よみガエル日はアマ蟷螂

コカマキリ&アマガエル飼育の日々

さようなら、オスカマ達。

2014-09-17 | カマキリ

今日は悲しい日になりました。



前日から危篤状態のアディ夫が死去。

 

 

そして、イケメンも、、、、、。

 

とは言っても、死んでませんけどね。

 

 

話は前日の夜に戻りますが、餌と水やりの後で手に乗っけてたら、

 

ちゃなの指をメスと勘違いしてクイクイやるわけですよ。

軍手外してプラプラやって、やっと離れた。

もう次の交尾が出来るまでに回復したようです。

一回交尾すれば、メスは確実に向こう2個までは有精卵を産むと言われているから、

イケメンの出番はあるとしてもかなり後になってしまいます。

相手がまたチャナーシャならではの話。

 

うちに居るより外で新たなメスを探したほうがイケメンは幸せだよなぁ、、、と。

アディ夫をみて思った、オスの充実期は短いから、中3~4日で回復するならドンドン他のメスと

交尾して可能性を広げるべきだって。

 

 

そういうことなので、、、。

仕事明けに間髪入れずにサヨナラすることにした。

愛着があるから先延ばせば余計に辛いし。

 

 

ちゃながあげられる最後の餌です、水も飲ませた。

 

 

今生の別れ。

 

 

イケメンを採集した場所に放しました。

一箇所でも蚊に刺されるわけにはいかないから、速攻で済ませたので、別れの余韻などには

浸れませんでした。

 

 


 

イケメン、元気でなぁ。

外は大変だろうけど頑張れよな。

来年、ちゃなは必ずお前とチャナーシャの子供を育てるよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


レアだと思ったら。

2014-09-15 | 雑記

 

数日前に書いた、職場で採集した地味な虫とは、、、。

 

 

 

ハサミムシでしたん。

 

前にヒゲジロハサミムシは少しの間飼ってたことがある。

今回のは黒光りする体とブーデー加減がいかにもちゃな好みです。

調べたらいわゆるドノーマルの種類だったのね。

ハサミムシ(ハマベハサミムシ)だと。

 

タッパにハーブの土と餌入れだけのシンプルな住居。

 

パック赤虫を食べてるとこです。

他には、ワラジ、ミルワームを食べるの確認しました。

何でもよく食べるねぇ、メスだけど産卵するのかもしれない。

ハサミムシの赤ちゃんなんてみたことないからね、もし卵産んでくれたら楽しみ。

獲物をハサミで攻撃するとこはまだみれてないんですけどね。

ミルワームは、千切ってあげたんだけど猛烈な喜びかたでしたよ。

うちの職場の屋上なんて不毛地帯だから、いままでたいした物食べてないと思うけど。

いつまで飼うかはわからんし、ブログにまた登場するかは未定。

地味すぎて、ただでさえ少ないアクセス数が減っちゃうだろうしなぁ、、、。

 

 

今日のカマキリ画像はチャナーシャだけ。

 

ニョホホ、完全に昔のチャナーシャに戻ったよ。

あの苛々は、成熟期ゆえだったのかもね。

 

 


交尾を終えて、やっと一息。

2014-09-14 | カマキリ

めでたく交尾を終えたオオカマ。

 

イケメン、よくやったぞ。

 

チャナーシャは、気のせいかまた大人しくなったみたい。

一応、用心の為に軍手はしてるけど。

 

 

羽の緑色の部分に点々。

これ、イケメンが脚をかけてた所だね。

やはり、結構な力でしがみついているわけですよ。

野外個体が交尾済みかどうか確認するのに、この部分もチェックすればいいわけだ。

 

 

チャナーシャは初産、ナカダケも4回目の産卵に向けて食欲一杯です。

 

 

そんな中で、、、。

 

アディ夫の老化が急激に進行。

例によって目の黒色化と慌しい挙動。

つい数日前に元気だって書いたのにね、コカマのオスの老化の速さはよくわからない。

功労者だからねぇ、もう1匹くらい他のメスと交尾させてあげたかったけど、、、。

叶いそうもないです。

コカマは国産カマキリの中では長寿のイメージがあったけど、錯覚か。

ただ単に、成虫の発生時期が遅めなだけで、オスの短命率は変わらないということですかね。

 

 

 

 

 

 


昨日は結構大変でした。

2014-09-13 | カマキリ

 

めでたく交尾を始めたイケメンとチャナーシャでしたが、、、。

 

