1915年8月18日 今の全国高校野球の第1回目(全国中等学校優勝野球大会)が開催された日。
甲子園では今年も連日明と暗、それぞれのドラマが繰り広げられています。
昨日午後7時40分過ぎサイレンを響かせて慌しく救急車が目の前を走りぬけていきました。
事故?火事?
急いで消防署の情報を調べたら、救難出動でした。
住所からして川での水難事故かと思ったら、すぐ近くのJR駅で人身事故があったとのこと…。
若い女性が列車に飛び込み亡くなったと知りました。
ちょうどお盆の帰省ラッシュにも重なって、多くの列車が運休になり、1万人の足に影響があったそうです。
残されたご家族の今後を思うと胸が締め付けられる思いです。
何故?
こんな痛ましいことが起きたのでしょう?
彼女の身に何が?
同じ年頃の娘を持つ親として気になってなりません。
又近畿、北陸では記録的大雨の被害が!!!
最近雨や雷と聞くと、夜眠れなくなります。
短時間で景色が変わり果てる。
かつて経験のない景色を近年どれだけ沢山見ているんだろう…。
鉄砲水や川の氾濫、土砂崩れ、落雷…
自然は誰に何を警告しているのだろう…。
家を失ったり、命が失われたり、楽しいはずの休暇が悲しみのどん底に…。
その一方では、海外旅行組はお盆休みが長く、ボーナスも上がり例年よりも幾らか豪華に過ごせたと言う方々も多かった様子。
大雨で町が腰まで水に浸かりながら、小さな子供を抱き抱えて安全な場所へ救助する大人たちを見た後に、海外のテーマパークのウォータースライダーが楽しかったと手放しで喜ぶ親子を見ると、複雑な気持ちになります。
あまりにも極端な無数の明と暗の出来事に、どう言う気持ちで居ればいいのか、良くわからなくなってきています。
みや