『パパ、だ~いスキ』と言われたパパの映画日記

こどもが二人とも小学生になったけど、「パパだ~いスキ!」と言われてる間は、タイトルを変えませんが。

2007年 ブロガーたちが選んだ映画ベスト10 の続き

2008年01月08日 | 映画ベスト10

「2007年 ブロガーたちが選んだ映画ベスト10の続きです。 今年は票にばらつきがあって、なんと145本もの映画が皆さんのベスト10に入ってました。ベスト30には入りませんでしたが、集計の対象とさせてもらった方に敬意を表しまして、1位に上がった作品を列挙していきます。

「トランシルバニア」【レザボアCATS】【かえるぴょこぴょこ CINEMATIC ODYSSEY 】

「約束の旅路」【シャーロットの涙】【カノンな日々】

「マリー・アントワネット」【映画を観たよ】

「長江哀歌」【映画のメモ帳+α】

「ラッキーナンバー7」【りらの感想日記♪】

「ボルベール <帰郷>」【日々徒然ゆ~だけ】

「グッド・シェパード」【いつか深夜特急に乗って】

「私たちの幸せな時間」【no movie no life】

「君にしか聞こえない」【ダイターンクラッシュ!!】

「恋愛睡眠のすすめ」【宇宙のめいぐると】

【不都合な真実【よしなしごと】

「バベル」【EDITOREAL】

「幸福な食卓」【カノンな日々】

「ショート・バス」【スワロが映画を観た】

「サラバンド」【自主映画制作工房Stud!o Yunfat 映評のページ 】

「キムチを売る女」【マダム・クニコの映画解体新書】

「水になった村」【マダム・クニコの映画解体新書】

「LONDON CALLING ザ・ライフ・オブ・ジョー・ストラマー」 【丼 BLOG】

順不同のベストでしたが下記の方にもご協力願いました。 【シネマをぶった斬りっ!!】【ケントのたそがれ劇場】【ナマケモノの穴】【ルナのシネマ缶】 【すたほ~映画・本の部屋~】【映画コンサルタント日記】


なんとか「キネマ旬報」のベスト10発表より早く発表できましたが、10000字を超えて、ぶっさいくな体になってしまいました。間違いがあれば、ご指摘ください。 では、今年もいい映画をがいっぱい劇場で見ましょう!!よろしくお願いしま~す。


2007年 ブロガーたちが選んだ映画ベスト10

2008年01月08日 | 映画ベスト10

皆様、明けましておめでとうございます。人のベスト10を"趣味"で捜査させてもらってます。 “ブロガーたちが選んだ映画ベスト10”も今回で4回目。

 2006年 ブロガーたちが選んだ映画ベスト10

2005年 ブロガーたちが選んだ映画ベスト10

2004年 ブロガーたちが選んだ映画ベスト10

全く飽きることなく、むしろライフワークと化して今年も楽しく調べさせてもらいました。今回は71人のブロガーのベスト10を調べました。対象ブロガーは、ある程度の本数を映画館で見て記事を書いてる方で、ベスト10をブログ上で発表されてる方という条件で勝手に選びました。得点の付け方は、1位10点、2位9点、~9位2点、10位1点。邦画・洋画別に選んでる方は、邦画1位・洋画1位は各9.5点、2位各7.5点、~5位各1.5点。ランク付けのない方は1作品につき5.5点としました。映画タイトルの後にある【】1位に選んだ方のブログです。クリックしますとベスト10記事に飛びます。 それでは、どうぞ!

10位「デスプルーフ/プラネットテラーinグラインドハウス」82.5点 【It's a Wonderful Life】【森直人 脱力日記ハイパー】【Swing des Spoutniks】

 9位・・・「天然コケッコー」89.5点 【シャーロットの涙】【はらやんの映画徒然草】【かえるぴょこぴょこ CINEMATIC ODYSSEY 】【ともやの映画大好きっ!】【アンディの日記 シネマ版】

 

8位・・・「世界最速のインディアン」92点 【何書☆ねくすと】【芸術に恋して★Blog★】【Alice in Wonderland】【ダイターン・クラッシュ!!】

 7位・・・「河童のクゥと夏休み」103.5点 【『パパ、だ~いスキ』と言われたパパの映画日記】【映画細胞】【まつさんの映画伝道師】

6位・・・「ヘアスプレー」134点 【ネタバレ映画館】【我想一個人映画美的女人blog 】【ひるめし】【ひめの映画おぼえがき】【ハピネス道】【ともやの映画大好きっ!】

