あれから55年・・アンヌのひとりごと

ズバリ!団塊の世代。ひし美ゆり子のブログsince・06・1・14

ウルトラ警備隊西へ(アマギ&アンヌ)

2010年01月28日 08時55分17秒 | アンヌのひとりごと
久々の関西出張です!
大阪の書店でアマギとアンヌのコラボサイン会が行われま~す。
2月28日を予定していますが詳細分り次第お知らせします。
関西方面の皆さま宜しくお願い致しま~す
詳細、もう暫くお待ちくださいネッ。

新年兄弟そろい踏み・・昔むか~しのお話。

2010年01月19日 01時54分13秒 | 地谷子のひとりごと
新年、珍しく四人兄弟が揃った。
例年は母が居る我が家に夫々バラバラに訪ねて来たが、
喪中の今年はAsian Taipeiに一斉に集まった。

古稀を迎えた長女を筆頭に長男次男に次女の私、昔話に花が咲く。
私は末っ子だから知らない話がイッパイだ。
みんなよく覚えてる~昔の事はねっ、最近の事は忘れちゃうくせに(笑)

姉からは毎度訊く話だけど。。
『地谷子は汚い汚い!
 いっつもセーターで鼻水拭いて袖がガビガビに光ってた。
 汚れたエプロンかけて緑の長靴履いてたわねぇ』
「だけどその頃お姉ちゃんと一緒に写真撮った事ないよね?」
『あるわよ。私持っている。まんまるに太った豚みたいな地谷子の写真』
「えっ?今度持って来て~」

その頃の写真があったとは!?
それにしても初めて知る話がイッパイだ。

次兄が・・
『親父に連れられて新宿の前田の伯母さんち(父の姉)に行ったんだ。
 邸宅の殆どが戦災で焼け野原だったけど、
 ちょうど今の伊勢丹辺りから花園町までの大きな敷地だったんだ。
 そこで生まれて初めてレモネードをご馳走になった時思わず、
 「不味い!」
 って言っちゃったんだ、あとで親父にこっぴどく叱られたよ、
 ホント怖かったな親父』

「エ~前田の伯母さんちってそんなにおダイジンだったの?」
『そうだよ。伯母さんは加賀の百万石の前田家の末裔に嫁いだんだ。
 親父は学生時代、そこに書生に入ってたんだよ』
「フ~~~ン」

姉が・・
『地谷子覚えていない?中野の家にマイセンの陶磁器で出来たスタンドや
 オルゴールや、あの時代じゃ滅多にないお洒落な調度品が沢山あったの。
 あれはみんな前田さんから頂いた物なのよ。
 私が中学受験に合格した時だって○○を頂いたわ~』


長兄が・・
『そう言えばあの頃ウチに居た二人のお手伝いさんの若い方が
 当時の相撲取りの「名寄岩」に似てたので親父が
 ナヨロイワ・ナヨロイワって彼女を呼んだら怒って出て行っちゃったな(笑)』

フ~~~ン。
みんな幾つになってもお嬢様お坊ちゃま生活が忘れられないみたいですねぇ。
姉兄等は乳母日傘で育ったらしいけど、
私は全~くイイ時代のこと知らないのです。
物心ついたときは両親がなんだか険悪な雰囲気で、喧嘩ばかりしてたよなぁ。
そのうち中野の生家から井の頭に引っ越したんだ。

私の覚えているのは父が晩年母に向って・・
「もうそろそろ、お迎えがくるだろう・・先にあの世で待っているからな」
『ヤナコッタ~!』
・・母のキツ~い一言ですねぇ(笑)それだけ苦労させられたのでしょ。
昨年母にお迎えがきたのは父がなくなってから25年後のことでした。

あらあらもうこんな時間、ではでは・・この辺にしておきましょう。

それにしても古い古~い60年前の昔話でした~。


 
 

ブログ開設4周年で~す!

2010年01月14日 10時52分45秒 | アンヌのひとりごと
ここのブログ『あれから40年・・アンヌのひとりごと』も今日から5年目に突入です。
立ち上げ当初は丁度夫が「Asian Taipei」をOPENさせ半年経った頃でした。
開店当時は私も店頭で従事しておりましたが、紆余曲折あり私は裏方へとまわった時でした。

久々にゆっくりPCに触れていたら偶然見つけたバナー
『あなたもブログを開設して友達に自慢しよう!』
クリックしていったら、いとも簡単に立ち上がったと言う訳です(笑)

最近は更新の頻度もチト落ちましたが、身体の故障その他諸々事情のない限り続けるつもりで~す。
五年目も皆さまの温かいコメントの数々楽しみにしております。宜しくね~

PS・・あっそうそう古谷敏さんのご著書『ウルトラマンになった男』の重版が決定しました
ついでに私の本(文庫)『セブンセブンセブン アンヌ再び・・』も重版決定便乗重版かな~
併せて宜しくお願い致しま~す

スーパーフェスティバル・2010に参入~!

