今日の主役はアラジンストーブの隣の「トヨトミレインボーストーブRB-2」です。
このストーブは約30年前に生産されたストーブです。
最近、再販されましたRB-25の元祖ですね。
特に去年の震災、節電で石油ストーブが人気でアンズスタイルでもレインボーストーブも数台入荷しましたが、完売しました。
初代レインボーストーブは、もともとアメリカでデザイン設計されました。
燃焼部の構造はおよそ100年前の「パーフェクションストーブ」とほとんど同じです。
アメリカでは「ミニパーフェクション」と呼ばれるほどです。
アラジンとの大きな違いは写真でも分かるとおり、その明るさです。
最大燃焼で約40Wの明るさです。
停電になっても暖と明かりが両方確保できるストーブは少ないです。
暖と明るさであればニッセンストーブもあるじゃないか?
と言われそうですが、このストーブにはもう1つメリットがあります。
これは自己責任で行う事ですが、料理の熱源としても使えます。
トッププレートが簡単に外せるので、焼き物、煮物自由自在です。
また、綿芯を使っている現在の最新モデルと比べて臭いも少ないです。