8月半ば、女優の樹木希林さん(75)が大腿骨骨折をしたが、義理の息子である本木雅弘さん(52)が、希林さんが実は一時危篤状態だったということを明かした。
本木雅弘さんは「多くの方に心配をかけております。樹木さん(義母)の様子についてご報告できればと思っています」と話した。
俳優の本木雅弘さんが報告したのは、義理の母・樹木希林さんの容体について。
2013年に全身がんであることを告白している希林さんは、8月13日、左の太ももの骨、大腿骨を骨折し、15日に手術を受けた。
そのときの様子について、本木さんは「(樹木希林が)知人宅にお伺いしまして、そのお宅が、外階段が3階分あるんですね。それを、ちょっと無理して登られて、それで上がったところで、本人いわく『ポキっといってしまった』。その時たまたま、私の妻である娘の也哉子が一緒におりましたので、(樹木希林を)抱えて病院に向かったと、そういう状況で」と話した。
30日、スマートフォンのアプリを使って実施される「全国統一防災模試」のPRイベントに出席した本木さん。
イベント終了後に、希林さんの容体について、自ら話を切り出した。
本木さんは「いわゆる大腿骨骨折ということで、チタンを入れる手術をしました。その後の経過で、もともと気管支が弱いということとか、がんの影響ももちろんありますので、肺のあたりが弱っている部分もありましたので、実は一時“危篤状態”みたいな場面もあったんですが、それも無事に、その危機を回避しまして、落ち着きまして」と話した。
一時は危篤状態だったという希林さんだが、今は持ち直し、リハビリに取り組んでいることを明らかに。
そして、本木さんは希林さん直筆のイラストとメッセージを報道陣に公開した。
本木さんは「無理やりこういったものを書いてもらいました。実際にはひーひー言いながら書いていただいたんですけど、わたしがつまらないコメントをするよりも、樹木さんに直接書いていただいた方が、みなさんにも状況が伝わるかなと」と話した。
希林さんが描いたのは、自身の頭から伸びる細い糸が、ハサミで切られそうになっているイラスト。
本木さんは「『細い糸1本でやっとつながっている。声一言もでないの しぶとい 困った 婆婆です K.KIKI』。これはですね、ハサミの絵なんですね。いつ切られてもおかしくないという自虐の。ここでも、わたしたちも思わず笑ってしまったんですけど。(本木さんは病院にいかれて?)わたしは時々顔を出す、それで足をさすってるんですけど、『本木さん...痛い...強すぎる...さするだけでいい...』、怒られてます」と話した。
希林さんは全治6週間ほどで、現在は、車椅子での生活ができるようにリハビリに取り組んでいるが、声が出ない日もあり、多少の不自由はあると現状を説明した。
そのうえで、希林さんが手術直前、夫の内田裕也さんと電話で会話したエピソードも明かした。
本木さんは「これから手術という前に、ご自分で電話して、これこれこういうことだと、『もしものことがあったら...今までいろいろ悪かったわね』みたいな。そういったことを『じゃあよろしく』みたいな感じで電話して、祐也さんも『おーそうか、こっちこそ悪かったな』みたいな。祐也さんにもきちんと伝えて、手術にのぞんだ。(内田祐也さんは見舞いに来た?)祐也さんも動くのが大変ですからね。『事実をワイドショーで知ったらかわいそうでしょ』と」と話した。
フジテレビ系(FNN)
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シンガー・ソングライターの岡本真夜(44)が9月23日に行う予定だった「Premium“一人旅”弾き語りLive Tour2018~2019」の札幌公演を、会場のCafe Bar Fiesta(札幌市中央区)近隣で発生する騒音のため、延期すると公式サイトなどで発表した。
【写真】ソロピアニストmayo名義でのデビューアルバム発売記念イベントを行った岡本真夜
「2018年9月23日(日)Cafe Bar Fiesta札幌公演を予定しておりましたが、会場近隣で発生する騒音が演奏の妨げとなり、ご来場者の皆さまにご満足いただけない可能性があると予想されるため、やむを得ず延期とさせていただくこととなりました」と報告。
岡本はブログで「札幌公演を楽しみにされていた方、本当にごめんなさい!ちょっとこういう理由で延期というのが初めてで、戸惑っております」と心境を明かしており、近隣の騒音による延期は異例のようだ。「ただ、中止ではなく延期!です。必ず行きますので、どうぞよろしくお願いいたします。ご迷惑お掛けして申し訳ありません」と呼び掛けた。
