季節は、秋。
9月中旬ごろまでは、夏が頑張っていました。暑かった!
それ以降は、互いに行ったり来たり。
下旬に入ると雨降りが続き、気温も20度前後と過ごしやすくなってきました。
さて、相変わらず海ゴミ拾いを続けている私たち。
今日は、いよいよあのマイクロプラスチック回収網の出番です。
海岸近くは、相変わらず大量の漁網やロープが漂っています。
その中に、たくさんの小さな片となったものが混じっています。
これが、まさしくマイクロプラスチックです。
捨てられたプラスチック製品、例えばペットボトルは、紫外線や波によってボトルに貼られたラベルがいとも簡単に剥がれ、ポロポロと小さく分解され、海を漂います。
こうなると回収がほとんど不可能。
回収網で掬います。ついにゲットしました。
残念だけど、海中を漂う片の全てを掬うことはできません。
また、海藻など自然に還るものまで掬います揚げてしまいます。
こんな小さな海の波打ち際に漂う赤、白、青など様々な色のマイクロプラスチック。
今はどこでも見られる光景です。
まとめ
やはり回収は不可能です。
マイクロプラスチックになる前に拾うことです。
捨てないことです。