見出し画像

青い森の贈り物

海洋を漂うプラゴミの影響

五月も、残すところ7日程です。

年齢を重ねるにしたがって、月日の進むのが早くなったなあ、、、

そう感じるのは、私だけでしょうか?

 

先週は冷たい雨が降り、吹く風に寒さを感じ、暖房を再投入した我が家。

今週に入りようやく気温が平年並みに上がって来たよう。

自然に左右される農園も同じで、植え付けを待っている野菜たちが沢山。

次の週末はあれやろう、これやろうと焦るばかりで、時間が過ぎていきます。

 

さて、休日の過ごし方はゴミ拾いにも精を出す夫婦。

時々、ゴミ議論が熱が帯びてきて口論となることも多々あるのですが。

 

(#海ゴミ)

 

晴耕雨読とまではいきせんが、雨の日は夫婦で本を読んでいます。

それも、プラスチックゴミに関する本が中心となっています。

 

(#ゴミ拾い)

 

「世界のプラスチック生産量が、年間4億トン、そのうち910万トンがゴミとして海に流失する」

「世界で最もゴミの集まる海域、太平洋ごみベルト地帯から回収したごみに、文字が読み取れたごみの30%が日本語だった」引用「脱プラスチックへの挑戦」

 

海洋を漂うプラスチックゴミは、波や紫外線を通じて細かく砕け、やがて5ミリ以下のマイクロプラスチックに姿を変えて行くことはよく知られています。

が、さらに細かなナノプラスチックが小魚の体内から発見された等々。

 

驚いたのは、海洋プラスチックごみから、温室効果ガスとしてのメタンガスが出るというのです。

地球温暖化の原因は、二酸化炭素だけだと思ってましたから、これはかなりの衝撃ですね。

 

この本、2020年2月刊行。最新の内容で、驚く事ばかり。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「アフロでゴミ拾い隊」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事