会場(2階)の上の階にダンススタジオが入っている。通常はライブが中止になるような騒音はないというが、岡本サイドがファンのことを思い、万全を期したようだ。
振替公演は来年2月2日、同じ会場で行われるが、ダンススタジオも押さえるとみられる。
スポニチアネックス
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元体操女子日本代表の田中理恵さんが30日、ツイッターで、元体操選手が、宮川紗江が体操協会をパワハラ告発したことに「多くの体操選手が抱いていた疑問」と訴えたインスタグラムをリツイートした。田中さん自身はこの問題についてコメントはつぶやいていない。
【写真】宮川紗江 塚原副会長の「全部ウソ」に「想像していた」と苦笑
体操協会のパワハラを訴えた宮川の会見は大きな波紋を広げているが、女子体操をけん引してきた田中さんが、一人の元体操選手のインスタ投稿をリツイートした。
そのインスタは「今は体操競技から離れて」いる女性で、現在はダンスやさまざまな職種のアルバイトをしており「今体操から離れた私だからこそ、その人達にこの問題と体操競技を知って頂き、何か伝えられることがあればと思い、この文章を書いています」と、投稿理由をつづった。
その文の中には「この問題は前から多くの体操選手が抱いていた疑問であり、私もそう感じていた1人です。でもみんな怖くて言えないんです」と自身も、パワハラを感じていたことを吐露。「それをあのちっちゃいさえは勇気を出して1人で訴えかけてくれました」と、宮川の勇気に敬意を表した。
もちろん「暴力はいけない」と速見コーチによる暴力は否定したものの「でもこれは違うと思う」ともいい、「今後、体操選手がより良い環境で伸び伸びと体操が出来ることを願っています。どうかさえも勇気を無駄にしないでほしい」と呼び掛けたものだった。
田中さんがリツイートしたということは、この女性は田中さんも知っている女性で、内容にも同調している可能性が高い。田中さん自身はこのリツイートに関して、何もつぶやいてはいなかった。
デイリースポーツ
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◆ジャカルタ・アジア大会 第13日(30日)
陸上の男子400メートルリレー決勝が行われ、16年リオ五輪銀メダルの日本(山県亮太―多田修平―桐生祥秀―ケンブリッジ飛鳥)は38秒16(37秒99以上なら大会新、37秒60以上で日本新)で金メダルに輝いた。同種目では、前100メートル日本記録保持者の伊東浩司氏を擁した98年バンコク大会以来、20年ぶりの優勝。20年東京五輪で悲願の金メダルを目指すリレー侍が、アジアタイトル奪取で弾みをつけた。
今大会は第2走者に多田修平を起用する新布陣で臨んだ。これまではリオ五輪、ロンドン世陸ともに飯塚翔太が不動の2走だったが、今大会は1600メートルリレーに出場。土江寛裕コーチは「多田の2走がカギになる。東京五輪へ、彼が2走をこなせるかは非常に重要」と送り出した。五輪では調子や他種目との兼ね合いで、柔軟なメンバー構成が組めるかが勝敗を左右することもある。優勝で結果を出し、選手層に厚みを加えられたのも収穫になった。
スポーツ報知
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野田聖子総務相は30日、意欲を示してきた自民党総裁選(9月7日告示、20日投開票)への立候補を断念する方針を固めた。出馬に必要な国会議員20人の推薦人確保が困難と判断した。これにより、安倍晋三首相と石破茂元幹事長の一騎打ちの構図が固まった。
野田氏は29、30の両日、小此木八郎・国家公安委員長や渡辺猛之参院議員ら陣営の中心メンバーと東京都内のホテルで協議。関係者によると、推薦人は浜田靖一元防衛相ら最大で12人にとどまり、告示までの上積みは困難と判断した。
野田氏は2015年の総裁選で、安倍首相の無投票再選の流れに「国民に対して傲慢(ごうまん)だ」と反発。尾辻秀久・元参院副議長や、自民党衆院議員だった小池百合子・東京都知事らの支援を受け、立候補を目指した。このときは首相側から推薦人の切り崩しにあって断念したが、再挑戦を誓い、昨年8月の入閣時にも「必ず出る」と宣言していた。
朝日新聞社
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ズッキーニと油揚げを軽く炒め、さらにモヤシと絹ごし豆腐を加えて炒めます。
めんつゆ、塩コショウ、醤油と、あとは焼きそばの粉末ソース!
