ゆるゆる雑記帳

プロ野球観戦の話がメインのはずが、どういう訳か2018年末からQUEENの話ばかりしています。演奏活動再開しました

2007年宇宙の旅・エピローグ

2007-05-06 23:05:14 | 2007年宇宙の旅(台湾旅行)
かなり遅れての更新となってしまいましたが、いかがでしたでしょうか。
また機会が作れたら他の試合も行きたいです。
(まとまったお休みが取ることが困難なので、暫く行けないとは思いますが)

最初に訪れた台中は、外国人観光客はあまり居ない様で、周囲の看板は中国語のみ。
当方日本人なのが幸いで、なんとなーく意味はわかる。
でもヒアリングとなると全くダメダメです。
食事の時はもっぱら筆談。
屋台に大きくメニューと値段が書いてある為、メモして「Please」と言いながら見せるだけ。
「Please」というところで外国人(言葉を解さない人)とわかって貰えたし、あとは身振り手振り。
現地の生活を感じたいのであれば、台中オススメです。

台北は日本人観光客も多く、MRTに乗っても絶対誰かが日本語で会話してる。
街のあちこちに英語表記もあり、現地語と一緒に読むと完全に意味がわかる。
便利な街ですけどその分観光地ナイズドされてる気もします。
便利さを求めるのであれば、台北オススメです。たぶん。

でも台湾もいろいろ大変なわけで、そのひとつが鳥インフルエンザ。

空港へのリムジンバス車内にて、鳥類の持込を禁止する張り紙。
台中で乗った市バスにもありました。


あと街の中は渋滞しますので、バスでの移動は余裕を持ってどうぞ。
運転は日本と比較すると粗い。車線変更、いきなりしてきます。
スクーターがものすごく多いです。
排気ガスすごいです。これから行く人は使い捨てマスクを是非。
現地ではかわいい柄のマスクも売ってます。花柄とかチェック柄とか。

台中の「中正国小」バス停写真。ネタ写真兼ねてます。

別にバットを短く持ってる人じゃない。
ここにでかでかと記載されているのは広告。
実際のバス停名は左にマジック書き(ペイントされてるものもあるけど)。消えかかってるし。
この裏にバスの系統番号と路線図があります。
どっち方向に走っているものなのか、バス停はおろかバスそのものにも表示されていないので、実際の地図を見ながら判断する必要があります。
時刻表はありませんが、「何時から何時の間に、約何分間隔で運行」という情報は書いてあります。
1つのバス停に複数路線が運行している場合、いっぱいポールが立っています。
事前にサイトで系統番号だけでも調べておいてよかったっす。

最後に、今回の旅で活用したサイトをご紹介。
中華職棒連盟
台湾高速鉄道(新幹線)
桃園国際空港
その他個人サイト様各種。
インターネットの爆発的な普及がなかったら、たぶん海外への一歩を踏み出せなかったと思います。

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2007年宇宙の旅・第5話:ご飯事情

2007-05-06 21:42:40 | 2007年宇宙の旅(台湾旅行)
今回の旅で食したものの半分くらいを写真に撮ってきました。
一番最初に口にした現地モノはこれ。

レモンゼリー入りお茶。125元。高い。
日本ではまずお目にかかれないシロモノ。
台中の大通り沿いにあるカフェにて。
お茶は発酵茶で甘く、ゼリーは甘さ控えめ。
たぶん次回注文することはないかな。高いし。
(恐らく場所代。おされな店だったし)


豚肉そぼろごはん。25元。
ルイコーハンとか言ってた気がする。
甘辛い味付けですが、しつこくなく、大変気に入る。
次の日も別のお店で食す(そのお店は野菜トッピングはナシ)。
台中の育才街(球場近く)というところの商店街にて。
屋台みたいなお店がずらりと並んでいるところ。



