『パパ、だ~いスキ』と言われたパパの映画日記

こどもが二人とも小学生になったけど、「パパだ~いスキ!」と言われてる間は、タイトルを変えませんが。

「亡国のイージス」 子供の絵は誉めましょう

2005年08月21日 | 映画
福井晴敏作品、今年の3本目。
なんかこの人の好きなネタっていうのがわかっちゃうよね。
この作品が、一番の豪華キャストで、評価も高いんだけど、一番ようわからんかった。
ようわからんかったから、「アウトブレイク」のようなシチュエーションになっても、興奮せん!
それとあの女工作員、福井氏が「ガンダム」で一番好きなキャラだというミハルのつもりなんでしょうけど、あれだけじゃあ全くわからんわ!

で、豪華キャストっていうのは、二世もんばっかり!
佐田啓二の息子、中井貴一。
三國連太郎の息子、佐藤浩市。
宇野重吉の息子、寺尾聡。
伊丹十三の息子、池内万作。
これで終わりかと思ったら、最後に、
マイク真木の息子、真木蔵人まで~。

谷原章介は、またしてもメソメソしてました。
次は、半ズボンはいて、めそめそしてください。
原田芳雄総理大臣の「よりによって、俺の時に・・・」っていうセリフ、ワロタ。
キャストのサプライズだった、原田美枝子、「半落ち」に続いてまたしても寺尾聡のヨメはん!うらやましいぞ~寺尾聡。
キャストで楽しめたな~。

庵野“カントク”秀明が画コンテとしてクレジットされていたが、いつまでも仲間内の作品の手伝いだけでなく、日本映画の現場をガンガン体験してスキルアップに努めていました。
知り合いのいないとこで、ようがんばったことでしょう!
エライなぁ~!
ヨメはんに尻叩かれた?


★★1/2

「ロボッツ」 ドミノ倒しを並べるのとCGで描くのとどっちが大変?

2005年08月14日 | 映画
最近のアメリカ産アニメは、「ファインディングニモ」、「Mr.インクレディブル」と父子関係をしっかり描いてくれるからうれしい。
この映画もそう!
だからパパである私は大喜びかというと、そうではない。
どうも設定に入っていけなかった。
日々のちょっとした成長を目の当たりにしては、一喜一憂している毎日を過ごすパパとしては、成長にあわせてパーツを買ってくるという発想がどうにもひっかかってしかたない。

首がすわってきたね~。
わーい!寝返りがうてるようになったよ~!
最近、目をみて笑うようになったよ!
パパってわかってるのかな~。
大きくなったら、どんな子になるのかな~?

ところが映画では、そろそろ5歳だから、成長したパーツに買い替えようか。
ウチは貧乏だからお下がりパーツですまん!
なんか育児ではなくペットを飼ってる感覚にみえるよ!
はじまってすぐ、こんな感じやったから、この後、職業皿洗いの父親の仕事場を見ても、「パパ、スゴイ!」と言ってくれるとこや、パパの夢を実現させてあげるとこなんかあっても全くダメ!
いつもの映画鑑賞は、さりげない場面に育児を関連付けて、感心したりするのですが、今回は逆でした。

ムスメが人生初映画館でした。
(ムスメと映画館の記事はこちらhttp://ameblo.jp/aq99/entry-10003462468.html)
好きな場面はどこだったと聞くと、「黄色のお姉ちゃんと、もうひとりのお姉ちゃんが、一緒に戦って悪もんやっつけるとこ~!」だって。
監督曰く“黄色のお姉ちゃん”は、「この映画を見た女の子たちは、きっとパイパーにすごく共感するよ」。
ハイ、お見事!
次は、女の子キャラ主役で作ってくれない?


★★

「アイランド」 うそ!Xboxが覇権を握ってるの?

2005年08月13日 | 映画
やっぱり、マイケル・ベイ監督は、追っかけアクションをやってりゃいいんだよ!
「アルマゲドン」で、世界中の人間を感動の渦に包み込んだと思い込み、
「パール・ハーバー」で、アカデミー賞とれると本気で思い込んだバカ!
あんたは、「ザ・ロック」が一番や~~!