これで味付けして完成!
鯖の風味がズッキーニとソースに案外合う(๑•̀ㅂ•́)و✧
いただきマースヾ(*‘ω‘ )ノ
ゴン太
東北の日本海側や北陸では雷を伴った非常に激しい雨が降り、大雨の恐れがあります。関東は晴れ間が広がり、厳しい暑さが戻るでしょう。
●きょうの天気 東北と北陸で激しい雨 関東は晴れ間広がる
日本海から東北北部にのびる秋雨前線に向かって南から暖かく湿った空気が流れ込み、前線の活動が活発になるでしょう。日本海北部には低気圧が発生し、北海道に近づく見込みです。
北海道は雨が降りやすく、雷を伴って雨脚が強まることがあるでしょう。東北の日本海側と北陸は、雷を伴った非常に激しい雨が断続的に降り、大雨の恐れがあります。東北の太平洋側も雲に覆われて、雨や雷雨の所があるでしょう。関東は晴れ間が広がる見込みです。午後は山沿いを中心に雷が鳴り、激しい雨が降る所があるでしょう。東海と近畿、四国も大体晴れる見込みです。山沿いや内陸では午後に雨や雷雨の所がありそうです。中国地方は雲に覆われて、すっきりしない空模様でしょう。所々で雷が鳴り、雨が降りそうです。九州は晴れたり曇ったりで、通り雨があるでしょう。雷が鳴ることもありそうです。沖縄は強い日差しが照りつけるでしょう。一時的に雨が降る所がありそうです。
●きょうの気温 関東は厳しい暑さ戻る
九州から関東は平年を上回る所がほとんどです。那覇は32度、鹿児島と福岡は33度の予想です。高知と広島は32度、松江は33度の予想です。大阪は35度、名古屋は36度の予想で、猛暑日が続くでしょう。熱中症に厳重に警戒してください。東京は34度の予想で、再び体にこたえる暑さになりそうです。金沢は31度、新潟は29度の予想です。仙台は28度で、きのうより7度も高い予想です。秋田は26度、札幌は22度で、きのうと同じくらいの予想です。
●東北の日本海側・北陸 予想される雨量
秋雨前線は9月1日(土)にかけて、東北付近をゆっくり南下する見込みです。
東北の日本海側は、きょう(30日)の夜からあす(31日)の昼前にかけて局地的に1時間に50ミリの非常に激しい雨が降り、大雨となる恐れがあります。北陸はあす未明から昼過ぎにかけて局地的に1時間に30ミリ以上の激しい雨が降る見込みです。雨はあさって(9月1日)にかけても降り続き、大雨となる恐れがあります。
土砂災害などに警戒して下さい。
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30日の天気 東北・北陸で大雨の恐れ
乳がんで今月15日に亡くなった漫画家・さくらももこさん。生前に描いたイラストが掲載された絵本が、9月と11月の2回に分けてニベア花王のホームページで公開されます。
一般公募したエピソードをもとに、さくらさんがイラストを描いて絵本にしたものです。
「本人も楽しみにしていたのでそのまま続けてほしい」と事務所から連絡をもらい、予定通り公開することになりました。
記事詳細はこちら。
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さくらももこさんが描いた絵本、来月公開へ 8月中旬にニベアに届いたばかり 「闘病されていたとは…」
覚悟の主張だ。体操女子の宮川紗江(18)が29日、都内で会見を開き、日本協会の塚原千恵子・女子強化本部長(71)と夫の光男副会長(70)からパワーハラスメントを受けていたと明かした。元コーチの速見佑斗氏(34)が宮川への暴力行為により、無期限登録抹消などの処分を受けたことに端を発した今回の問題は大騒動に。日本協会も会見を行い速見氏の暴力行為を時系列で説明し、宮川の主張にはコメントを避けた。
【写真】速水コーチと宮川の“子弟風景”
