相模原市橋本の美容室ANNEXです。

美容室での日常を中心に、プロとしてのアドバイスも伝えていきたいです。どうぞよろしくお願いします。

病気って治るの?

2023-12-10 23:43:06 | 健康

医者にかかる時、
ほとんどの人は病気を治そうと思ってかかるんだと思いますが

医者の本音は、90%以上の病気は進行を抑えるくらいで治らない、、

それが現在の医学の限界なのですね。
(10人の内完治するのは1人といわれてます)

 

 

 

例えば「アトピー性皮膚炎」

昔は、それほど難しい病気ではなかったんです。

(皮膚科の教科書にも小学校に入るまでほとんど治ると載っていました)

 

現在は、成人になっても重症化が進む患者が増えています。

 

何故でしょう?

 

一つの原因として食べ物があると私は思っているのです。

 

そのことを次回から詳しく書きたいと思っています。

 

では、また(^^

 

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アトピーで悩んでいる方へ

2022-11-28 23:41:46 | 健康

だいぶ冷え込んできましたね。

今朝は、ガスファンヒーターの前で暫く暖を取ってから動き出しました。 

 

皆さんの朝はどんな感じですか?

暖を取るとき、コスパが良い暖房器具は、何が良いのか悩んでませんか?

 

さて、

今回は、アトピーのお話。

お悩みの方が多くなっている気がしますよ。

 

アトピーや喘息が増え始めたのは、

1960年代からです。

 

なぜでしょう?

何かが変わったのでしょうか?

 

一つ、食事について考えてみます。

 

1960年くらいから「動物性たんぱく(肉食)」の摂取が

増えてきまして、現在では倍増・・55%を占めています。

 

 

では、

動物性タンパク質(肉食)が増えたこととアトピーはどう関係しているのでしょうか?

 

たしか、天武天皇が「肉食禁止令」を告げたのが600年代。

明治になってから解禁されたわけですから、およそ1200年・・・

その間日本人の肉食は0ではありませんが、西洋と比べれば少ないものだったわけです。

 

主に魚介類で動物性たんぱく質をとり、大豆と米で植物性たんぱく質を補給する

生活を続けてきましたから、胃腸の働きは、主な食材に力を発揮するはずです。

 

島国に暮らす日本人は、親から子へ遺伝子を受け継ぎながら、安定した社会のなかで

日本の気候風土に合った食材を摂取してきました。

 

こうして長い歳月をかけて形成されたのが、欧米人はもちろん、ほかのアジア人とも

異なる「日本人の体質」です。

 

ですから、

動物性たんぱく質(肉食)は、日本人の胃腸では極めて消化が悪いのです。

つまり腸内環境を悪化させやすいということがあります。

 

次回続きは、腸内環境と免疫についてお話ししたいと思います。

 

ではでは(^^

 

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多分・・もう30年以上?風邪ひいてないような・・気が??

2022-11-17 23:08:29 | 健康

ハッパ、、ハッパ、8パと・・でまかせワイドショーが

騒いでますが、、いったいいつまでやるんでしょうかね??

 

50っぱ、、100っぱ、、(^^

 

世界と逆行している我が国は、

もはや、ここまでくると終わらせ方がわからなくなっているのではないでしょうか。

 

とはいえ、

健康は大切です。

 

できれば薬に頼らない生活をしたいと考えているのは、

皆さん同じでしょうね。

 

ということで、今回は、、

身体の錆を防止する「食材」のお話をば・・。

抗酸化食材というと、、、思いつくのは・・なんでしょう??

えっ!?

大豆!? イソフラボン?

はい、、ご名答です。



食材については、、皆さん(特に女性)の方が良くご存知なのでしょうね。

んでも、、知りたい人が少しはいることを願って、、ちょいと書きますね。


一般的には、、野菜・果物に抗酸化食材が多いのですが、、
今回は、、ファイトケミカルからその重要度に沿ってご紹介いたします。

先ず、、上位には、、、
「にんにく」

 

 

昔から重宝されてきた食材ですね。
ビタミンBの他に、、カリウム、有名なアリシン。

次は「キャベツ」


ビタミンCやカロテンカルシウムの他に、、、ビタミンUなどの流化合物も・・。

また、「しょうが」「にんじん」「セロリ」「リコリス」などが体質改善に
優れている上位ファイトケミカルになります。

中位では、、
「たまねぎ」「ウコン」「緑茶」「玄米」「レモン」「グレープフルーツ」「ピーマン」
「オレンジ」「トマト」「なす」「ブロッコリー」などになり、、

下位には、、
「メロン」「きゅうり」「ジャガイモ」「ペパーミント」「バジル」「セージ」「ブルーベリー」
「イチゴ」などが続きます。

ただし、、摂りすぎにはご注意を・・・。
抗酸化作用を持つ「お茶」のカテキンなども・・摂りすぎは交感神経優位な状態を

つくり過ぎます。

 

あくまでも適量が肝心です。

移動手段を持たない植物が、、
外的から身を守るために備えた自己防衛物質がファイトケミカルの要素になります。

その防衛機能を身体に取り入れて免疫力を高めることは、ワクチンより大切だと

個人的には思いますよ。(^^

 

これからクソ寒くなると思いますので・・今から鍛えましょ!!

 

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ひまわりの種って? 食べます?