 5位・・・「善き人のためのソナタ」140.5点 【ミチの雑記帳】

4位・・・「キサラギ」147点 【映画を観たよ】【りらの感想日記♪】

3位・・・「パンズ・ラビリンス」161.5点 【Akira's VOICE】【ぁの、アレ!床屋のぐるぐる回ってるヤツ】【Sweet*Days**】【Memoirs_of_dai】【ようこそ劇場へ! Welcome to the Theatre!】【TRUTH?ブログエリア】【future world】【C note】

2位・・・「ボーン・アルティメイタム」163点 【虚馬ダイアリー】【ぷち てんてん】【It's a wonderful cinema】【シネマ親父の“日々是妄言”】【キマグレなヒトリゴト】【夢を伝える紳士bobby`s☆hiroのシネプラザ】

1位・・・「それでもボクはやってない」175点 【ネタバレ映画館】【ミチの雑記帳】【オールマイティにコメンテート】【ぷち てんてん】【ようこそ劇場へ! Welcome to the Theatre!】【いつか深夜特急に乗って】

今回、過去最多の71人(前回39人)ものブログを調べましたのは、かつてない混戦模様やったからです。そんな中から見事1位に輝いたのは、4回目にして初の邦画「それボク」でした。洋画の1位争いは熾烈を極め、かろうじて順位付けはしてますが、差はないも同然。「ボーン」はハリウッド大作が軒並み沈んだ中での支持(ちなみに「パイレーツ」をベスト10に入れてる人はひとりでした)、アカデミー外国語映画賞を逃した「パンズ・ラ」は8人が1位と1位支持の一番多い映画でした。「善き人」は1位に選んだ人がが一人ですが25人と広範な支持を集め、「河童のクゥ」は16人しかベスト10に入れてませんが高得点を集め、それぞれ健闘してます。「グラインドハウス」は、USA版で57.5点、「デス・プルーフ」で32点、「プラネット・テラー」で18点だったので、1番支持の高いUSA版に「デス」+「プラ」÷2=26.75点を足した得点としました。納得がいかない人は11位を繰り上げてください。では、11位以下30位までご覧下さい!

11位・・・「ブラッド・ダイヤモンド」82点【観たよ~ん~】【メルブロ】【★YUKAの気ままな有閑日記】

12位・・・「ドリームガールズ」79.5点

13位・・・「ブラックブック」77.5点【masalaの辛口映画館】【パピ子と一緒にケ・セ・ラ・セラ】【映画三昧、活字中毒】

14位・・・「パフューム」68点

15位・・・「ALWAYS 続・三丁目の夕日」59.5点【Good job M】【夢を伝える紳士bobby`s☆hiroのシネプラザ】

16位・・・「300」53点【UkiUkiれいんぼーデイ】

17位・・・「トランスフォーマー」52.5点【MOVIE KINGDOM Ⅱ】

17位・・・「転々」51点

19位・・・「リトル・ミス・サンシャイン」49.5点【the borderland】【活動写真放浪家人生】

20位・・・「めがね」45点

21位・・・「アヒルと鴨のコインロッカー」43店【ひるめし】【活動写真放浪家人生】

22位・・・「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」42点【UkiUkiれいんぼーデイ】

23位・・・「クイーン」41.5点【利用価値のない日々の雑学】【Death&Live】

23位・・・「ラブソングができるまで」41.5点

25位・・・「ホリデイ」37.5点

26位・・・「ONCE ダブリンの街角で」37点

27位・・・「夕凪の街 桜の国」36.5点【芸術に恋して★Blog★】【シネマ親父の“日々是妄言”】

28位・・・「ダイ・ハード4.0」35点【Good job M】

29位・・・「アポカリプト」31点【映画大陸】

30位・・・「デジャヴ」30.5点【まつさんの映画伝道師】

今年は票にばらつきがあって、なんと145本もの映画が、皆さんのベスト10に入りこんでました。ベスト30には入りませんでしたが、集計の対象とさせてもらった方に敬意を表しまして、1位に上がった作品を列挙していきます。

すみません。10,000字を超えますので、続きは別記事で。


2007年映画ベスト10

2007年12月30日 | 映画ベスト10

映画ベスト10を選ぶ季節が、もう来ました。毎年、1年経つのが早よ感じますわ~。数えてみると、今年は72本映画館で見たんですが、洋画・邦画が36本ずつになっとって、ちょっと嬉しいです。

 じゃあ、さっそくベスト10を。

10位・・・「ラブソングができるまで」 たまらん 

たまらん不惑の年を迎えるに当たって、健康志向と80年代ネタに敏感になってます。CORAたんの魅力もポイント高し。

 9位・・・「プロジェクトBB」 ジャッキー初づくし!

ジャッキー版「ツォツイ」とも言えますな。最早、不良幼児と化した3歳坊主もあんなカワイイ赤ちゃん時代があったんやな~と思うとちょっと怒る回数を減らそかと思います。

8位・・・「赤い文化住宅の初子」 尾道の隣町の美少女 

尾道の隣町の美少女貧乏女子を東亜優が好演。なんとか小ブレイクしてほしい。丹羽多聞アンドリュウもんに出てくれんかな~。

7位・・・「ブラックブック」 パツキン!

