よみガエル日はアマ蟷螂

コカマキリ&アマガエル飼育の日々

1日1日を生きているチビ。

2013-11-08 | ヒキガエル

仕事でも、遊びでも、ちゃなが家帰ると真っ先に見に行くのがチビの水槽。


いつも覚悟しながら覗く、生きていてくれるとホッとする日々。


内臓疾患か、横隔膜の異常なのかチビには嘔吐癖がついている。

雄のヒキガエルは脇から抱えて持つとリリースコールして鳴くんだけど、
チビはもう鳴けないみたいです。


嘔吐のキッカケは色々でヒクついてシャックリを始めると吐いちゃうのよ。

急に水槽近づいて蓋開けようものなら、ビクッ!って驚いてシャックリが始まる。

だから、接する時はしばらく水槽の前に居て、ちゃなの存在を認識させてから
ゆっくり出します。

持ち方もすごく気を使う、ガサツに掴んだりするとシャックリが始まるのでね。

チビもね、吐きたくないのか一生懸命に自分をコントロールして具合がよくなるまで耐えてます。


可哀想なのが餌でね、食べたいんだろうけど、ちゃなが量をキープしてる。

ちょっとでも食べ過ぎると吐いちゃうからね。





3日に1回、これだけ。

カメの餌2種類とビタミン糸ミミズを小さくしてひとかけです。

硬すぎてもダメだから水で少しふやかしてから与えてる。

活餌はね、胃の中で動くと刺激になってシャックリ始めちゃうから、余程調子がいいと
ちゃなが判断した時だけ小さめのローチとかワラジ、ワーム系を1~2匹だけね。

凄く食べたがっても、心を鬼にして決めた量しかあげない。



基本的には、そっとしとくけど、外に出たがる時はちゃなにはわかるから少しだけ出してあげてます。




あんな食事量では痩せてくるのも無理はなくて、尾骨が尖っちゃてるけどね。

昔は、ちゃなをビックリさせるスピードでシャカシャカと歩いていったもんだけど、
今はそんなこともなくなった。






本当に軽くなってしまったね。



緩やかだけど、症状は確実に悪くなっているし、明日という日がチビにあるかどうか。




頑張ってくれとは思わない、具合が悪い中でそれでもなるべく健やかな日々がチビにあってくれれば。



それだけを祈っているかなぁ。
















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