
梅雨の時期になるとビワの実が食べごろになります。
農協の産直で小粒のビワの実が1袋180円で売っていました。
量は写真の倍位入ってました。

ビワの実は種がおおきいのであまり食べる部分が少ないけどさわやかな甘みがあり大好きです。
30年近く前「東城百合子」さんの「自然療法」に関する本で
ビワの葉や種に色々な薬効があることを知りました。
葉より種の方に薬効成分が凝縮されているようです。
ビワの種をホワイトリカーに漬けて作ったもので、虫刺されや切りキズに
使っています(2年位前に作ったもの)

作り方は簡単で食べた後の種を洗って乾燥させてから
種を包丁で半分にカットしてからホワイトリカーに漬けるだけ。
果実酒をつくる感覚です(砂糖は入れません)
透明から徐々に茶色になったらオーケーです。

たまたま娘が職場で大きなビワを貰ってきたので比べてみました。左が貰ったブランドもの右は1袋180円のビワ

娘に食べてみてどっちが甘いかきいてみたら小さい方が甘いといってました
産直で買ったビワは木から収穫して当日か翌日に販売してるので鮮度の違いですね。

以前庭の生垣を剪定したら突然眉間の上を蜂に刺されてしまい、すぐこのビワ酒をつけて
大事にいたりませんでした。チャドクガのような毛虫に刺されて痛痒い時にも
助かります。さされてすぐの方が効果がありますよ。
包丁で指を切った時もビワ酒をつけて救急バンで保護すると痛みも早くやわらぎます。