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青い森の贈り物

原木用伐採

今日も、昨日に続き穏やかな1日となりました。

冬に青空が広がるのは、北国青森に住む者にとって、とても貴重です。

というのも、雪が降ると雪片付けに追われ何も出来なくなってしまいますし、その上疲れて何もする気がなくなってしまいます。

 

2日連続の好天でしたが、昨日は丸1日農園の雪片付けに追われてますから、今日が本格的な作業となります。

 

冬にしか出来ない作業があります。

昨年から始めたキノコの原木栽培、まずは青い森農園の周りの木々を伐採し原木にするのです。

周りの木々は大木になったため、農園は日当たりが悪くなっています。

もう半世紀以上ですからね。

そこで伐採や間伐により少しでも日当たりを良くしようと考えました。

しかし、ただ伐採や間伐するのはもったいないと思いキノコ栽培を始めることにしたのです。

 

私が子供の頃、椎茸栽培をやってましたから、原木にキノコ菌を植え付けたりするのは朝飯前といったところです。

 

今日は、天気も良いし絶好の原木用伐採です。

といっても、農園に覆い被さる枝の伐採です。

 

まずは、鋸を持って木に登ります。

大木ですから、脚立を利用して登り、適当な枝を切り落としていきます。

高所作業ですから、とても危険です。

 

汗だくになりながら、4本の枝を切り落としました。

その枝を約1メートルほどに切り作業は終了です。

あとは春まで放置し、頃合いを見て菌を植え付けていきます。

 

昨年に植えた原木キノコは、今年以降に収穫を迎えますが、どうかな?

 

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