あれから55年・・アンヌのひとりごと

ズバリ!団塊の世代。ひし美ゆり子のブログsince・06・1・14

倉本聰さん..

2016年12月09日 01時04分59秒 | ゆり子のひとりごと
ここのところSNSもメンドーになった。ン〜〜何でかな〜?最近のTVで時代の変遷を感じ、それだけでお腹一杯でPC開いて呟く言葉も失せちゃった。日本の文化や風物詩がどんどん変わってしまい置いてきぼり感があり、TV観てるだけでジェネレーションギャップを感じ、出る言葉がないよン。ネットニュースとTVの情報番組だけで世の中の状況が辛うじて分かる程度、隠遁生活の一歩手前状態なのかナ(^^;
(でも初めて観たお笑いのM−1グランプリ面白かった!)

きょうNHK「ファミリーヒストリー」は倉本聰さんだった。
70年代、私がまだ女優をやってた時代、倉本聰さん脚本のドラマに出演したコトがあった。当時、誰が言ったんだか倉本さんはかなり厳しい方でご自身の作品は本読み現場までいらっしゃって、セリフの「テ・ニ・ヲ・ハ」一語一句細かく監視なさる方だって。

ホントにお恥ずかしい話だが、女優という仕事に間違えて足を踏み入れた私には、かつて一番緊張した作品だった。その日の仕事は固まっちゃってて...場所は渋谷スタジオは覚えているが、タイトルも役柄も放送局も覚えていない。記憶力だけはいいはずだったのに。ウキィにも出てない。ひとつ覚えているのが、休憩時間に廊下ですれ違った倉本さんに...
『ひしみさんはウルトラセブンに出てたのですよね』
うわお〜私のこと少しは分かってて下さってたのだ!!その一言にチョット緊張感が緩んだ。極度に人見知りのわたし、そんな一言がとても嬉しく印象的だった。

実相寺昭雄監督の晩年に対談した時言われた言葉...
『セブン撮影当時、ひしみクンは僕から逃げてたよね?』
きょうの倉本聰さんの番組を観て思い出した。事前に厳しい方と聴いてしまったら..ただそれだけで緊張してしまう、バカな私。
実相寺監督、小沢茂弘監督との三大緊張撮影でした。子供の頃から人一倍緊張症だった私、心を開けば優しい方達にホントに失礼しちゃっていました。

それにしても倉本聰さん御年81歳になられた現在もとても素敵です⭐️


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11 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Satoshi Kuramoto .. (Wagner Pelegrine)
2016-12-09 01:15:26
Hai, Yuriko-san!

In my onipion, the most important we must keep is to be closer of all people we trust, like, fancy (like).
A L W A Y S

Jä mata
Syönara
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カワイイ~♪ (チビの飼い主)
2016-12-09 02:34:35
いつも思うのですが、
何だか「乙女」ですよね、
ひし美さんのブログって。

ウチの女房も双子座のO型で、
ひし美さんと同じなのですが、
すごく乙女チックなんですよ。

いつまでも若々しいですね、
ひし美さんって。

素敵です。



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PC起動は面倒になりますよね… (浜部辰哉)
2016-12-09 03:26:12
ひし美さん、こんばんは♪
お久しぶりの投稿、すごく嬉しいです。

実相寺昭雄監督のお名前に、つい、
投稿させて頂きました。
ご容赦ください。

おっしゃる通り、疲れて帰宅して、
PCを起動して画面に向かうのって
ホント、ひと仕事ですよね。

私もiPhoneであちこち見るようになったので、
東京に越してからこの半年、
Macを箱から出してもいません。

ひし美さんもスマホアプリで呟かれては?

気軽にアクセス出来るようになると思いますよ
おはようとか、おやすみ…とか
気の向くままに。
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スマホ... (アンヌ)
2016-12-09 05:30:34
スマホアプリはもっとメンドッチーのです。
ショートメールや娘たちとやってるLINEも一苦労です
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見て下さいね (フッくん)
2016-12-09 12:47:57
こんにちは。いつも、ブログを楽しみにしています。SNSは面倒だと思いますので、ひし美さんのペースでゆっくり投稿して下さい、お待ちしています。それから、見るだけでいいので、Facebookの『Yuriko Hishimi ひし美ゆり子』のグループを見て下さいね、頑張って面白いものを投稿しますから、お願いします。
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倉本聰さん (おさむ)
2016-12-09 16:23:04

倉本聰さん!

北海道の「北の国から」が良かったですね!

何十年ものドラマとなって凄い内容でした!

このドラマには自らの疎開体験を投影させたんでした

ね!

モデルは親父で岡山での暮らしを純の目線から書い

たそうですね!


三度の飯よりもタバコとコーヒーが好きなことで知られ

ていますね!

ウイスキーのCMも出演され良かったですね!



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セブンの実相寺監督回は (リンデ)
2016-12-09 19:52:44
 アンヌさんをすごく自立した女性として撮影しておられましたよね。

 母性的な優しさ、美しさを表面にだした満田監督の演出と好対照で、同一人物と思えないほどでした。

 それだけひし美さんがお若くて、柔軟性にとんでおられたことの証拠なのでしょう。
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いろいろと… (やまだ2007-)
2016-12-09 20:59:56
アンヌさん、HP立ち上げから始まって、mixi、blog、FB、Twitter、インスタ…次々と先端ツールを使いこなし、ファンとの情報交流なさってきた。お店経営の傍ら介護、育児、地域交流そして女優業…。スーパーマ…いや、正にシン・ウルトラウーマンです。
ファンのためなんて思わないで以後、勝手気ままなコンパクト受発信スタイルでいかがでしょうか?アンヌさんはアンヌさんなんですから(^-^)

倉本聰氏……北の国から創作に関しては「私の関わったある日本先住民家族と、当時の某TV局プロデューサー」の顛末、があるのですが、それはまた別の機会に…。
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記憶の中の宝物 (クワトロセブン)
2016-12-10 01:30:19
確かにめんどい部分はありますよね^^;
でも自分なりのスタイルで、
気長に気軽に接すればよろしいのではないですか??

ほんの僅かなコメントでも私たちにとっては
ゆり子さんの本音に触れられる
貴重な宝物なんです

昔のことって不意に思い出すことありますよね。
想い出して赤面することよくあります。
記憶って不思議で面白いですね
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おはようございます♪ (ひろりん)
2016-12-11 09:08:29
倉本さんといえば1984年のドラマ『昨日、悲別で』が気に入り、ノベライズ本を買った記憶があります。 貴重な体験談お聞かせいただきありがとうございます。ウルトラは社会現象なんだと改めて思います。
つぶやきについてですが…。 マスコミのフィルターがかかった情報にお疲れのようですが、時代に迎合する必要なんてないですよ。
日本古来の風物詩や行事、自分の感覚に合う、大切にしたいと思うものを楽しんで行けば良いと思います。私は全てがうまくいかないと感じた時は『月と花があればそれでよし』と思ったことがあります。
体調が良い時に何か身体を動かしたり(私はスポーツは苦手ですが泳ぐこと、踊るのは好き)、旅に出るのは如何でしょうか?
SNSは無理のない程度で…。
私達ファンは ひし美さんが笑顔でいて下さればそれで良いのですから。
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Unknown (たくや)
2016-12-11 13:39:19
倉本さんといえばやっぱり北海道を思い出してしまいますが、ひし美さん、たまには雪降り積もる温泉なんかに出掛けてみたらどーでしょうか♪最近のひし美さんは、少しリフレッシュが必要な感じもしたりします。モチロン一緒に行きたいですっ♪
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