ゆるゆる雑記帳

プロ野球観戦の話がメインのはずが、どういう訳か2018年末からQUEENの話ばかりしています。演奏活動再開しました

2007/6/17:戸田2-鎌ヶ谷3@戸田

2007-07-18 00:48:09 | 野球観戦/ファイターズ
丸一ヶ月更新をサボっておりました。すみません。
その間のネタを更新いたします。

この日は狙っていた三塁側フェンスかぶりつきの場所を先に他のお客さんがゲットしていた為、仕方なくスタンド席のほうへ。カメラのピントが全く合わなくなるので写真はナシです。

鎌ヶ谷先発がスウィーニーというのは珍しくないわけですが、戸田の先発…というか一番手がシコースキー!もうこれだけで来た甲斐があったというものです。ブルペンで腕グルグルやっているのを見て、相変わらずの仕草にホッとしました。マウンドに登ったときのダッシュ、ラインを高らかにジャンプ、そしてグルグルグル~の動作の流れにはお客さん大喝采。投球内容より盛り上がってんの(汗)。
そんなシコースキーを鎌ヶ谷組が打てるわけもなく、ボテボテのゴロを足の速さでヒットにしたイースタン首位打者工藤ちゃん(この試合の後に一軍に上がって行きました!)以外は出塁すらできず。
しかも1回裏に川本に先頭打者アーチです(スウィーニーはどうも一発で失点するイメージがある)。セットアッパーとしての獲得のはずなので、長いイニングは投げないと思いましたが、それでも3回投げきりやがりました。バッターボックスにも立ちましたよ。

4回からは伊藤秀範。恐らくこの日の本来の先発予定だったかと思われます。
調子はいいようで、登板直後の陽くんの2ランのみが失投と感じました。

5回裏に三木兄のソロで2-2になると、それはそれは立派な投手戦。

8回表、ついにスウィーニーに代打が送られることに。
ネクストバッターズサークルには、スーパーゴリ佐藤が素振りをしております。
「鵜久森に代わりまして、バッター佐藤」のアナウンスに、水上が腰砕け。
どうやら代打を告げる順番を間違った模様です。
スウィーニーは鵜久森の次の打者だったのです。
水上:「ダメ?」
球審萩原:「ダメ!」
喜怒哀楽が100%ストレートに出る水上の動きは、いつも見ていて飽きません(笑)。
そして結局ブルペンでピッチャーの球を受けていた駒居鉄平がスウィーニーの代打で出ました。
ヒット打ったし。



さて9回裏、二死ランナー一塁で打順は伊藤秀範へ。
この段階でそのまま打席に立ったのにはビックリです。
普通出すでしょう、野手を。そこでバット引いてる畠山とか。
そのまま続投させるのかと思いきや、10回表から田中充ですよ。
余程野手にけが人多いのか。

10回は双方三者凡退で最終回の11回へ突入。
投手は坂元弥太郎が登場です。
弥太郎といえばリリーフで出てきて試合壊すとか、先発で崩壊するとか、
そういうイメージしか出来ない貧弱なワタクシでございます。

先頭の代打小山(正直この人キャッチャーとしては無理があると思う…)が明後日の方向に豪快な空振り三振。
これをキャッチャー衣川がミットからこぼしてしまった為、一塁に送球すべく…一塁側ブルペンまっしぐらーーーー
足が速いわけではない小山が三塁に到達するほど、さらに豪快な送球を拝見してしまったのです。
ここで高口のレフト前が出て、鎌ヶ谷組勝ち越し。
そのまま逃げ切りました。
(最後に出てきた宮本が結果的には大変珍しく三者凡退で抑えやがりました←左の糸井認定してます)

衣川は打撃でかなりアピール出来ていたものの、肝心のキャッチャーとしてのポカが今後尾を引きずらないことを願っています。
伊藤とのコンビ、良かったですよ。
(でも川本のほうが先に一軍上がっちゃったねえ…)