猛暑が一段落して2週間が経過しました。
一変したのは、ご存知の通り、台風から温帯低気圧に変わってからのことです。
しばらくは日本全国に大雨と洪水の被害をもたらしたことに、自然の力の恐ろしさをまざまざと見せつけられた感じです。
それ以降は、雨模様の日が多く、気温も平年並みとなりました。
今日も曇りの予報、久しぶりにドライブに出かけました。
久しぶりというのは、天候が良いとどうしても農作業が優先されてしまうからです。
目的地は、日本海に面したつがる市木造“出来島“海岸です。
眼前に穏やかな日本海が広がります。
意外に蒸し暑く、まだまだ夏を感じる風が吹いていました。
どこまでも広がる砂浜、波打ち際まで歩くことにしました。
少し足元がぬかるみ歩きづらいです。
波打ち際に沿って歩いてみました。
時々打ち寄せる小さな波に、急いで丘に駆け上がこともありました。
数人の釣り人が、投げ釣りをしています。
何が釣れるのでしょうか?
そう思いながら、岸辺を歩きます。
私たちがここに来た目的は、ある人に会うためです。
それは、海洋プラスチックを回収している仲間。
もちろんアポなしですから、会えるかどうか分かりません。
遠くに桟橋が見えます。そこへ行ってみることにしました。
桟橋の上や横には多くの人が釣りを楽しんでいます。
何が釣れるかは分かりませんが、こんなにたくさんの釣り人がいるということは?
桟橋を挟んで右側には沢山の流木が打ち上げられています。
この橋が、海流を変えているようで、漂着物が集まっています。
対象に左側は綺麗な砂浜がどこまでも続いています。
遠目では、ほとんど気になりませんが間違いなくプラスチックゴミを確認できます。
赤や黄色や白など、点々としています。
仲間は、この光景に違和感を覚えて漂着プラスチックの回収を始めたのだそうです。
結局、会うことはできませんでした。
次回は、ぜひ会って話を聞きたいと思います。