髪をまとめ、ルージュを引き、パンツスーツで会見に臨んだ18歳は、覚悟を決めていた。「まだ18年しか生きていないが、人生の中で一番の勇気を出して、ここに立っています」。冒頭のあいさつで速見氏を擁護した後、口にしたのは衝撃の内容だった。協会の一部幹部からのパワーハラスメント。速見氏に処分が下る前の7月15日、宮川は塚原夫妻に味の素ナショナルトレセン(NTC)内の小部屋に呼ばれた。
「(速見氏に)暴力の話が出ている。あのコーチはダメ。だからあなたは伸びない。私なら速見の100倍教えられる」と詰問された宮川は、暴力行為の証言を求められたが拒否。「先生を家族も信頼して一緒にやっていく」と答えると、「家族でどうかしている、宗教みたいだと高圧的に言われた。家族もコーチも否定され、おかしくなってしまいそうだった」と明かした。
塚原本部長に対し、最初に恐怖を感じたのは2年前の冬。日本協会の「2020東京五輪特別強化選手」制度がスタートしたが、強化方針が具体的でないという理由で宮川は名を連ねず。すると16年12月19日、同強化本部長から宮川の自宅に電話があり、「2020に申し込みをしないと協会として協力できなくなる。五輪にも出られなくなるわよ」と言われた。脅迫に近い内容のため、コーチや家族と相談し、日付と内容をメモした。
また、「2020――」に入らなかったことで、NTCの使用も制限された。今年6月に名を連ねたが、今は脱退を強く要望。塚原夫妻に関係が深い朝日生命への移籍を、関係者から勧められたこともあったという。宮川は「最初から速見コーチの過去の暴力を理由に、速見コーチを排除して朝日生命に入れる目的なんだと確信に変わった」とし、「権力を使った暴力だと感じる。これらのパワハラの事実を認めていただきたいと切に願います」と話した。
速見氏の処分に端を発する今回の問題。コーチ、宮川ともに1年以上前に暴力行為があったことは認め、宮川は「暴力をしてしまったことは許されることではなかった」とする一方で、「いくらなんでも(処分が)重すぎる」、「体操女子を変えるには本部長が代わるとか、何か手を打つことを考えないといけないのかな」と訴えた。他にも同様にNTCの使用制限を受けている選手がいるという。
大目標の20年東京五輪を前に、選手生命を賭した告発。「東京五輪は、これまで通り金メダルを目指して練習していくつもり。一から速見コーチとともにやり直していきたい」。幹部のパワハラについて、日本協会はコメントを避けた。東京五輪で注目の体操で起きた大騒動は、どこに着地するのだろうか。
【体操パワハラ騒動経過】
▼7月11日 日本協会に速見佑斗氏の暴力行為に関する通報が入る。
▼22日 日本協会によるNTCでのパワハラの事実調査。
▼23日 第1回懲戒委員会を開催。
▼30日 日本協会が速見氏に聞き取り調査。同席したのは協会の弁護士。速見氏はパワハラの事実を認め、反省。
▼8月8日 第2回懲戒委員会を開催し、常務理事会で処分を決議。
▼13日 日本協会が速見氏に懲戒処分通知を発送。
▼15日 日本協会が速見氏の処分を報道各社に発表。
▼16日 日本協会の渡辺事務局長が、宮川の保護者と面談。今後の指導、その他対応を協議。
▼21日 宮川が代理人弁護士を通じて直筆文書を発表。「パワハラされたと感じていません」などとし、指導継続を希望した。
▼24日 日本協会が経過説明の文書を報道各社に発表。速見氏から、東京地裁に指導者の地位保全を求める仮処分の申し立てがあったことも発表した。
▼27日 世界選手権代表候補の合宿がスタート。宮川は不参加。
▼29日 宮川が会見。速見氏の処分軽減を求めるとともに、日本協会の塚原夫妻によるパワハラを主張。日本協会も会見し、速見氏の暴行歴を時系列で説明した。
◆宮川 紗江(みやかわ・さえ)1999年(平11)9月10日生まれ、東京都出身の18歳。2歳で体操を始め、小学5年から速見佑斗氏の指導を受ける。15、17年世界選手権、16年リオデジャネイロ五輪代表。今年5月からレインボーと契約してプロ活動を行っていたが、契約解除。1メートル49、41キロ。