大河ドラマっぽいのにフェチ!いろんな面で見応えたっぷり!

 6位・・・「劇場版 仮面ライダー電王 俺、誕生!」 「河童のクゥ」を抜いて1位(ヤフー)

カイが出てからTVの「電王」が少しトーンダウン(私の中で)してますが、この時期の「電王」が一番面白かったな~。早くコハナからハナさんに戻してくれ!このハナクソ!!

5位・・・「叫」 おっちゃん、ホネ折ってない?

こういう黒沢清を待っとったんですわ。大満足!

4位・・・「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」 ホクロのマークン、もちろん野球部

ベタですが、よう泣けました。細かい配慮もきっちりしとったな~。

3位・・・「それでもボクはやってない」 赤トレーナーの人

もう監督せんのかと思っとったし、錆びついてるやろと思とったからビックリ!奥さんにもっと尻叩いてもらわなあきませんな~。

2位・・・「ボーン・アルティメイタム」 短髪フェチなの?

こんな面白いアクション映画のシリーズを見てなかったのが不覚でしたが、無事劇場で見れてよかったです。シリーズ通して劇場で見たい・・・。

1位・・・「河童のクゥと夏休み」 幼児あるある

上原一家の描き方に脱帽!もうずっと感情入りまくりでした。子供たちがこの映画を理解できるようになった頃にまた見たいな~。できれば劇場で。

年明け早々ベスト1級の映画「それでもボクはやってない」があって、この映画が今年の基準になってもうたけど他の映画もよう頑張りました。

 「ゾディアック」 VSデ・パルマ

 「夕凪の街 桜の国」 いろいろ思うことあり

「レミーのおいしいレストラン」 がんばれレミー、負けるなレミー

 「ヘアスプレー」 ストップ岡田斗司夫

なんかもベスト10級でした。 来年は、坊主を幼稚園に行かせまして、自由時間が増えそうなんで、もっと映画が見れそうです。 “劇場で見たい”と思う映画がいっぱいあるといいですね!


日本インターネット映画大賞外国映画部門

2007年01月17日 | 映画ベスト10
『 外国映画用投票フォーマット 』

【作品賞】(5本以上10本まで)
  「クラッシュ」   10点
  「硫黄島からの手紙」10点
  「グエムル」     3点
  「ロンゲストヤード」 3点
  「太陽」       2点
  「うつせみ」     1点
  「ある子供」     1点
  
【コメント】
★★★1/2以上の映画で。
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【監督賞】              作品名
   [キム・ギドク] (「うつせみ」)
【コメント】
監督としての異能ぶりが際だってた。引退するというので・・・。

【主演男優賞】
   [イッセー尾形] (「太陽」)
【コメント】
なにか賞をあげたい。

【主演女優賞】
   [トニ・コレット] (「リトル・ミス・サンシャイン」)
【コメント】
頼もしいお母ん。

【助演男優賞】
   [二宮和成] (「硫黄島からの手紙」)
【コメント】
受賞したあかつきには、ぜひジャニーズ事務所からコメントを引っ張り出してください。

【助演女優賞】
   [マギーQ] (「「M:i:3」)
【コメント】
この人で、スピンオフ映画を!  

【新人賞】
   [アビゲイル・ブレスリン] (「リトル・ミス・サンシャイン」)
【コメント】
今年も子役を選んじゃいました。


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 この内容(以下の投票を含む)をWEBに転載することに同意する。

日本インターネット映画大賞日本映画部門

2007年01月17日 | 映画ベスト10
『 日本映画用投票フォーマット 』

【作品賞】(5本以上10本まで)
  「ありがとう」    10点
  「博士の愛した数式」  5点
  「花よりもなほ」    5点
  「フラガール」     5点
  「東京ゾンビ」     5点
  
【コメント】
★★★1/2以上の映画で。
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【監督賞】              作品名
   [小泉堯史] (「博士の愛した数式」)
【コメント】
繰り上げ当選って感じやな~。

【主演男優賞】
   [岡田准一] (「花よりもなほ」)
【コメント】
「木更津~」、「ゲド」と、ようがんばりましたな~。

【主演女優賞】
   [長澤まさみ] (「ラフ」)
【コメント】
長澤まさみ、2年連続です。これをもって長澤まさみを1位にすることと訣別しようと思います。だって今年の映画、スーパーモデルの役って、どないやねん!

【助演男優賞】
   [浅野忠信] (「花よりもなほ」)
【コメント】
あのパパ、だ~い好き!