あれから結構大変だったのよな。

 

 

交尾始めたのがPM16:00なんだけど、

2時間でイケメンがお尻を離したんですよ。

チャナーシャの背中から飛び降りる気配もなく、

休み休みまた交尾するのかと思いきゃ、背中に掴まったまま2時間が経過。

なんとなく、ちゃながイケメンのお尻に息吹きかけたんよね、

フ~、フ~って感じで。

そしたら、お尻がウネウネとなってまた交尾を始めた。

再開してくれたのはいいんだけど、時間的制約があるので問題が、、、。

いつもこのブログに出てくるグレーのカーペットの部屋は親父の部屋なんよ。

前にも書いたけど、ちゃなの部屋は北向きで日当たりが悪いのでヒキガエルと

餌昆虫しか置いてない。

 

椅子の背にシャツかけて、そこで交尾させてんだけど、PM22:00くらいには

親父が布団を敷くから椅子ごとちゃなの部屋に移動しなきゃならなかった。

 

 

お熱いのはいいけど、一向に終わる気配がなくて焦った。

ちゃな、夜勤だから23:00くらいには2匹とも水槽にもどさなきゃならないんだけど、、、。

 

幸い23:10分くらいにイケメンが離れて飛び降りたので無事に回収。

あとは、チャナーシャだが、ちゃながちょっと悩んじゃってね。

 

カマキリのオスは交尾の際にメスのお尻に精包っていう精子の入ったカプセルみたいのを

埋め込むんだけどね、、、。


グロくて悪いけどこんな感じ。

お尻閉じて完全に精包を取り込まないと交尾が成功したことにならない。

お尻閉じるまで結構時間かかるんだよね。

ちゃなが水槽戻そうとして触った拍子に精包を落っことしちゃうんじゃないかと思ってね。

ちゃなは、明日の朝帰ってくるまでこのまま部屋に出しときたいってオカンに頼んだんだけど、

烈火のごとく大激怒されちゃいました。

チャナーシャのお腹はもうパンパンだから、苦しくて絶対椅子から移動しないとちゃなは

自信があったんよね。

それに、部屋のドア閉めていくから、皆の部屋に行くハズがないって説得しても

聞いてもらえなくてねぇ。

出勤時間はドンドン迫ってくるし最悪。

結局怒鳴りあいの末に、変な約束させられてお許しが出たけどね。

もし、朝帰ってきてチャナーシャが椅子から居なくなって、どこに居るのかわからない状況だったら、家に居るカマキリ全部捨てることなんて、あまりにも理不尽な約束。

 

なんでオカンがここまでカマキリを嫌うのか?

 

地球上のあらゆる生物の中で最も嫌いなんだって。

 

 

 

そんなこんなで、仕事終えて内心ハラハラしながら帰宅。

 

 

チャナーシャ、椅子の居た場所から全然動いてなかったです  いろいろ お気に入り

 

お尻もちゃんと閉じてるし精包は上手く取り込まれたハズ。

ちゃなは、賭けに勝ったのでした。

 

本当はね、部屋に出しっぱなしなんて非常識なのはわかってる。

でも、イケメンとチャナーシャの交尾を無駄にしたくなかったんよ。

これで、ナカダケもチャナーシャも一段落ついてね、ちゃなはホッとした。

 

そんなんで、仕事中も内心はチャナーシャのことが心配で気が気じゃなかったんだけど、

休憩時間に、プク友のKさんが屋上で地味な生き物を発見。

いつもは巨大ゴキブリしか徘徊してないのにね。

本当に地味だけど、ちゃなにはレアなものだったので連れて帰ってきた。

小さいから、みつかってもオカンには文句言われないと思うけどね。

それに、これは本当に数日間生態を観察できたら元の場所に放すつもりだから。

ちゃなの気が向けばUPするかもです。

でもぉ、本当に地味だよ~。

 

 

 


 

 

 


イケメンよ、今日こそ決めるのだ!

2014-09-12 | カマキリ

 

今日もちゃなとイケメンの挑戦は続く。

 

 

こんだけ距離つめるのに3時間。

ちゃなも一服しながら見守るのみ  ++ えもじさん ++ かわいい

 

イケメンよ、チャナーシャが今日は荒ぶってないのでチャンスだぞ。

 

 

 

 

そして・・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

おっしゃあ~ お気に入り いろいろ

 

 

 

誇らしげなイケメンです。

 

始めたのがPM16:00、何時間かかるかわからんけど、離れ際だけ注意ですね。