアドバイスします。
加害者側は生き残っていますので、現生でお話しが出来ますが、呪詛をかけた陰陽師達は既に亡くなり、泥の中に埋まっています。
悪どいのは、泥の中からも呪詛をかけ続けている事です。
肉体は消えても呪詛は生きているのです。
私の仕事は、その陰陽師達の念を消す事もしなければなりません。
まるで映画か小説のような話です。
まさか自分がこのような事に携わるとは思ってもいませんでした。
もし、これが私の能力の一つであり、罪なき魂の救われになるのであれば、喜んでさせてもらいます。
先日も慰霊祭でした。
無下に殺された大勢の罪なき人達の弔いです。
その中には女性も妊婦も子供もいました。
痛ましい光景が私の脳に映像を結びます。
早くご供養させてもらいたい!と思いましたし、導きの存在からも「彼岸の前までにやりなさい。」とご指導を賜りました。
加害者側の依頼主様と一緒に急遽、慰霊祭の支度をしました。
献花と御供物を用意するのです。
夜明けと共に川辺に向かい、お供物を用意して祈りと光を捧げました。
数日前から天気は荒れておりました。
それはご霊様達の悲しみである事がわかっていましたので、嵐になろうが大雨、大雪だらうが、当日の供養祭は決行しよう!と思っていました。
その日の早朝。天気はどんよりした曇り。
しかし、
儀式のご挨拶を始めると、途端に東の空が晴れて、その中から太陽が現れ、虹彩も見え始めました。
「今回の供養祭も成功だ!大勢の御霊が天に導かれ始めた!」そう確信しました。
祈って光を放射していると
「導きの神様が現れたよ」と
私の守護天使アズラエル様からのお言葉!
虹彩は一層キラキラと輝きました!
「ああ!全員の御霊が天に導かれた!!!」
そんな感応を得ました。
そして儀式が終わった途端!
太陽は隠れ、虹彩も消えました。
盛岡の上空は再び灰色の雲に覆われました。
そのタイミングに全員驚くほどでした。
お供物の片付けをしていると、対岸に一羽の白サギ。
ご供養が上手くいくと、必ず動物が現れます。
「俺たちの事を見送ってくれて有難う。」
鳥の姿を借りて、ご霊様が御礼を伝えに来てくれたようです。
大勢の罪なき御霊を天に繋げる仕事は本当に本当に有難いものです。
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