【助演女優賞】
   [沢尻エリカ] (「手紙」)
【コメント】
女優賞は演技で選んでないでしょ!好みで選んでるわ!

【新人賞】
   [戸田恵梨香] (「デスノート the Last name」)
【コメント】
「デスノート」の目玉。

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 この内容(以下の投票を含む)をWEBに転載することに同意する。

2006年 ブロガーたちが選んだ映画ベスト10

2007年01月06日 | 映画ベスト10

皆様、明けましておめでとうございます。
遅い挨拶ですんません。
子供たちと、トランプ、カルタ、すごろく、コマ回し、凧揚げに、日がな興じてたからではなく、年初イッパツ目の記事はコレにしようと思ってたからです。

今年も調べましたよ。
39人のブロガーのベスト10を調べ、「2006年 ブロガーたちが選んだ映画ベスト10」。
ブロガーは、ある程度の本数を映画館で見て、記事を書いてる方という条件で、ランク付けをされてない方、1月6日時点で未発表の方は残念ながら除外させていただきました。
1位10点~10位1点。
邦画・洋画別に選んでる方は、邦画1位・洋画1位は各9.5点、2位各7.5点、~5位各1.5点としました。
ちなみに、2005年のブロガーが選んだベスト10。 

2004年のブロガーが選んだベスト10。 

映画タイトルの後にある【】内はブログ名で、その方が1位に選んだ作品です。クリックしますとベスト10記事に飛びます。 それでは、どうぞ!


10位・・・・・「グエムル」・・・44点【「虚馬ダイアリー」】 


9位・・・・・「父親たちの星条旗」・・・52.25点   【「ミチの雑記帳」】


8位・・・・・「クラッシュ」・・・67.5点   【『パパ、だ~いスキ』と言われたパパの映画日記 】  【「芸術に恋して★Blog★」】


7位・・・・・「ユナイテッド93」・・・72.5点


6位・・・・・「嫌われ松子の一生」・・・82.5点   【「自主映画制作工房Studio Yunfat映評のページ」】 【「ぁの、アレ!床屋のぐるぐる回ってるヤツ!」】


5位・・・・・「ゆれる」・・・84点   【「ネタバレ映画館」】 【「ミチの雑記帳」】


4位・・・・・「かもめ食堂」・・・89.5点   【「丼 BLOG」】  【「ひるめし」】   【「Blog・キネマ文化論」】 【「Alice in Wonderland」】 【「ようこそ劇場へ! Welcome to the Theatre」】


3位・・・・・「ホテル・ルワンダ」・・・92点   【「the borderland」】   【「平気の平左」】  【「日々徒然ゆ~だけ」】 【「シネマ親父の妄言」】 【「メルブロ」】


2位・・・・・「フラガール」・・・102点   【「シネマをぶった斬りっ!」】  【「何を書くんだろー】


1位・・・・・「硫黄島からの手紙」・・・137.5点   【「シネマをぶった斬りっ!」】 【「Akira's VOICE】 【「ミチの雑記帳」】 【「犬儒学的牧歌」】  【「いつか深夜特急に乗って」】 【「UkiUkiれいんぼーデイ」】  【「CINEMANIAX! 」】

毎年そうなんですが、1位になる作品は圧勝です。今年は、点差だけ見たら大したことないかもしれませんが、1位に入れた人7人、10位までに入れた人は21人、 しかも「父親たちの星条旗」と2作1本と見なして順位付けされてる方もいて、その場合1/2換算してますので、実感としては他をよせつけない感じがしました。
注目の邦画対決は、ミニシアター系でも公開規模が大きかった「フラガール」に軍配。ただし「かもめ食堂」の支持の高さは、驚異的です。上映館がもう少し多かったら逆転があったかもです。
1位票がないのに、ランクインした「ユナイテッド93」は大健闘じゃないでしょうか。

