こんにちは、マダム青い森です。
以前もお話した、笹餅名人の桑田ミサオさん。
75歳で起業、年間5万個もの笹餅を作るスーパーばっちゃです。
作るだけでもすごいのですが。。。
山に自分で笹をとりに行き、以前は小豆も作っていたとか。
現在なんと、95歳。
少し前に体調を崩されて、笹餅づくりを中断していました。
しかし、不死鳥のようにカムバック!
販売するスーパーではいつも5分で完売。
2時間待ちの方もいるとか。
そんなミサオばっちゃに会えるイベントがあるとのこと。
餅は食べたことはあるものの、お会いしたことがないマダム。
即決で申込みました。
目の前に現れたばっちゃはとっても小柄。
ばっちゃの姿をひと目見ただけで、マダムは感激!
悲しいわけではもちろんないけど、感動の涙がこみ上げます。
普通のおばあちゃんに見えるのですが、マイクを持つと。。。
メモも原稿もなくスラスラとお話されます。
さすが!
穏やかな津軽弁が心地良いし、津軽民謡まで披露するサービス精神。
お話を聞きながらまた目頭が熱くなるマダム。
何度もハンカチを取り出す方もいて、会場は静かな感動の渦に!
ばっちゃが3時起きで作ったという笹餅を自ら手渡し下さり、さらに感激!
そのうえ、記念のサインも書いて下さりました。
隣は角田周さん。
青森県唯一の観光カリスマで、地吹雪ツアーを考案した有名人です。
今回の会は一般募集せず、周さんの友人に声掛けして開催。
心底、周さんの知り合いで良かった!
本当にすばらしい企画でした。
昨日から青森では3年ぶりの青森ねぶた祭りが開幕。
会場はホテル青森だったのですが、このホテルはねぶたの運行コースにあり、期間中は大勢のお客様が利用されます。
ねぶたの会期にあわせて、3階ホワイエにてミサオばっちゃの写真展が開催。
笹餅を作ったり、笹をとりに行くばっちゃの日常の姿をご覧になれます。
この写真もかなり胸アツ!
ぜひ多くの方にご覧いただきたいです。
ばっちゃ、
これからも元気で長生きしてね!