数日前からポツリ、ポツリと開花し始めたクレマチス。
一番華やかな季節を迎えています。
我が家の庭を彩るクレマチスは、モンタナ系が主な種類です。
もちろん、他の種類もありますが、花の数では圧倒的にその存在感があります。
モンタナ系では、“フレッダ”、“スノーフレーク“、“ピンクパーフェクション“、“エリザベス”を植えています。
それぞれに特徴があります。
“フレッダ“は、濃いピンク色の花をつけますが、その葉も銅色していて他のモンタナ系とは別物のよう。
“スノーフレーク“は、やや緑がかった花をつけます。
“ピンクパーフェクション“と“エリザベス“は、薄いピンク色をした花をつけますが、ほとんど見分けがつきません。
ただ、“エリザベス”の花はバニラ風の香りを放ち、あたり一面がその香り
に包まれます。
花粉症の私は、これがとても苦手です。
さらに、蔓の勢いがものすごくあっという間に覆われてしまいます。時々大胆に剪定を行い樹形を整えています。
モンタナ系全体に言えるのですが、どれも花をいっぱい付けます。
育てている感があります。