エクレアのあのねのね

大と為せば、以って大と為すに足らず

















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第一生命の株価はどうなるの

2010年03月24日 11時41分05秒 | 徒然日記の50
昨日の夕方、何気に飛び込んできたニュース
「任天堂の新しいポータブルゲーム機の発売予定について」
のお知らせでした。ニンテンドー3DSって。



立体映像が3D。DSはダブルスクリーンの略。なら3DDSなんじゃないのと思ったりするんですが3DS。縮めちゃったんですかね。

私は外様ではありますが任天堂のポータブルゲーム機も据え置き型も中身の製造には関係しておりまして、内部や関係者以外秘匿してきた新製品発表のタイミングをマスコミ向けに先に発表したことは多分初めてではないかと思い驚いた次第です。

中身を作っている人間として、これまでならある程度ロードマップを逆算して発表のタイミングはそろそろかなと先読みできたわけで、発表がされニュースソースとして解禁になることで関係者としてはかん口令から開放されホッとしたりしたものです。
今回のような発表はニュースソースが嘘ではないかと逆に思ってしまったぐらいです。

具体的な仕事の話も一切来ていない状況ですので未だに飛ばしの情報ではないかと疑ったりする日々ですが、もしかすると完全秘匿の別ルートで製作しているのかもと思ったりします。今うちに仕事が来てもE3には間に合いませんから。何せ裸眼で3Dなんてことは特許技術の塊でもあるでしょうからね。

本日の任天堂の株価はこのニュースで8%近く上昇する堅調ぶりでうらやましい限りです。

株式関係の話題といえば昨日、新規上場の第一生命の公募売り出し価格が14万に決定したとのことでした。公募予定上限の15万5千円より低く設定したことでリーズナブルな価格設定とのことです。公募倍率が国内で3倍、国外で4倍とのことでしたが上場日の初値が気になります。

相互会社から株式会社に移行する関係でこれまでかけてきた比率によって株式が自動的に割り当てられる人が150万人近くにも上る予定だそうで、株式市場に与える刺激は少なくないようです。

うちの家は幸か不幸か株式の割り当てがある家庭でして、ちょっとしたお小遣いをもらえることになります。まあまじめに掛け捨てしてきたわけでちょっとしたご褒美だと思えば良いかと。つか自分で掛けてきた金が返ってくるってだけなのかもと思ったりします。

俄然、初値や売買のタイミング等、気になることが沢山ありgoogleの検索窓に検索項目を入力すると、同じようなワードが次から次へと表示されます。同じ思いをしている人は沢山いるようでです。

NTT以来の大型株で当時と地合いが違うとはいえ、それなりの刺激がありそうな雰囲気です。
ただし株式市場に回っていたお金の額が半端でなく縮小している現在の日本の市場でかつてのようなお祭り騒ぎは起こりそうにありませんが150万人もの新しい株主が誕生することは大きいでしょうね。現状は株式に携わる人の中でのパイの取り合いをしているような地味な市場になっている日本の市場に沸いて降った150万人の株主。パイが広がることはハイエナにとってはうれしい限りです。鴨がネギ・・・なんて思っている人もいるやもです。

何十万かのお金を株式で運用すれば月に何千円か何万円かを運用益として出すことは可能(もちろんその逆もある)ですので銀行に預けておくよりははるかに効率が良いわけで泡銭ならチャレンジしてみるのも面白いと思います。

4月1日の上場日に株式を持っているだけで初年度の配当を受け取れる粋な計らいがあるので初日に売り抜けてしまう人はあまりいないでしょうが、とにかく初値と売りのタイミングが気になる本日でした。

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