めでたく交尾を始めたイケメンとチャナーシャでしたが、、、。
あれから結構大変だったのよな。
交尾始めたのがPM16:00なんだけど、
2時間でイケメンがお尻を離したんですよ。
チャナーシャの背中から飛び降りる気配もなく、
休み休みまた交尾するのかと思いきゃ、背中に掴まったまま2時間が経過。
なんとなく、ちゃながイケメンのお尻に息吹きかけたんよね、
フ~、フ~って感じで。
そしたら、お尻がウネウネとなってまた交尾を始めた。
再開してくれたのはいいんだけど、時間的制約があるので問題が、、、。
いつもこのブログに出てくるグレーのカーペットの部屋は親父の部屋なんよ。
前にも書いたけど、ちゃなの部屋は北向きで日当たりが悪いのでヒキガエルと
餌昆虫しか置いてない。
椅子の背にシャツかけて、そこで交尾させてんだけど、PM22:00くらいには
親父が布団を敷くから椅子ごとちゃなの部屋に移動しなきゃならなかった。
お熱いのはいいけど、一向に終わる気配がなくて焦った。
ちゃな、夜勤だから23:00くらいには2匹とも水槽にもどさなきゃならないんだけど、、、。
幸い23:10分くらいにイケメンが離れて飛び降りたので無事に回収。
あとは、チャナーシャだが、ちゃながちょっと悩んじゃってね。
カマキリのオスは交尾の際にメスのお尻に精包っていう精子の入ったカプセルみたいのを
埋め込むんだけどね、、、。
グロくて悪いけどこんな感じ。
お尻閉じて完全に精包を取り込まないと交尾が成功したことにならない。
お尻閉じるまで結構時間かかるんだよね。
ちゃなが水槽戻そうとして触った拍子に精包を落っことしちゃうんじゃないかと思ってね。
ちゃなは、明日の朝帰ってくるまでこのまま部屋に出しときたいってオカンに頼んだんだけど、
烈火のごとく大激怒されちゃいました。
チャナーシャのお腹はもうパンパンだから、苦しくて絶対椅子から移動しないとちゃなは
自信があったんよね。
それに、部屋のドア閉めていくから、皆の部屋に行くハズがないって説得しても
聞いてもらえなくてねぇ。
出勤時間はドンドン迫ってくるし最悪。
結局怒鳴りあいの末に、変な約束させられてお許しが出たけどね。
もし、朝帰ってきてチャナーシャが椅子から居なくなって、どこに居るのかわからない状況だったら、家に居るカマキリ全部捨てることなんて、あまりにも理不尽な約束。
なんでオカンがここまでカマキリを嫌うのか?
地球上のあらゆる生物の中で最も嫌いなんだって。
そんなこんなで、仕事終えて内心ハラハラしながら帰宅。
チャナーシャ、椅子の居た場所から全然動いてなかったです
お尻もちゃんと閉じてるし精包は上手く取り込まれたハズ。
ちゃなは、賭けに勝ったのでした。
本当はね、部屋に出しっぱなしなんて非常識なのはわかってる。
でも、イケメンとチャナーシャの交尾を無駄にしたくなかったんよ。
これで、ナカダケもチャナーシャも一段落ついてね、ちゃなはホッとした。
そんなんで、仕事中も内心はチャナーシャのことが心配で気が気じゃなかったんだけど、
休憩時間に、プク友のKさんが屋上で地味な生き物を発見。
いつもは巨大ゴキブリしか徘徊してないのにね。
本当に地味だけど、ちゃなにはレアなものだったので連れて帰ってきた。
小さいから、みつかってもオカンには文句言われないと思うけどね。
それに、これは本当に数日間生態を観察できたら元の場所に放すつもりだから。
ちゃなの気が向けばUPするかもです。
でもぉ、本当に地味だよ~。