あなたの1位作品は、何位でしょう?
30位まで見てみましょ。

11位・・・・・「トゥモロー・ワールド」・・・41点   【「It's a Wonderful life」】 【「樵悴報告」】 【「NUMB」】

12位・・・・・「虹の女神」・・・40点   【「芸術に恋して★Blog★」】 【「八ちゃんの日常空間」】

13位・・・・・「プラダを着た悪魔」・・・39.5点   【「ひるめし」】 

14位・・・・・「ミュンヘン」・・・38点   【「利用価値のない日々の雑学】  【「エイガデイズ」】

15位・・・・・「時をかける少女」・・・37.5点   【「NUMB」】

16位・・・・・ 「ブロークバックマウンテン」・・・34.5点   【「MOVIE KINGDOMⅡ」】

17位・・・・・「武士の一分」・・・33点   【「空の「一期一会」 」】  【「いつか深夜特急に乗って」】

18位・・・・・「手紙」   32点

19位・・・・・「スタンドアップ」   31点   【「再出発日記」】

20位・・・・・「メルキアデス・エストラーダの三度の埋葬」・・・29.5点   【「自主映画制作工房Studio Yunfat映評のページ」】

21位・・・・・「リトル・ミス・サンシャイン」・・・28点   【「映画を観たよ」】

21位・・・・・「THE 有頂天ホテル」・・・28点

23位・・・・・「シムソンズ」・・・27.5点   【「シネマ親父の妄言」】

24位・・・・・「太陽」・・・27点

24位・・・・・「ただ、君を愛してる」・・・27点

26位・・・・・「タイヨウのうた」・・・26.5点   【「オールマイティにコメンテート」】

27位・・・・・「麦の穂を揺らす風」・・・24点   【「ネタバレ映画館」】

28位・・・・・「博士の愛した数式」・・・23.5点

29位・・・・・「ブロークン フラワーズ」・・・21.5点

30位・・・・・「もしも昨日が選べたら」・・・20.5点   【「まつさんの映画伝道師」】

今年は、去年より票にばらつきがなかったので、集計が楽でした。
30位まで全部見てるという人も、わりといるんじゃないでしょうか?
それでも、こだわりの1位というもんがあります。

「SPIRIT スピリット」・・・【「soramove」】

「隠された記憶」・・・【「我想一個人映画美的女人blog」】

「サージェント・ペッパー」・・・【「Alice in Wonderland」】

「王と鳥」・・・【「ようこそ劇場へ! Welcome to the Theatre!」】

「僕のニューヨークライフ」・・・【「森直人/脱力日記ハイパー」】


とりあえず、「キネマ旬報」のベスト10発表より早くと思って、急いで作りました。
間違いがあれば、ご指摘ください。
では、今年もよろしくお願いしま~す。


2006年映画ベスト10

2006年12月30日 | 映画ベスト10

今年も、映画ベスト10を選ぶ楽しい年末になりましたが、忙しくてなかなか手がまわりませんでした。

ムスメが幼稚園に行き始めたので、去年より25%アップで映画見れました。
ムスメ、ありがと~。
それと、いつも「映画見に行って、ええよ」と言ってくれるヨメさん、ありがと。
2歳児坊や、出かける前に「ぱぱ、ぱぱ、ぱぷぁ~~」と泣きすがれると後ろめたい気持ちになるので、やめてね。リフレッシュして、ちゃんとお相手しますから。

 

10位・・・「東京ゾンビ」  見始めて60分くらいは、「今年イッパツ目の映画で、いきなり今年のベスト1映画を見てるかも~?」という気分になってました。この映画にゾンビ役で出てた“ざ・たっち”が、こんなにブレイクするとは思ってもみなかったです。

9位・・・「フラガール」   フラダンスを一生懸命練習してこんなにできるようになりました!っていう俳優挑戦モノ映画だと思ってましたが、「パッチギ!」路線でしっかりと作られてたのにびっくりしました。

8位・・・「花よりもなほ」  久利生公平検事=ハウル=キムタク侍よりも、 ぶっさん=アレン=岡田侍の方が、好っきです!来年は、浅井正平=クロ=ニノ侍の方が・・・なんてこと言ってそう。時代劇、出てくれるか?

7位・・・「博士の愛した数式」  やっぱり友愛数とか忘れてる~~。この映画見てる間だけは、かしこでおれてたけど、やっぱり身についてませんでした。子供の時に数学とこんな出会い方してたら・・・。 

6位・・・「太陽」  寝る映画のはずのロシア映画なのに、意外とハマって見れたのは、間違いなく天皇ネタやからやな~。イッセー尾形に尽きます!

5位・・・「ロンゲストヤード」  面白いってだけで言ったら、この映画がイチバンでした!

4位・・・「グエムル」  04年に続く韓国映画当たり年の中でも、コレはバツグンでした!キム・ヨナに続いて、敗北感すら感じさせられました。でもWBCがあったから、ま~ええか!

3位・・・「硫黄島からの手紙」  3位以上と4位以下には大きな溝があります。1~3位はその時の気分で変わりそう!とりあえあず、最近見た映画より、前に見た映画の方が、いい記憶だけを残す傾向にあるので、こないなりました。

2位・・・「ありがとう」  あの大震災で、ちょっとでも揺れを感じた人は、今自分がこうして映画見れてるのが、活断層の有無の差だけではないということを切に思わせてくれた映画でした。

1位・・・「クラッシュ」  今のとこ、泣かそうと思ったらなんぼでも泣かすことができたのにあえてそうしなかった「硫黄島~」のズシーンとくるモノが、まだ「クラッシュ」のベタ泣かせよりもキてないので、こちらを1位にとりました。いずれにしても今年はポール・ハギス イヤーですな~。あっ、去年から続いてたか!!

