仕事から帰ったら、コカマ幼虫が脱皮してました。
そして、、、、、。
♂だぁ~
ちゃなの予想通り、産卵したナカダケの老化が一挙に進行しました。
目に黒点ができ、挙動も慌しい。
カマキリは最後は痴呆症のような状態になるんですよ。
餌じゃないのにキッチンペーパーを延々と齧ったりね。
1番交尾に適した時期を逃して、ホルモンバランスが狂うのも
老化が早まる原因かもしれない。
もう、ちゃなの手の上で大人しかったナカダケはいません。
本当は、あまり餌やって卵を作らせたくないけどね、
せわしなく動き回るのが、餌食べると収まるので仕方ないです。
産卵の翌日からコーリングしてるのが健気で、ちゃなは胸が痛いです。
多分、もって8月一杯ですね、この感じだと。
今いるコカマの幼虫が5令ならアウト。
昨日餌残したから脱皮は近いと思うんですよ。
無事に羽化したとして、成熟までに1~2週として考えると、、、。
8月中にワンチャンスあるかどうか。
すべてちゃなのだらしなさが招いた結果です。
ナカダケの母が産卵した時に卵をすぐ外に出しておけばね、、、、、。
明日こそ出そうと思いながら、結局1ヶ月近くも室内に置いてしまった。
今日も♂を探しに行ったけど、みつかったのはオオカマの♂でした。
多分、前回行ったときに居た終令幼虫が羽化したんでしょう。
ほとんど同じ場所でみつかったから。
これはこれとして、チャナーシャのお相手として連れて帰りました。
画像はねぇ、今はナカダケのことしか考えられないので、、、。
まぁ、いつかUPするつもりです。
正直、8割がたあきらめの境地ですが、早生まれさせてしまった罪滅ぼしでね、
明日も何箇所か♂を探しに行ってみます。
新入りコカマに今日も手渡しで餌やり。
ちゃなとの呼吸もあってきた。
グロイ話だが、ワームの切断面を口に当ててあげると掴んで食べだします。
ナカダケ達はタッパ飼いだったけど、今回からレイアウト変えてみた。
こんなケースを縦置きで。
網目状で細かい隙間がたくさんあるので通気もいいんじゃないかな。
どこにでも脚がしっかり引っ掛かるから、脱皮の失敗も減らせる気がする。
側面は水切りネットで蓋を。
ケースの色がダークブラウンなのは実験もかねてです。
この子、現時点で茶色が強いけど、最後までこの体色をキープできるかどうかのね。
ナカダケの旦那候補としてだけじゃなく、いろんな期待がかかりますね。
ハムハム
シーハー
ホヘ~
、、、とかチャナーシャと遊んでるうちに。
ナカダケがとうとう産卵。
立派な卵嚢だが無精卵なんだよねぇ。
可哀想でこれ捨てられないよ。
お腹ペッタンコになりました。
ちゃなさん、チュミマセン、、、もう限界でちた。
これで相当寿命を縮めたハズ、まともな卵嚢はあと2個くらいしか産めないと思う。
ナカダケが生き続ける限り、ちゃなは♂をみつけてくるつもり。
出来ることをやるしかないんだよ。
少し茶色味が出たけど、色素は薄い。
目がエメラルドグリーンでいい感じです。
オオカマキリは凶暴なイメージがあったけど、、、。
大人しいので、扱いやすさはナカダケ並になりました。
手に乗っけても、促さないと動かないくらい。
結局、どんな種類でも幼虫時代から育てればこんな感じになるのかな?
もしそうなら、動きが速くて警戒心が強そうなヒメカマキリとかでも
手乗りに出来るかもね。
さすがにオオカマ、顎力が強いのでミルワームの成虫食べてくれるのは助かります。
今は、チャナーシャにあげられるサイズの餌があんまりないから。
新入りコカマ、餌のサイズに苦労してます。
ミルワームを千切って手渡しです。
飼ってたのに、オオカマの成長過程をみたからサイズ感覚が麻痺してんのよ。
小さいけど、羽の発達具合からすると終令?
なんにしても、急いでくれ~。