2022-08-18 23:08:24 | 健康

ひまわりの種、、種皮を除いたむき身にしたものが市販されていますけど、、
食べている方いらっしゃるのかな?

 

私の周りでは見かけませんし、、私自身も年に1~2回食するくらいです(^^;;

ご存知の方も多いのでしょうけど・・・。
ひまわりの種には、、リノール酸やビタミンE・葉酸が多く含まれています。

ビタミンEの特徴ってなんでしたっけ?・・・・・
そうです、、、抗酸化作用です。
細胞の老化を防止しますから、若さを保ちたい方はビタミンEは大事ですよ(^^

リノール酸も良いですね。。コレステロールの低下や動脈硬化の予防に有用ですしね。
ただ、取りすぎますと癌や血栓の発生が懸念される成分でもありますから、

お気をつけを・・・。(汗

 

それと、、葉酸。
冷え性・貧血などにお悩みの方、、、数ある種の中でヒマワリが含む葉酸の量は非常に多いと言われています。

試してみてはいかがでしょうかね?

また、葉酸には発育促進の働きがあることから、妊娠中の女性の方にもお勧めです。
他にも、、免疫を強化する働きがあったりと、、、薬用や食用としてひまわりの種は昔から重宝されていたようです。

 

普段食さないものですから、、すっかりひまわりの種の効果など忘れてしまいますが、
こんなにたくさんのひまわりの畑を目にしますと、、、
ひまわりの種コーナーに、まっしぐらになりそうです。(^^;;


今夜は、、、インコよろしく・・・息子とひまわりの種をカミカミかな?
ビールといっしょに(^^

 

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嫌われているのかな? 糖分について③

2021-11-28 20:54:20 | 健康

やってしもうた,,(T_T)

「歯磨き粉のチューブの真ん中を押して出さないこと!」

 

・・・ときつく母ちゃんから言われたのに、無意識にやってもうた(泣

 

とほほ。

こっぴどく怒られました・・・・・と落ち込んでいてもしょうがないので、、

本題へ。

当店の「毛髪栄養検査」、興味を示すお客様が増えてきました。

まぁ、健康と食品への関心が高まるってことは、よいことです(^^

前回の続きです。
https://blog.goo.ne.jp/annex-hair/e/f40ae8351ff0a8a56573ec000490c3eb

 

さて、、身体にはあまりよろしくないフルクトースですが、、
果物にはフルクトースが沢山含まれています。

でも、、果物は大丈夫だそうです。
なぜでしょう?



フルクトースは、、身体に害があるといっておきながら、なんで果物はいいんでしょうか?

それは果物が作られた加工品ではなく、大地の恵みを吸収した食物繊維を多く持っているからです。
確かに、フルクトースを多量に摂取しても脳は満腹感を感じないのですが、食物繊維によって満腹感
感じることができるのです。

ですから、、フルクトースが含まれていても果物はOKということになります。

フルクトースたっぷりの「○○紅茶」や「炭酸飲料」を飲むのとはちょっと違うということです。

砂糖も同じことが言えます。
砂糖は、サトウキビから作られますが、精製された砂糖にはサトウキビの食物繊維は、含まれていません。
食物繊維がまったく無く、甘みだけ取り出しているのが砂糖の問題点なのです。



では・・なぜ、食物繊維を残した砂糖ができないんでしょう?
少しぐらい残しておいてもいいのに、、、と思いませんか。(^^

理由は、、
食物繊維が、、入っていると保存期間が短くなるからです。

食品を精製加工するには、今の社会では保存できるということが重要です。
加工した商品が、腐らずに保存できることで全国に出荷することができます。。出荷もしくは保管している
間にダメになってしまっては、、商品として取り扱いにくくなります。

ですから、、加工食品は、食物繊維を取り除かれて市場に出てくるのです。

も一つ、知って欲しいのは、、、
加工食品によくみられる「低脂肪」表示。
全てではありませんが、、この低脂肪にすることによってよりフルクトースが増えてしまいます。

どういうことか言いますと、、

まず、脂肪を摂ったからといって、そのまま脂肪が身体に付くわけではありません。
ここでも再三書いていますが、体内に入った脂肪は、一度分解されて身体に合った脂肪をもう一度作り直すんです。

ですから、、良い脂肪を摂ること自体は、普通ならそんなに大きな問題にはなりません。
(酸化し過ぎた脂質は問題外ですが・・・。)

マスコミの影響でしょうか、、私たちは「低脂肪」商品を妄信してきました。
新鮮な加工されていない果物や食物は、そのままでもおいしいですよね。
でも、もしそこから脂肪を完全に抜いたら、、どうでしょう?

おいしくないのは感覚的に判ると思います。

では、、どうするか。

そうです、、味を調整するということが必要になります。
問題を解決するために糖や塩分を多量に加えておいしさを作っていくのです。

低脂肪商品が、身体にとって良くない理由というのは、脂肪という身体に必要な成分を
フルクトースに変えてしまっていることにあります。

健康に注意している人の盲点がこんなところにもあるのですね。

もちろん全ての加工食品がこうだとは言っていませんが、、可能性ということで判断させていただくと
身体にとっての負担は断然に高いということは言えます。

興味のある方は、、加工食品のパッケージで糖がどの程度含まれているか確認してみてください。

では、また(^^

 

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