 

皆さんのベスト10で今年も遊ばせてもらおうと思ってますが、いいですか? 


日本インターネット映画大賞

2006年01月16日 | 映画ベスト10
トラックバックが150を超え、なかなか面白そうな結果になりそうな日本インターネット映画大賞。
先日、発表した「ブロガーが選んだ映画ベスト10」との比較が楽しみです。
そんなわけで、私も1票を投じたいと思います。




『日本インターネット映画大賞 投票フォーマット 』

 投票部門 どちらかお選び下さい (外国映画)

 [作品賞投票ルール]
 ・選出作品は5本以上10本まで
 ・持ち点合計は30点
 ・1作品に投票できる最大は10点まで

【作品賞】(5本以上10本まで)
  「チャーリーとチョコレート工場」  10点
  「ランド・オブ・ザ・デッド」     8点
  「がんばれベアーズ ニューシーズン」 8点
  「ミリオンダラー・ベイビー」     2点
  「キング・コング」          1点
  「親切なクムジャさん」        1点  
【コメント】
「チャリチョコ」を早く子供と一緒に見て踊りたいです。

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【監督賞】              作品名
   [ティム・バートン] (「チャーリーとチョコレート工場」)
【コメント】
カッコイイお父さん!

【主演男優賞】
   [ビリー・ボブ・ソーントン] (「がんばれベアーズ ニューシーズン」)
【コメント】
子供時代に、こんなおっさんと知り合いたかった!

【主演女優賞】
   [イ・ヨンエ] (「親切なクムジャさん」)
【コメント】
34歳でありながら、制服女子高生を演じても違和感のないスゴさ! 

【助演男優賞】
   [ディープ・ロイ] (「チャーリーとチョコレート工場」)
【コメント】
子供が泣いて泣いてどうしようもない時に、踊りに来てほしい~!

【助演女優賞】
   [シャーリー・マクレーン] (「イン・ハー・シューズ」)
【コメント】
義母に似てた。この人みたいにずっとシャキっとしててほしい。

【新人賞】
   [アリエル・ゲイド] (「ダーク・ウォーター」)
【コメント】
アルコールや葉っぱにおぼれないで、成長してください

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『日本インターネット映画大賞 投票フォーマット 』

 投票部門 どちらかお選び下さい (日本映画)

 [作品賞投票ルール]
 ・選出作品は5本以上10本まで
 ・持ち点合計は30点
 ・1作品に投票できる最大は10点まで

【作品賞】(5本以上10本まで)
  「パッチギ!」    10点
  「魔法戦隊マジレンジャー インフェルシアの花嫁」 8点
  「ALWAYS 三丁目の夕日」    8点
  「 タッチ」      3点
  「真夜中の弥次さん喜多さん」     1点   
【コメント】
「パッチギ!」、関西アイテムがいろいろ出たのもツボでした。

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【監督賞】              作品名
   [井筒和幸] (「パッチギ!」)
【コメント】
韓流ブームに一石を投じるような映画をよく撮った!

【主演男優賞】
   [吉岡秀隆] (「ALWAYS 三丁目の夕日」)
【コメント】
現実にはパパになれなかったけど・・・。

【主演女優賞】
   [長澤まさみ] (「タッチ」)
【コメント】
彼女なくして、「タッチ」は成立しなかった。

【助演男優賞】
   [オダギリジョー] (「パッチギ!」)
【コメント】
こんな兄ちゃん、おったわ!!

【助演女優賞】
   [真木よう子] (「パッチギ!」)
【コメント】
池上遼一の描くスケバン!パーマーをとったらやっぱり美人!

【新人賞】
   [沢尻エリカ] (「パッチギ!」)
【コメント】
ブレイクはこの映画からやから、「2」もちゃんと出てよ!

2005年 ブロガーが選んだ映画ベスト10

2006年01月13日 | 映画ベスト10

映画好きブロガーたちや、各映画雑誌の映画ベスト10が発表されだし、アカデミー賞を筆頭に各賞のノミネーションが発表される、映画ファンには、なんともうきうきするシーズンです。

そこで、50人のブロガーのベスト10を調べ、2005年 ブロガーたちが選んだ映画ベスト10を調査しました。ちなみに去年はこうでした。

ブロガーは、ある程度の本数を映画館で見てるという条件で選びました。

1位10点~10位1点としましたが、今年は、邦画・洋画別に選んでる方が多かったので、その場合、邦画1位・洋画1位は各9.5点~邦画5位・洋画5位は、各1.5点としました。変り種ベスト10の方は残念ながら除外させていただきました。

映画タイトルの後にある【】内はブログ名で、その方が1位に選んだ作品です。クリックしますとベスト10記事に飛びます。 それでは、どうぞ!

