エクレアのあのねのね

大と為せば、以って大と為すに足らず

















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オートレースの寺銭が・・・

2012年05月11日 11時54分48秒 | 徒然日記の50
暖地さくらんぼが食べごろになってます。


鳥に取られないように袋かぶせてます。
週末にいただこうと思います。

とうとうというかこの6月9日からオートレースの寺銭が30%になることが決定。
寺銭とは控除率という名の胴元の取り分。これまで公営競技は一律で25%(JRAプレミアムレースを除く)をとっていたがさらに売り上げを搾取する方向に舵を切った。

経営努力と控除率を下げるのが一番の売り上げアップだと誰もが知っているのに目先の金に目が眩んでしまっている胴元。遠からず競技そのものがなくなるのは間違いない。

宝くじやスポーツ振興くじが控除率50%で成立するのはハイリスクハイリターンの丁半博打だから。公営競技のように毎日あちらこちらで数十レース行われていれば誰が好き好んで控除率の高い協議に身銭を投資しようとするかは考えてみれば分かりそうなもの。

胴元のJKAはおそらく一番パイの小さいオートレースで導入して反応を見てみようとしているのかもしれない。うまくいけば競輪事業にも、そうでなければオートレースをさらに縮小といったところだろう。

何度も言っているが方向性が間違っている。新たなファンを獲得したければ裾野を広げる政策をとらないといけない。1円パチンコ宜しく50円券の発売などを導入すべきだと何度も言っている。意見は何度も投稿している。なぜ聞く耳を持たないんだろうか。

何事にも終わりはある。引き際の美学よりは搾取できるだけ搾取して幕引きって方向をJKAは選んだのであろう。オートレースファンの皆さんはご愁傷様。競輪ファンも遠からずその日がやってきます。心しましょう。


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