2010年01月11日 12時21分31秒 | 地谷子のひとりごと
'09年はスーパーフェスティバル『ウルトラセブン祭り』でダンとアンヌのトークで出演したが、
昨日は逆の立場から見てみたいと、ひし美ゆり子ではない唯の一個人客として参入!
入場料1000円支払って会場内に・・吉岡毅クンやなべやかんちゃん等知ってる顔に出くわすが、
皆きょとんした顔(笑)
会場は所狭しとフィギュアを並べた店が軒を争う様に連なっている。

特設会場では『ピープロ特撮作品』について大月俊輪氏のトークが行われていた。
先日鬼籍に入られた成川哲夫氏主演の「スペクトルマン」もピープロ作品、
成川氏の追悼トークから始まった。

ショーケースに並べられたピープロ作品グッズの中から見つけた氏の貴重なサイン入り写真。




トーク終了後、知り合いのフランス人二人と遇う、彼らは成川氏の空手のお弟子さんだ。
師を尊敬する二人にとってはチト物足りなかったのか。。
『先生のお話もう少し長く聴きたかったなぁ』
成川師範を傾倒しているお弟子さんが世界中に大勢いるのだ!!



歩き疲れてインスパイアさんのブースで商品に隠れて小休止させて貰った。
商品の間から垣間みたお客さんの中、一際長身のイケメン男性が人目を引く。
「誰だろう?絶対に俳優さんかモデルさんだよな・・」
『彼は涼平さんといって「仮面ライダー龍騎」でゾルダの役を演じた役者さんです』
傍に居あわせた方から漏れ聴こえる。

しばらくして会場内で涼平クンを再度お見うけする。
彼も私の顔をみてニッコリ微笑んで下さった。
ツーショットチャンス!ここに彼との写真をご披露いたしま~す。


彼は192センチと長身だ。これだけ屈んで下さっていたのです。

さて、彼が手に持っているビニール袋数個、買い物商品の中身が知りたいな(笑)
因に私は『ゲゲゲの鬼太郎・ネズミ男・目玉親父』のソフビセットと、
千葉治郎さんのフィギュアがあまりにも似ていたので、ご本人へのプレゼント用に買いました~。
チャンチャン

寒中お見舞い申し上げます

2010年01月07日 23時49分45秒 | ゆり子のひとりごと


いやはや、暮にサボって喪中ハガキを書かなかったら大変です。
例年の三分の二は届いちゃっいました
皆さまにはここにネット寒中見舞いをお送りしま~す。


ところで、年が明けてからまた悲しい出来ごとがありました。
40年来仲良くして頂いた元俳優の成川哲夫さんが天に召されたのです。
ついこの間までお元気だったのに・・いまだに信じられない気持ちです。
「ひしみちゃん」
成川ご夫妻からはそう呼ばれていましたが、彼の呼ぶあの声が今も耳に残って離れません。
ここ数日は故人を追想する毎日です。

40年前に私の家で麻雀をしました、成川君と山口暁君と私とあと誰だったかな?
みんなまだ覚えたてのヘボ麻雀です。
成川君は何年経っても口癖のように言います。
「ひしみちゃんちで麻雀ヤッタね、あの時は愉しかったな。暁は早く逝きすぎだよ~」
そんな事言ってた成川君も享年65才、まだまだ早いです。
成川君は「スペクトルマン」山口君は「ライダーマン」私は「ウルトラセブン」三人とも特撮系だね。


成川君の怒った顔を見た事がありません、とっても寛容でなかなかの人格者です。
昨夜はお通夜、きょうは告別式に参列して参りました。
通夜だけで千数百人もの参列者の数の多さに彼の人柄が偲ばれます。

普段はしっかり者のお嬢さんが、野辺送りの間近に、
「お父さん、行かないで~」
どれだけ素敵なお父さんだったことか、彼女の慟哭がはた目にも痛々しく悲しかった。
喪主を務めた奥様昭子ちゃん、紅涙を絞った最後のご挨拶に胸が締め付けられ労しく思った。

成川哲夫さんのご冥福を心よりお祈り致します。

年のはじめに・・

2010年01月01日 11時30分01秒 | 地谷子のひとりごと
お陰さまでここのブログも本年1月14日で満四周年を迎えます。
いつも大勢の方々から温かいコメントを頂きたいへん嬉しく思っております。
どうか本年も宜しくお願い致しま~す。

巷では「デフレスパイラル」なる底知れない悪循環の不況下ですが、
いつ明るい日本が戻ってくるのでしょうかねぇ。
皆さまの中にもたいへんなご苦労為さっている方も多いのではないでしょうか?
でも生きているんですから「必ず春は来る」とお互い夢を持って行きやしょうや。

昨年は色々ありましたがでも年末に差しかかって運気が上がったか
素敵な人達との新しい出逢いがあり、銀座の映画館では一ヶ月も我の特集が組まれ、
はたまた戦友・アマギ隊員の出版という明るい話題で越年できました~。

あっそうそう!
下手な横好きではありますが、道楽の競馬も菊花賞を始め4連続ウン十万馬券ゲット!
あまり此処で書くと色々と問題あるかな(笑)と思い書きませんでしたが、
月刊誌『競馬 最強の法則』(KKベストセラーズ)2月号 1月13日発売、
『天国地獄 放浪記』というコーナーで3Pに渡り掲載されます。
ぜひご興味のある方はチェックしてみて下さいね~。

では、このまま上昇気流にのって明るい話題がブログに書けるような一年になれます様に・・
服喪中ではありますが、年のはじめのご挨拶とさせて頂きます。