電気温水器の逃し弁(安全弁)が故障したため、沸き上げ時の膨張水は、
ヒーターのフランジ部分が壊れたことにより排出され、
タンクの損傷は免れました。
電気温水器のフェイルセーフとして、
取り替えに2万円もする高価なヒーターが壊れるよりは、
より安価な部品によるシステムは考えられないのかと思います。
電気温水器の逃し弁のチェック、メンテナンスを通常はやらない人の方が
多いと思うので、逃し弁が故障すると安価な部品が壊れ、その部分から
膨張水が漏れて、逃し弁の故障の発見に繋がるというシステムです。
一番分かりやすいのは、逃し弁のパッキン部分から漏水するようなシステムだと思います。