では、、前回の続きをば・・・。
陽の体質の方は、、陰の食材をバランスよく摂っていただき、、
逆に陰の体質の方は、陽の食材を中心に摂った方がよろしいと前回書きました。
では、陽の食材には何があって、陰の食材には何があるのでしょう??
先ず、寒い地方・・・東北とか北海道の食物は、身体を温める「陽」のものが多いです。
反対に南の温かい地方の食物は、、陰性(冷やす)のものが多くあります。
おのずと身体が求める作物を昔から育ててきたのでしょう。
また、暑い季節にとれる物は「陰性」 、、、寒い季節のものは「陽性」 。
更に、、硬いものは「陽性」 、、、柔らかい物は「陰性」になります。
他にも、、塩っけのあるもの、調味料、肉、卵、赤や黒のもの・・・・「陽性」ですし
カリウムの多いもの・・・・葉菜など青・白・緑のものなどは「陰性」とされます。
果物は、基本暖かい土地で育ちますから・・「陰性」ですが、、、
リンゴやブドウなど寒さを必要とする果物は、、例外的に「間性」とされます。
水も油も柔らかいですから・・・「陰性」になります。
☆陰性の食品(身体を冷やす)
・牛乳 ・清涼飲料 ・ビール ・コーヒー ・白砂糖 ・ビタミンC ・お菓子
・マヨネーズ ・ケーキ ・カレー ・バナナ ・パイナップル ・マンゴー
・トマト ・もやし ・こしょう ・酢 ・豆乳 ・葉野菜 ・レタス ・ウィスキーなどなど、、、。
☆陽性の食品(身体を暖める)
・塩 ・梅干 ・たくあん ・卵 ・チーズ ・味噌 ・しょうゆ ・肉 ・魚 ・根野菜
・ごぼう ・にんじん ・レンコン ・山芋 ・ネギ ・たまねぎ ・にら
・にんにく ・日本酒などなど、、。
☆間性の食品
・玄米 ・黒パン ・蕎麦 ・あわ ・ひえ ・きび ・大豆 ・納豆 ・かぼちゃ ・ゴマ
・リンゴ ・イチゴ ・サツマイモ ・サトイモ ・こんにゃくなど、、。
間性の食品を中心に、、
各自の体質を見極めて、、陰陽のバランスを考えていい食を摂れば、、病気にならない健康体を手に入れられる・・・というのが
「医食同源」「薬食同源」・・・東洋医学の考え方なんですね。
では、また今度・・・(^^
👇ご予約はこちらから
美容室アネックス
☎予約042-775-3938
ショップはこちら
annex アネックス powered by BASE