自称「日本式豚骨ラーメン」。50元だったかな?
私が豚肉そぼろ丼を旨い美味いと食していた隣で、父が食べていて自爆したもの。
一口もらいましたが「太めのスパゲティ、ミルクスープ仕立て」とでもいう味。
そういうスープパスタだと思えばいいの?好みの味ではないのは確か。



牛肉チャーハン。こちらも台中育才街で。50元。
文句なしに美味。ボリュームたっぷり。


クレープ。中身はツナとか細切れ豚肉の炒め物とか。
スターアニス風味で、中華っぽい気分。
ホテルの近くのお店にて。20元。
朝に寝潰れていたら、早起きな父が購入してきた。


ボリュームたっぶりの揚げ豚肉弁当。肉団子&大根スープと甘いお茶つきで125元。
台中の科学博物館内のカフェテリアにて。
父はメニューが読めず適当に注文して自爆。
(米が食いたかったのにサンドイッチ注文。私、“それサンドイッチだよ”って言ってたのに信じてくれなかった)


見ての通りビーフン。上にはちょこっと豚肉の炒め物が乗ってる。
台北の士林夜市にて。30元。


貝柱入りのオムレツ。溶き片栗粉が半分くらい混ぜてあると思う。
多目の油で作るのでかなりカリカリ。
こちらも士林夜市にて。45元。

他に食べたもの(写真撮り忘れ)
*マトンとモヤシとニラ入り焼きそば 80元だったかな(台中・育才街)
*小籠包みたいなもの 4個で10元(台中・育才街)
*練り物おでん 3種類で40元(台中球場) スターアニス味がキツイ
*鶏肉の甘辛炒めごはん スープとセットで80元(台北のMRT士林駅前)
*ポテトサラダのサンドイッチ(台北のホテル近くのお店) 値段忘れた
*コンビニで購入したペットボトルのお茶 20元 基本的に当地のお茶は甘い。「日式」とあるのが無糖。
*同じくコンビニの100%ヤシの実ジュース、果肉入り 30元 二度と買わない(根性で飲んだ)
*コーンパン、デニッシュパン、クロワッサン 各20元(天母の大葉高島屋のデパ地下パン屋) パンがふかふかで美味い。

個人的覚えがき:今回台北で使ったお宿はもう二度とつかわないこと。

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2007年宇宙の旅・第4話:4/15@天母

2007-05-06 21:01:51 | 2007年宇宙の旅(台湾旅行)
朝7時に台中のホテルから車で高鉄(新幹線)の台中駅へ。
神戸と新神戸、横浜と新横浜以上に離れている高鉄台中駅。
駅構内のスタバ(メニューが読めないので、英語で欲しいもの書いて店員に渡した)で朝食。
9時発の高鉄にて一路台北へ。
車内は何度も日本の新幹線に乗車している身にはフツーの車内でしたが、お客さんが物珍しそうにカメラを構えまくっておりました。
きっと日本でも新幹線が開通した当初はそういう光景があったんでしょうな。
むしろ今回の旅では台鉄(在来線)に乗っていないので、次回は使ってみたいと思います。
(本当は使う予定だったのにホテル送迎車使っちゃったんで)
台北は高鉄も同じ駅に到着するので、アクセスは便利。

今日泊まるお宿にスーツケースを預け、MRTとバスを乗り継いでベタベタに故宮博物院(父のリクエスト)へ。
どっちかというと台湾の歴史を学びたいおいらとしては、中国本土は正直(以下略)
…こんなこと書くと中国政府からクレームが来そうだ。

MRT駅の売店で現地の新聞を購入(芝草勝ち投手記念)
読めないけどなんとなく読める。
スポーツ面の扱い
(1)昨日の王建民
(2)昨日の日本プロ野球在籍台湾人成績(陽くんのファーム成績まで載っている)
(3)NBA
(4)台湾のプロバスケ
(5)国内のプロ野球
…なんか日本と優先順位が似てます。バスケのところをサッカーに変えれば。

