「低周波音問題」が何故”国家的規模”においてここまで「黙殺」されるのか。これまで私のサイトをご覧になっているからならご既におわかりであろう。
それは単に低周波音問題を黙殺することが「国策」であるからにすぎない。何故国策なのか。それは簡単である。即ち、現在違法である「騒音」を封じ込めるためにやっと見つけた低周波音領域にやっと多くの機器の騒音を封じ込めた現状に於いてそれを違法とすることは、低周波音をコントロール(制御)が不可能な現状に於いては単に自らの首を絞めるに過ぎないからである。
仮に低周波音を違法としたら、多くの現在の「低騒音機器」を「騒音発生機器として違法」としなくてはならないことになるからだ。
この国家的”ドグマ”を営々としてバックアップしているのが日本騒音制御工学会なのだが、それに「STOP!低周波音被害」の面々は果敢に挑んでいる。
日本騒音制御工学会の回答は余りにも人をバカにしているとしか言いようがない。