スポニチアネックス
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政治家ら省内外の人物と折衝した際に作成する公文書について「議事録のように個別の発言まで記録する必要はない」などと記載した経済産業省の内部文書を毎日新聞が入手した。文書は複数の会議で使用され、出席した職員は「誰が何と言ったか分からないよう、議事録を残してはいけないと指示を受けた」と証言した。森友・加計学園の問題などを受け改正された「行政文書の管理に関するガイドライン」は打ち合わせの際、記録を作成するよう定めているが、骨抜きにしかねない実態が判明した。
文書は3月27日付の「公文書管理について」。A4判6ページで、同日開催された、経産省(中小企業庁など外局を含む)の筆頭課長補佐級職員約20人が出席する「政策企画委員会」で「事務連絡資料」として配布された。ガイドライン改正を受け、公文書管理を担当する「情報システム厚生課」が作成。今後の運用方針などがまとめられている。
ガイドラインが新たに「政策立案や事務及び事業の実施方針等に影響を及ぼす打ち合わせ等の記録については文書を作成する」と定めたことを引用したうえで、作成する「記録」について「『いつ、誰と、何の打ち合わせ』(をした)かが分かればよく、議事録のように、個別の発言まで記録する必要はない」と説明している。さらに、ガイドラインは意思決定など検証に必要な文書について1年以上保存するよう定めているが、問題の文書の表紙に、その保存期間を会議当日の「平成30年3月27日まで」と指定し、即日廃棄扱いにしている。
同課は取材に対し、「(指摘のような)文書を配布した記憶はある」としたうえで「必要な時に議事録を作り、そうでない時は必ずしも作る必要はないという意味であり、ガイドラインに反しない。(当日廃棄については)議論のための資料で、その場でしか使用しないためだ」と主張した。
しかし、経産省職員によると文書は別の会議でも使用された。この会議に出席した職員は「文書を示され、『(これから言うことは)メモを取らないように』と前置きがあったうえで『誰が何と言ったか分からないように、議事録は残してはいけない』と指示された」と証言した。さらに、経産省のある課で課員全員に文書が配布されたことを明かした上で「討議用の資料ではなく、文書管理強化に関する省内の周知文書。重要な文書であり廃棄すべきではない」と話した。
公文書管理全般を所管する内閣府の公文書管理課は、取材に対し「必要な場合は議事録を残し、そうでないなら残す必要はないという意味なら、経産省の文書の記載に問題はない。ただすべての議事録を残さない方針なら問題。(文書の保存期間については)ケース・バイ・ケースだ」としている。【小林直、向畑泰司】
◇解説 事実検証を妨げ 行政の問題封印
経産省の内部文書や、議事録作成を妨げる省内の指示は、公文書への信頼を大きく損なう。
ガイドライン改正につながった、森友・加計学園問題は、行政側に残された文書が発覚の引き金になった。加計学園の獣医学部新設を巡っては昨年5月に見つかった文部科学省の「メモ」に、早期開設について内閣府幹部が「総理のご意向」と発言したとの記載があった。森友学園への土地売却を巡っては、元理事長の籠池泰典被告=詐欺罪などで起訴=が安倍晋三首相の妻昭恵氏らの名前を挙げ、値下げを迫る記録が財務省から見つかった。
当時、今回の経産省のような運用がなされていれば、二つの問題が明らかにならなかった可能性が高い。どんな発言があったのか、検証できないからだ。
安倍首相は3月の参院予算委で、「ガイドラインを改正し公文書管理の質を高める取り組みを行った」と強調した。しかし、実態はかけ離れており、行政のブラックボックス化が進んでいるのではないか。【杉本修作】