さてMRTの駅前から天母棒球場行きの直通シャトルバス(免費=無料)に乗り、やってまいりました。

アジア大会に合わせて作っただけあり、立派な球場です。



昨日の「公園みたいな球場(by酒井光次郎)」とは大違いであります。


さてこの日は中信鯨vs La New熊。
昨年のアジアシリーズで東京ドームに来たのがLa New。

ファイターズファン仲間と「台湾の孝哉さん」というきっと本人には全くありがたくないニックネームを付けられた、林智勝。今回はノーヒット。
ビジターなのに明らかにLa Newのファンの方が多かったです。
陳金峰のファンがものすごく多いのはわかるのですが、本人の打席がもう回ってこなさそうになると帰る人が多いでやんの。
あんたらは東京ドームのライトスタンドに押し寄せてたイチローのファンみたいなもんかい!


スコアボードもしっかりしており、ようやく自分のスコアブックに名前を入れられるのが嬉しい。
でも油断してると選手交代してたりする。
やっぱりアナウンスはホームベース付近のスピーカーのみしか聞こえず、結局は双方の応援団のスピーカーにかき消されていました。


他球場の途中経過なんかも出たりする。
こちらの試合はかなり早く終わっちゃったみたいです。

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2007年宇宙の旅・第3話:4/14@台中

2007-05-06 17:09:43 | 2007年宇宙の旅(台湾旅行)
今日の午前中は父の希望でお寺参りへ。
仏像のディティールや装飾が日本と違ってて(というか日本が違ってるんだろうな)、
正直趣味じゃねえなあ、というのが本音(汗)。
あとはスケッチしたいとかで台中公園へ。
…アタクシ、暇で暇で仕方なかったです。
まあ野球に付き合ってもらっちゃってるので、サービスサービス。

で、思ったより早く球場に着いてしまったので、入り口付近でボーっと時間つぶし。
1時間半くらい経過して初めて気がついた。
球場にお客さんが出入りしてる。
…試しにノーチケットで球場に潜入してみれば、なんと練習中は無料開放している…
これには驚きました。


球場内で前日お世話になったSさんと再会。
自分は選手の姿を見られれば満足!だったはずが、
Sさんの手引きで井場とこの日の対戦相手である統一獅で投手コーチやってる酒井光次郎と話をすることが出来ました。


先発としてローテーション入りをしている井場ちゃん。
わし:「実は鎌ヶ谷の常連です」
井場:「じゃあ千葉県の人ですか?」
わし:「(うわ、決め付けられてる)ええ、そうです」
井場:「やりづらいなーーーーー」(なんでだよ!)

井場:「どうして台湾まで見に来たんですか?」
わし:「うーん、何ででしょうねえ~」
(井場ちゃんに会いに来たとは本心じゃないので言えず、芝草本命ということはオトナなので言えず)

酒井にファイターズファンだと言うと、背番号14でサインをしてくれました。
家宝にしちゃえー
会話の内容はヒミツです。色々な意味でヒミツです。

この会話から1週間も経過しないうちに成績不振で職務停止→解雇となってしまった為、
本当に貴重なお話を伺うことができたと思います。
改めてSさん、酒井さん、ありがとうございました。


さて試合は投手戦。
さすがに3連投はないだろと思ったら、ブルペンで発見。

前日は機嫌悪いオーラがガンガン出ていたので、この日にブルペンに張り付いて写真撮りました。
ブルペンから球のキレ(特にスライダー)が良かったので、今日は大丈夫かな?
そんな期待を込めて、ブルペンからマウンドへ向かう背中へ今日も日本語で声援を送りました。

…芝草、こっち見た!!!!!
聞こえたようです。これにはビックリ。

試合ではキャッチャーがボールを外して三塁ランナーを刺し、イニング終了。
その次の回で主砲・張泰山のポテンヒットで勝ち越した為、打者0人で勝ち投手が転がり込んできました。

