2月に入りました。
先月は、大雪で毎日雪片付けをしていたような気がします。
その雪も下旬には落ち着き、片付けから解放され穏やかな日々を過ごしました。
それも束の間、昨晩から降り続いた雪は、あっという間に大雪。
予報では、次の週、水曜・木曜あたりに今シーズン最強寒波がやってくるとか?!
それも、10年に一度?と言ってました。
雪国青森に住む者にとって雪に慣れているものの、今シーズンはこんなにも降るのかと思うくらい降りました。
例年と違って降る雪の量が半端ないです。
そして、明らかに例年と違うのは、雪が湿っていて重いです。
湿っているから木の枝や電線に着雪することが多く、また片付け時も、重い雪のためとても疲れます。
さらに、湿った雪だからでしょうか、まだホワイトアウトに遭遇していません。
東奥日報1月12日付トップニュース「温暖化、線状降雪帯 関係か」では、地球温暖化が影響しているとありました。
「海水温と上空の寒気の温度差が大きいほど雪雲が発達し易い。温暖化で水温が上がるほど寒気との差が開き、大した寒気でなくても雪雲が発達しやすくなってしまう」。
「温暖化が進むと雪が少なくなると考えがちだがそうではない」。
どうやら、雪国の暮らしが一層厳しくなっていきそうです。