運の流れを変えたい! 早く変えたい!ここから救われたい!
そう思いながら生きてきました。
現実が苦しかったからです。
どこにも出口が無い。
どこにも幸せが無い。
信じる相手がいない。
二十歳の時には疲れ果ててグッタリでした。
40歳を超えても「闇」が続いていました。
そんな私に光が見え始めたのは
「自分のエネルギーは自分のために在る。」という事を
やっと発見した時です。
それまでの私は誰かの為にしか がんばれなかった。
「自分のため」に生きる事が思いつきませんでした。
非常にバランスが悪い生き方をしていました。
だから理不尽な事が起きていたのです。
私はまず私のために在る。
「才能も時間もお金も、自分のために使ってみよう。」
そう気が付いてから
運気は音をたてて回り始めました。
小さなお店をオープンしたり、会社を設立したり支店を増やしたりしてきました。
でもね
100% 楽しくはありませんでした。
社員のためだったり、協力して下さっている方のためだったり・・・
そう
「自分のため」ではありませんでした。
だから なんとなく不完全燃焼。
今、弟がいなくなって再び、気が付きました。
私は弟のために仕事をし、弟のために料理をし、弟のために生きてきたのです。
「自分のために生きる」
利己的な意味ではない、自分への愛。
私は私のために在る。
「才能も時間もお金も、自分のために使ってみよう。」
今 本当にそう思っています。
運気は また音を立てて回転上昇していくに違いありません。