当市、豊田市は、今夏は全国的にもトップクラスの高温で、吹く風が熱く、どこかラスベガスに似ていますが、日本的には湿度があり、まぶたや鼻腔の水分が瞬時に飛び去るようなことはないのですが、とにかく熱中症警戒とか、警報に従い、「冷房を惜しまず」家に籠もっています。
ちょっと医師に聞きたいときに役立つ様な気がして時々見ています。
「低周波音 過敏症」について こんなお悩みに医師がお答えしますと言うのが載っていて、中々に参考になりました。
結論を言えば、低周波音被害を認めない「その筋の人達」とは異なり、医師のみなさんそれぞれに、正直に「よく解りません」と答えています。
質問ですが、
1)本当に低周波音過敏症かどうかの検査は耳鼻科ではできないのでしょうか?
2)どういうところならできるかのでしょうか?
3)重度難聴で補聴器をつけている母でも低周波音が過敏になるぐらい聞こえる可能性はありますか?(補聴器の装着ある無しには関係なく聞こえます)
4) 低周波音過敏症は耳鳴りとは異なり、引越しするなどしてその場所を離れれば無くなるものでしょうか?
5)それとも母の症状の場合は、引越ししても耳に残る可能性はありますか?
ご心配なこととお察しいたします。
1、一般的な検査ではありませんので、クリニックや一般市中病院の耳鼻咽喉科では困難でしょう。
2、一部の大学病院なら可能かもしれません。
3、通常は考えにくいです。
4、疾患概念自体が難しいので、はっきりとお答えできませんが、可能性はあると思います。
5、こちらもありえます。
私としては、
3、耳から聞こえるわけではなく、脳に直に聞こえる感じですので、可能性は有ります。
4、 無くなるとは、必ずしも言えません。と言うのは、一度、低周波音に”やられた”人は、別の音源を探すようになってしまっているようです。私の場合は、低周波音ではない、犬、猫の鳴き声でした。理想的な引っ越し先はだれもいないところです。
風車等からは、規模が大きく、もっと大きなエネルギーが出ています。どこも多くの被害が出ているはずですが……。