以前、新発見のチャリダケについて書いたが、その後、いろいろと調査を続けたところ、亜種、新種の発見も有り、分類に至った。
少しずつアップしていくので、お楽しみに・・・・・・
チャリダケ・・・・・移動茸目(移動茸目の特徴は、石突が2枚の円盤状になっていて、それが縦に並んでいることであるが、まれにこの円盤状の物が3枚だったり4枚だったりする物もある) 天水科(主に雨が降っているときに出現する)
大きな笠が特徴的である。
雨が降ると、道路上に出現し、朝・夕には特に駅周辺に多く出現する傾向が見られるが、初夏から初秋にかけ、晴天時に現れる物もあるが、これはかなり少ない。
時速10キロメートルから15kmで移動するものが多いが、まれに20kmを超えるような高速で移動するものも有る。
固体により、様々な色やもようが見られるが、透明の笠が多く、軸の部分は、ビジネススーツや高校の制服を思わせる色・柄の物が多く、朝夕はこの軸色の物が特に多い。
非常に強い毒性が有り、場合によっては周囲に居る者を、複数、死に至らしめる事もある。
強毒、劇毒というよりは、『爆毒』と言えるだろう。
地域によっては、条例の強化で減少傾向に有るといううわさもあるが、事実の確認には至っていない。
世の中に無益どころか、有害であり、根絶が望ましい。