こんにちは、マダム青い森です。
青森県にはりんご、にんにくはじめ多くの特産品があります。
そのうちのひとつ、大鰐温泉もやしをご存知ですか?
その名の通り、温泉熱と温泉水をつかった津軽伝統野菜。
なんとおよそ350年以上前から栽培されてきたそうです。
千原ジュニアが絶賛して、一時話題になったこともありました。
でも、このもやし、青森ならどこでも買えるというワケではないんです。
生産地の大鰐でも、実はなかなか買えない。
マダムも加工品しか食べたことがなかったのです。。。
それが!
先日、ランチに行った藤崎町でゲットできました!
このもやし、普通のもやしと違うところがたくさんあります。
まずはとっても長い!
30cmくらいはあります。
原料の大豆は地域在来種 「小八豆(こはちまめ)」 という品種。
温泉の熱だけで地温を高めて栽培する土耕栽培で、
洗浄・仕上げに至るまで温泉水のみを使っているとのこと。
また、ワラで束ねているのも目印のひとつだそう。
プラスチックを使っていなくてすごくイイ!
フレッシュな感じが写真からもわかりますよね!
見るからにシャキシャキです。
みそ汁、サラダやおひたし、しゃぶしゃぶにもイイそうですが。。。
マダムは炒めものにしてみました。
豚こまちょっととにんじんもプラス。
完成! なかなかうまくできました。
思った通りの歯ざわりです!
厳しい寒さの中、温泉を使って作られるこのもやしは貴重な冬野菜。
昔から大事な栄養源でもあったそうです。
今も伝統的な手作業でつくっている大鰐温泉もやし。
地元のものを食べるってホントにイイよね。
次はいついただけるかしら。。。