 

10位・・・68点「キング・コング」 【何を書くんだろー】

 

9位・・・70点「バタフライ・エフェクト」【我想一個人映画美的女人blog】 【こまったちゃん。のきまぐれ感想記】

8位・・・70.5点「サマータイム・マシーン・ブルース」【ひるめし】【NUMB】【シネマコミュニケーターmori2のシネマ雑記帳】

 

7位・・・76点「リンダリンダリンダ」【自主映画制作工房Stud!o Yunfat 映評のページ】【Swing des Spoutniks】

 

6位・・・76.5点「チャーリーとチョコレート工場」【パパ、だ~いスキと言われたパパの映画日記】【Rohi-ta_site.com】【メルブロ】【いってつ少年の事件簿】

 

5位・・・80.5点「運命じゃない人」【徒然なるままに・・・】【桂木ユミの「日々の記録とコラムみたいなもの」】【丼 BLOG】

 

4位・・・87点「エピソード3 シスの復讐」【sora move】【ネコツキの部屋】【シカゴ発 映画の精神医学】

 

3位・・・105点「パッチギ!」【京の昼寝~】【いつか深夜特急にのって】【万歳!映画パラダイス】【toe@cinematiclife】

 

2位・・・147.5点「ALWAYS 三丁目の夕日」【「ネタバレ映画館」】【京の昼寝~】【Rohi-ta_site.com】【芸術に恋して】【Cinema Diary】【欧風】

 

1位・・・233点「ミリオンダラー・ベイビー」【「ネタバレ映画館」】【京の昼寝~】【いつか深夜特急に乗って】【芸術に恋して】【ミチの雑記帳】【Akira's VOICE】【toe@cinematiclife】【NUMB】【徒然なるままに・・・】【エイガ・デイズ】【万歳!映画パラダイス】

見事1位に輝いた「ミリオンダラー・ベイビー」は、去年の1位「ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還」に続き、今年もダントツの支持!1位に入れた人が11人、31人が10位以内に入れてます!

2位「ALWAYS 三丁目の夕日」、3位「パッチギ!」の邦画の1位争いは、今後の賞レースもしのぎを削る事でしょう。

4位の「エピソードⅢ シスの復讐」は、かろうじて洋画の2位を死守。

5位の「運命じゃない人」、9位の「バタフライ・エフェクト」の高評価ぶりは驚きです!

邦画が5本も入ってるのは、邦・洋別ベスト10の計算方法に問題があったのか、邦画のレベルが高かったのか、それとも去年2本入っていた韓国映画分が邦画に流れたのか、どうなんでしょう?

ピ-ター・ジャクソン監督、ティム・バートン監督、上野樹里、ジャック・ブラックは、去年に引き続いてのベスト10入りです!

20位まで見てみましょう。

11位・・・61.5点「エターナル・サンシャイン」【It's a Wonderful Life】【映画を観たよ】【Osaka-Teki Vol.1[大阪的Vol.1]】【桂木ユミの「日々の記録とコラムみたいなもの」】

12位・・・58.5点「ヒトラー 最期の十二日間」【平気の平左】【Blogキネマ文化論】

13位・・・47点「男たちの大和」【Marさんは○○好き】

14位・・・42.5点「メゾン・ド・ヒミコ」【ミチの雑記帳】

15位・・・39点「オペラ座の怪人」

16位・・・38点「エレニの旅」【マダム・クニコの映画解体新書】【自主映画制作工房Stud!o Yunfat 映評のページ】【再出発日記】

17位・・・37点「ネバーランド」【利用価値のない日々の雑学】【31歳独身男Kazuakiの映画日記】

18位・・・33.5点「空中庭園」

          「フライ・ダディ・フライ」

          「旅するジーンズと16歳の夏」

 

