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青い森の贈り物

ごみは拾わないとなくならない

こんにちは、マダム青い森です。

昨日、お話した気になるあの子。

ひどく悲しそうな顔をして佇んでいます。

この子がいるのは、ごみの山の中。

夏泊半島の海岸沿いにたくさんのごみが散見されますが。。。

ここはひときわ酷い所です。

いろいろなごみがたまっています。

見かねたBLUE PEACEの仲間が立ち上がりました!

10月2日の朝から作業にあたったとのこと。

作業前はこんな感じ。

この惨状からスタート。

最初はひとりで、途中から助っ人が参戦。

2人がかりで頑張って、3時間後。。。

ペットボトルを中心に回収。

ごみ袋は12袋にもおよびました。

前と後ではかなり違う!

すごい変化です。

大きな漁具類はそのままですが、ごみの山は低くなりました。

ごみは拾わないとなくならないけど、拾うとなくなる!

しかし、こんなすさまじい量だと、処理も大変です。

海にはたくさんのごみが漂着してきますが、ごみはごみを呼ぶ。

1個でもあると、漂着以外にポイ捨ても増えてしまいます。

マチナカでも、きれいにしていてもポイ捨ては減らない。

本当にごみ問題は深刻だなぁと、日々実感しています。

 

ちなみに。。。

「ぬいぐるみはそのままにしておいたよ」

と、作業してくれたメンバーの言。

あの子はこの先、どうなるんだろう???

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