試合後、やはりSさんの手引きで出待ちをして、芝草になんとかサインを貰うことに成功。
今までのひらがなで「うちゅう」のサインから、フルネーム漢字の縦書きに変わっていました。
これも家宝にするので、今のところ非公開。うふふ。


興農牛の守護神、郭勇志#29。
投球に入る前の仕草が豊田清っぽい。



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2007年宇宙の旅・第2話:4/13@台中

2007-05-03 01:05:26 | 2007年宇宙の旅(台湾旅行)
…前日球場の場所を確認しようとして、場所がよくわからなくて断念した私たち父娘。
近くと思しき場所でCPBLの看板を発見。
近くに居たリーグのポロシャツ姿の兄ちゃんに、筆談と片言の英単語の羅列で入り口を訪ねる。
「100m先を右に」という筆談を得た後、その場所は前日見事にスルーした道。
(別の施設の中に行く道だと思っていた)

で、来ましたよう、台中体育学院球場。

外装はなかなかに立派であります。

チケットは「Please」と言いつつ「内野自由席 全票(大人)×2」と書いたメモを見せて購入。

一昨年のチャンピオンチームなので、チャンピオンを奪い返せ!てな煽り文句が。


球場の中に入りますと、どことなく懐かしい雰囲気すら。


なんでこんなに懐かしい雰囲気があるんでしょう。古いせいでしょうか。


ちなみにスコアボードは「HOME」と「GUEST」の表示のみで、チーム名の掲示はなし。
球速、ボールカウント、ストライクカウント、アウトカウント、ヒットorエラーの表記スペースがあります。
さすがに手書きではありませんでしたが。
大変困ったのが選手名が全くわからないこと。
確かにアナウンスが流れているようなのですが。ポジションは英語で言ってるようなのですが。
内野のホーム付近にスピーカーがあるのみで、スタンドにいると応援団のスピーカーにかき消され全くワカリマセン。
選手の入れ替わりが激しく、選手名鑑にも載ってねえ。わからん。とにかくわからん。
仕方がないのでスコアブックには背番号で記入。
いつの間にか交代してるとか、まあいろいろ。

今回観戦したのは興農牛vs誠泰Cobras。
興農サイドに座っていたのですが。先発の余文彬(BWに一瞬いた人)が1回からボロボロ。
2番手がよく試合を作ったと思います。
3-4まで追い上げていいムードのところへこの人登場。


まさか連投だとは思いませんでした。
ああ来てよかった、ホントに。
思わず日本語で「芝草さーん頑張って~」と黄色い声を出していたら、
周りのお客さんが一斉にこっちを見る(苦笑)。そりゃ外国語喋ってんだから目立つよな。
応援団のリーダー君がニコニコしながらマイクを差し出してくる…
恥ずかしくて最初はお断りしたんだけど、日本語で愛の告白(爆)しちゃいました。
「我愛你(I LOVE YOU)」とか言っておけばよかったですかね。
(いいプレイをした選手には“我愛你~”って言う応援スタイルだし)
まあ本人には聞こえてないでしょうけど。つかそれどころじゃない状況。
連投すると必ず打たれるんですよこれが。

で。メロメロでした。
悪い時の芝草、典型例。連打連打。あとイニング変わってからのソロホームラン。
自分まで肩身狭いよ。
試合後、応援団リーダー君に謝っちゃいました。

まあ登板直前のブルペンでかなりイライラしてた本人も本人ですが。
↓イライラの原因を作っていたブルペンキャッチャー君

投球の構えをしたら、捕球体勢に入って欲しい。ボーっと突っ立ってんじゃねえ!とご立腹。
ちゃんとお前が伝えなくちゃいかんだろ!と通訳君にもご立腹でした。

さて当球場ではホークスファンで台湾野球ファンのS氏と知り合うことができました。
「台湾の野球場で初めて日本人と会いました」と言われつつ、
大変貴重なお話を伺うことができました。ありがとうございます。

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