春は、毎日天候が気にかかります。
畑を耕すタイミングや、種を蒔く時期を計画するためです。
天気が続いたら、耕運機で耕そうとか、低温予報だったら、種蒔きを遅らせたりましす。
週間予報や長期予報がとても参考になります。
昨日のことですが、例の如く青い森農園で農作業をしました。
12時から雨が降る予報だったので、せいぜい草取り程度かなと軽い気持ちで出かけましたが、予報は外れて一日曇り。
草取りをしていると、何やら“ブーブー”と羽の音がします。
たくさんの虫が飛び交っているのです。
何も知らずに近寄ったことから、警戒していたのでしょうか?
その場を少し離れてよく見ると、イチジクの木の下に黒い塊があります。
日本ミツバチが群がっています。
10年以上前にも一度見たことがあります。
分蜂(ぶんぽう)と言ってミツバチの巣別れ、いわゆる引っ越しだそうです。
とても珍しいですね。
当時も、養蜂という言葉が浮かびましたが、何もノウハウがないしね。
いつ雨が降るか、気にかかり草取りに集中できません。
ましてや近くに、蜂の群れがいるとなるとね。
しばらくすると、どこかへ飛んで行ってしまいました。
結局、手付かずの1日でした。