その他、1位に上がった作品です。

「村の写真集」【31歳独身男Kazuakiの映画日記】

「ビフォア・サンセット」【森直人の脱力日記ハイパー】【キマグレなヒトリゴト】

「エリザベスタウン」【まつさんの映画伝道師】

「カンフー・ハッスル」【ほぼ日本映画専門サイト「キネマの星座」】

「カナリア」【まつさんの映画伝道師】【エイガ・デイズ】

「サイドウェイ」【the borderland】

「ヴェラ・ドレイク」【シネマをぶった斬りっ!!】

「いつか読書する日」ほぼ日本映画専門サイト「キネマの星座」

「50回目のファーストキス」>【シネマコミュニケーターmori2のシネマ雑記帳】

「ボーン・スプレマシー」【虚馬ダイアリー】

「おわらない物語 アビバの場合」【のら猫の日記】

「メタリカ 真実の瞬間」【Marさんは○○好き】

「埋もれ木」【マダム・クニコの映画解体新書】

「亀も空を飛ぶ」【mimiaエーガ日記】

「ニワトリははだしだ」【mimiaエーガ日記】

「恋の風景」【any's cinediary】

「ベルヴィル・ランデブー」【日々徒然ゆ~だけ】

皆さん、見逃しはないですか~。私は、ベスト10中4本も見逃してます。。。今年は、単館系の邦画にもアンテナを張りたいと思います。


2005年 ワースト映画と各賞

2005年12月30日 | 映画ベスト10

ワースト作品、去年はこうでした。

今年はあまりにも腹が立つ作品がありましたので(バレバレですね!)、単につまらなかったワースト作品に加えて、期待したのに最もがっかりさせた作品をあげつらうためにスカ部門を設けました。

●ワースト3(順位はありません)

「アレキサンダー」
「戦国自衛隊 1549」
「私の頭の中の消しゴム」

●スカ3

3位・・・「ブラザーズ・グリム」   テリー・ギリアム監督、久しぶりで、ファンタジーなら期待しちゃうじゃない~!

2位・・・「亡国のイージス」  福井晴敏三連続ファイナルで、俳優豪華、評価もなかなかなら、やっぱり期待しちゃうじゃない~~!!

ダントツの1位・・・「エピソード3 シスの復讐」  今度の「エピソード3」は、「エピソード1」「エピソード2」が嫌いでも、見てない人でも単独の映画として面白い!と、いう評価を雑誌などで見かけてましたので、期待してはいけないと肝に銘じていたものの、だまされたと思って期待しましたら、やっぱりだまされました。完結させたという意義以外なんら見当たらない。ルーカスは私の思いを汲み取ってくれませんでした。(注:個人的感想です!!)

 

ここからは各賞です。

●助演女優賞・・・アリエル・ゲイド「ダーク・ウォーター」   達者やな~・・・。ムスメがいるだけに、子役は気になります。役者にしようという気はないんですけど。

●助演男優賞・・・ディープ・ロイ(ウンパ・ルンパ)「チャーリーとチョコレート工場」   子供が泣いて泣いてどうしようもない時に、踊りに来てほしい~!

●主演男優賞・・・ビリー・ボブ・ソーントン「がんばれベアーズ」   私も子供時代に、こんなおっさんと知り合ってたら、違う道が開けていたかも~。 

●主演女優賞・・・イ・ヨンエ「親切なクムジャさん」   34歳でありながら、制服女子高生を演じても違和感のないスゴさ!  

●音楽賞・・・「チーム・アメリカ」「チャーリーとチョコレート工場」

●好きなシーン・・・「クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶブリブリ3分ポッキリ大進撃」の冒頭、主婦みさえの朝のしたく風景シーン!主婦はこれぐらい当たり前にこなすんです!毎日こんなんやから「20世紀博」におぼれるわな!ムスメがこの春から幼稚園に通いだすから、あらためて見たい!!皆さんもTVでやったら最初の30分だけでも要チェックですよ~!

 


2005年 映画ベスト10

2005年12月28日 | 映画ベスト10

去年はこうでした。
もう、こんな季節かぁ~。早いなぁ~。

 10位・・・「タッチ」 長澤まさみの南ちゃん。
 9位・・・「親切なクムジャさん」 「大長今」のクムジャさん。 
8位・・・「キング・コング」 恐竜プロレス。
7位・・・「ミリオンダラー・ベイビー」 ボクシング
6位・・・「ALWAYS 三丁目の夕日」 家庭っていいなぁ~。
5位・・・「マジレンジャー インフェルシアの花嫁」 純愛映画&ムスメとデート。
4位・・・「がんばれベアーズ ニューシーズン」 新訳バターメイカー。
3位・・・「ランド・オブ・ザ・デッド」 ロメロのゾンビ。
2位・・・「パッチギ!」 子供が生まれると人は変われます!
1位・・・「チャーリーとチョコレート工場」 家族がイチバン!

 今年は、早々にベスト1級の映画「パッチギ!」を見て、こりゃ今年も豊作じゃと楽しみにしていたら、前半終了でベスト10級が「パッチギ!」と「サマリア」と「ミリオンダラー・ベイビー」だけ。
なにより、評判がよくて期待したらやっぱり裏切られた「エピソード3」が普通だったのに、がっくり。なんで、こんなので皆満足してるのかやっぱり納得がいかん。
その後見た「ランド・オブ・ザ・デッド」、「がんばれベアーズ」の変わらないこと、変えないことの素晴らしさが爆発、「チャーリーとチョコレート工場」、「ALWAYS」で家族の良さを再確認!

なんやかんや言って、育児に疲れた私を今年も、映画は楽しませてくれました~。
来年もよろしくね!
ワーストとか各賞とかで、もうちょっと遊びます!