毎日新聞
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所属事務所、オフィスサーティーからの独立騒動に揺れていたシンガー・ソングライター、広瀬香美(52)が29日、同事務所との和解成立と新事務所、Muse Endeavor inc.への移籍を発表した。
広瀬は代理人を通じたファクスで、サーティー側と広瀬の新事務所移籍で合意し、「円満な解決」に至ったことを報告。サーティー側もこの日、公式ホームページで和解したことを発表した。
サーティー側は5月21日に広瀬側から契約解除を求める書面が一方的に届いたとして、同31日に芸名「広瀬香美」の使用禁止を求める声明文を発表した。広瀬の代理人は「双方の話し合いの結果、今後も『広瀬香美』として活動する」と説明。違約金の有無については「円満に解決した」と答えるにとどめた。
今回の騒動は2月に、米ロサンゼルスで生活する広瀬からサーティーの平野ヨーイチ社長に、同社と広瀬香美音楽学校を運営するドゥ・ドリームの社長職を譲るように打診があったことから勃発。サーティー側は1年間の猶予付きで譲渡を模索したが、交渉は物別れに終わっていた。
これを受け、広瀬と29年間、二人三脚で歩んできた平野社長は6月1日に会見し、「円満に解決したい」と強調。その後、双方の代理人が粘り強く交渉を続け、今回の合意に至った。
平野社長はこの日、広瀬の移籍に伴い、広瀬香美音楽学校を「9月末で閉校する」と説明。一方、広瀬の代理人は今後の活動について「現在は未定」としながらも、「秋から冬にかけては広瀬の季節なので、何らかの動きはあると思う」と“ウインターソングの女王”復活を示唆した。
サンケイスポーツ
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米Facebookは8月29日(現地時間)、動画配信サービス「Facebook Watch」(以下、「Watch」)を日本を含む世界で提供開始したと発表した。利用できるようになると、モバイルアプリでは[≡]に「Watch」ボタンが追加される。
ウォッチリスト
Apple TV、Samsung Smart TV、Amazon Fire TV、Android TV、Xbox One、そしてもちろん傘下のOculus TVでも視聴できる。
Watchは、昨年8月にまず米国でのみスタートした。米Google傘下のYouTubeのように、クリエイターが投稿した動画を視聴できる。「ウォッチリスト」にはユーザーがいいね!したページが優先的に並び、その下には「おすすめの人気動画」が並ぶ。キーワードで検索すると、検索枠の下に「友達」や「グループ」などでフィルタリングするタブが表示される。
Watchでは、6月に発表したインタラクティブな番組も配信される。ユーザーは番組を見ながらクイズに参加したりリアクションを送ったりできる。
また、多数の地域(日本を除く)で「Ad Break」広告を出せるようになり、クリエイターやページ管理者に新たなマネタイズの機会になる。
Watchへの動画投稿についてはFacebook for Creatorsのページを参照されたい。
ITmedia NEWS
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日本体操協会が29日、都内で、体操女子リオデジャネイロ・オリンピック代表の宮川紗江(18)への暴力行為で無期限の登録抹消と味の素ナショナルトレーニングセンター(NTC)での活動禁止処分を下した、速見佑斗コーチ(34)に関する一連のパワハラ騒動について会見を開いた。
【写真】一礼し会見を行った体操の宮川紗江(右)
