「美容師との会話は苦手」というお客さんは意外と増えているようですね。
「会話なし」のメニューが存在する美容室も実際あるようですし、利用している
お客さんからは好意的に受け入れられているようです。
昔は、一般的に情報に貪欲でした。
髪の話題だけでなく、姑との接し方や結婚相談、カレーの美味しい作り方など
ざっくばらんな会話が店内に響き渡っていました(^^
美容師は、様々な人と触れあっていて、多種多様の話題を持っていましたから、
話し相手に最適だったのかもしれません。
そのために会話力は重要で、雑談から楽しんでいただこうという考えが強かった
ようにも思えます。
もう一方で、こんな話題も、、
「尊い」「甘酢っぺええええ」・・・と
会話からこの美容師さんの恋を応援する様子がとても印象深いですし、会話から
生まれた素敵なエピソードとしてまとめられています。
まぁ、楽しい会話と楽しくない会話はありますよね。
楽しい会話・・・人それぞれなのでしょうが、お互いに興味を持つことですと会話は
盛り上がるのではないでしょうか。
自分の好きなことであれば、興味もあるでしょう。
きっと共有できる内容をやり取りすることは、自分にとっても楽しい時間になるで
しょう。
仮にもし興味を持っていない話題だとしても、話を聞く事で、その人がどれだけ
その物事が好きなのかを理解でき、その内容を自分の知識として持つことで見聞を
広げ新しい興味へと繋がっていくかれしれません。
そして、その興味を持った内容が、また別の人の興味に繋がる可能性があります。
全ての会話が、人間関係に繋がっていると考えたときに、美容師と顧客の関係が、
「甘酢っぺええええ」に続いてくれたら嬉しいですね(^^
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