朝から雲ひとつない青空が広がりました。
初冬の朝、雲がなく無風、となると地上から熱が逃げる放射冷却現象が起こります。そう、今日は底冷えです。
さて、今日は毎年恒例“桜川町会”の“桜並木の落葉掃き“です。
6時30分開始、夫婦揃って参加ですが、早朝からの落ち葉拾いはきついてですね。
集合場所に行くと、既に数十名の老若男女が集まっています。
各々、竹箒やチリトリ、そしてゴミ袋を持参して待機しています。
そして、桜並木通りに沿って各自落ち葉を集めてはゴミ袋にまとめていきます。
さあ、私たちもやるよ〜。
昨年につづきコロナ禍の落ち葉拾い、もちろん参加者はマスク着用ですが、私はメガネが曇って先が見えません。なかなか思うようにいきませんね。
特に冷え込んだ朝は、マスク越しでは曇ります。
こんな時、フッ〜と思うのが「早くコロナ終息してくれ!」ですね。
ひたすら竹箒で落ち葉を集めては、ゴミ袋へ。
段々体が暖まってきましたよ。吐く息が、尚更のことメガネを曇らせます。
そうこうしているうちに、太陽が東から上り、眩しいほど明るくなりました。
空を見上げると、樹上にはまだまだ紅葉した葉っぱがたくさん。
これがやがて全て落葉すると、桜並木はまた落ち葉でいっぱいになります。
何度かやらなければと思いながらも、終了の時間がきました。
落ち葉掃きは終わりです。
みなさんの頑張りで、道路も歩道もキレイになりました。
「さっぱりした」
集合場所に戻り、全員で記念撮影を終え、“おにぎり“と“豚汁”をいただき解散です。
自宅に戻り、おいしくいただきました。