山本宜史専務理事は、質疑応答の中で、先に会見を開いた宮川がパワハラ行為をしたのは速見コーチではなく、むしろ日本体操協会であり、塚原千恵子女子強化本部長から「オリンピックに出られなくなるのよ」と言われたなどと証言したことについて質問を受けた。同専務理事は「そんなこと、この件(速水コーチの処分)に関しては一切関係ない。しかし、断片的なお話しか聞いてないから分からないが、正式に書面…可能なら面談でお話を聞く用意はあるし調査も考える」と、宮川から書面なり口答で申し出があれば、パワハラについて調査する余地はあると口にした。
塚原女子強化本部長が、そのような発言をしていたかどうか聞かれると「そのことについては全く分かりませんし、回答を控えさせていただきます」と回答した。そして「宮川選手から協会の方にきちんと協会に申し出があれば、必要があれば、当たり前のように調査する」と繰り返した。
「もし、そうした発言が塚原女子強化本部長から出たことが事実だった場合、それは容認されないことか?」と質問が飛ぶと、代わって同席した弁護士が「仮定の話は答えません」と答えた。一般論として、という趣旨の質問が出ると、同弁護士は「一般常識に従って判断されると思います」と答えた。【村上幸将】
日刊スポーツ
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日本テレビ系「鳥人間コンテスト2018」が29日午後7時から放送された。撮影が行われた7月28日には会場の滋賀県彦根市・松原水泳場に台風12号が接近。「人力プロペラ機部門」が天候悪化で部門不成立となった。放送後、公式サイトで大会実行委員会がコメントを発表。「フライトを果たせなかったチームの皆様と同じく悔しい気持ちで受けとめています」と記した。
台風接近で琵琶湖の風は強くなり、コンディションが悪化。実行委は運営上の安全を考慮し、人力プロペラ部門の競技途中で中止を発表。不成立となり、8チームが飛行機を飛ばすことができなかった。
大学チームでは大会を機に引退するメンバーもおり、中止を告げられると人目をはばからずに泣き崩れる姿が見られた。前回大会で前人未踏の40キロ飛行記録を達成したチーム「BIRDMAN HOUSE伊賀」パイロット・渡辺悠太さんも「無理です。この風じゃ…。残念ですけど、自然現象には抗えない。運が悪かったとしか…」と肩を落としたが、「来年も開催するのなら、60キロの記録を目指してチャレンジしたい」と前を向いた。
放送後に大会実行委員会が公式サイトを更新。「出来うる限りのフライトを叶えようと大会を運営いたしましたが、1日目の途中で大会続行を断念せざるを得ない状況となってしまったことは、フライトを果たせなかったチームの皆様と同じく悔しい気持ちで受けとめています」と苦渋の決断だったと告白。「想いを引き継ぎ、次なる大会へ向け準備をはじめて参ります」と誓った。
スポニチアネックス
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おはようございます!
今朝はどんよりとした空。
今にも泣き出しそうです。
今日は雲が多く、にわか雨に注意が必要です。
外出は折り畳み傘をお持ち下さい。
昼間もヒンヤリとした体感になります。
8月も明日で終わり。
今年は本当に大きな自然災害の多い年です。
それも予想の出来ないようなことばかりが…。
もう想定外と言う言葉では済ませられないような現実が押し寄せているのが現実。
まずは各自の身の安全を!
わが家でも災害時は互いを探さず、自身の身の安全を確保することを優先して、安全な場所に避難した後、家族との連絡手段を、普段から話し合っておいて、合流することにしています。
また台風21号が発生したとの事。
皆様くれぐれもご注意下さい。
今日もココロ元気に過ごせますように☆彡
みや