ホホジロザメ
映画「ジョーズ」のモデルになった最も凶暴なサメ
高速で泳ぎ続ける習性があるため、輸送や飼育が困難とされている。
雄
体長約3・5メートル
2016年1月4日沖縄県読谷村漁協の定置網にかかる。
2016年1月5日沖縄美ら海水族館に移動、飼育、展示開始
2016年1月7日まで安定した泳ぎを見せる。
2016年1月8日早朝に状態が急変。泳ぎが困難となり水槽底に沈む。
飼育員と獣医師が処置するも改善せず。
9:32AM 死亡
飼育日数は3日間
昔、ウッディーは熱帯魚を飼っていました。
最初の頃はグッピーをすぐに死なせたものです
それとは比較できないね。
ホホジロザメが高速で泳ぎ続ける習性があるのなら、
水流のある水槽はどうだろう。
【止まると死ぬ魚】まぢ?サメって、止まったら死ぬ魚なの?止まると死んでしまう魚達特集「サメ・マグロ・カツオ」
沖縄タイムスプラス2016年1月9日の記事を紹介します。
【本部】世界で唯一、水族館で生体展示されていた本部町の沖縄美ら海水族館の雄のホホジロザメが8日午前9時32分、死んだ。同館は解剖して死因を調べ、生態の解明にも役立てる。飼育日数は3日間だった。
4日に読谷村漁協の定置網にかかり、5日から同水族館で飼育、展示していた。同水族館によると、7日までは安定した泳ぎを見せていたが、8日早朝に状態が急変。泳ぎが困難となり水槽底に沈んだため、飼育員と獣医師が処置したが、改善しなかった。
魚類チームリーダーの野中正法博士は「ホホジロザメを見に来る客もいたので残念だが、これからが大切。彼のためにいろいろと調べて標本に残すのが使命。他のサメとはまったく違うので新しい知見を得られた」と話した。
死んだ個体は体長約3・5メートル。ホホジロザメは映画「ジョーズ」のモデルになった最も凶暴なサメで、高速で泳ぎ続ける習性があるため、輸送や飼育が困難とされている。
沖縄タイムスプラス2016年1月7日
世界で唯一「ジョーズ」が泳ぐ水族館 沖縄美ら海にホホジロザメ【動画あり】
【本部】映画「ジョーズ」のモデルになった最も凶暴なサメ、ホホジロザメの展示が5日、本部町の沖縄美ら海水族館で始まった。飼育が難しく、現時点では世界唯一。過去にも米国で数カ月、島根県で4日間の二つの例があるだけだ。
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体長約3・5メートルの雄。読谷村漁協の定置網に4日にかかり、5日に水族館に移動した。ホホジロザメは旧水族館を含め41年の歴史で16体の捕獲例があるが、いずれも死んでいたり移動後に死んでしまった。
ホホジロザメは国際的なデータベースでも人を襲った件数が最も多く、危険ザメの代表とされる。
世界で唯一「ジョーズ」が泳ぐ水族館 沖縄美ら海にホホジロザメ