この映画も最初60分くらい、賢そうな映画を目指して、いろいろやってるんですが、この辺は15分でまとめて、後はアクションでガーッとやってほしかったよ。
昔は、追っかけアクションだけの映画ってよくあったよ。
「カプリコン1」とか、「ブルーサンダー」とか、その手の最高峰「影なき男」(ロジャー・スポティスウッド監督の)とか。
ブラッカイマーに翻弄されず、そういう職人監督になってほしいんだが。
こういう、おっさんが週末ふらりと映画館に入ってスカッと出てくる、そんななんも考えんでもいい映画、もっとあってもいいよね~。

この映画、設定は2019年の近未来というわけですが、鉄道事業だけが異様に発達している。
スタッフに熱心な鉄ちゃんでもいたのか?
娯楽室で遊んでるゲームが、マイクロソフトのXboxの次々世代機種。
日本での凋落ぶりからは、想像しにくいけど、アメリカでは流行ってるのか?
「グリーンマイル」以来の、キッツイ小便シーンは、
尿道炎に苦しむ人がいたのか?
スティーヴ・ブシェミが「ゴーストワールド」以来の、スカーレット・ヨハンソンとの競演を果たしている。
あの時の仕返しなんかしとりゃせんけど。



★★1/2

「エターナル・サンシャイン」 この女、好かんわ!

2005年08月13日 | 映画

チャーリー・カウフマンとは、気があわんわ!
「マルコヴィッチの穴」「ヒューマンネイチュア」「アダプテーション」「コンフェッション」それなりに高評価を受け、毎回、気をそそられてきたけど、ぜ~んぶ私的にもうひとつ。
今回の「エターナル・サンシャイン」、アカデミー脚本賞を受賞するくらいだから、いい映画なんでしょうけど、よくわかりませんでした。

「自分に気のある素振りを見せる娘は、みんな好きになってしまう」
「初対面の娘は苦手だ」
というモテない君を演じるジム・キャリー、
よ~くわかりますよ!その気持ち。

でも、恋に落ちる不思議ちゃん、ケイト・ウィンスレットが、全然好かんタイプ!
もう、この時点で、この恋を応援する気になれませんでした。
むしろ、ジムのためには、
「止めといた方がいいって!この娘!君とはあわんよ!!」
と、友人気分で助言しまくってました。

そして、この映画を決定的に好かん映画にしてしまったのが、KILL(キル)・スティンダンスト!
アメリカ版のポスターでは、目線入れられてますよ~!
このぶっさいくが家庭壊しよるんですわ!
今まで道をはずさなかった、いたいけなおっさんの。
よりによって、こんなぶっさいくと、チューしたばっかりに。
それにしてもキルのヤツ、「チアーズ!」では、輝くばかりにカワイかったのに、
なんで、こんなになってしまったのだろうか?
次の「スパイダーマン」では、そのゴリラ顔、特殊メイクなしで、敵役でもやってくれ!


「ローレライ」 「G3」で勃発した樋口vs金子のケンカ!

2005年08月13日 | 映画
樋口真嗣初監督作品である。
「ミニモニ。 THE(じゃ)ムービー お菓子な大冒険!」のひぐちしんじ監督はアナザーワンということで。
奇しくも「ガメラ3/邪神<イリス>覚醒」で勃発した、金子修介監督と樋口真嗣特技監督の間で起こった、美少女おたくと特撮おたくの不毛な戦い(このあたりは「ガメラ3」のメイキングである、庵野“カントク”秀明総監督、摩砂雪監督作品「GAMERA 1999」を見てちょ)は、この春、お互いの監督作品「あずみ2」と「ローレライ」にて終決した。
ヒロインの女の子に「あずみ」ばりのマントを着せて挑発するも、結果は言わずもがな。
「ローレライ」大ヒットですな~。

「エヴァンゲリオン」「マクロス」「イデオン」「ヤマト」「紺碧の艦隊」「沈黙の艦隊」、見事にアニメ世代の戦争映画です。
終戦記念日にあわせて作られてきた、主に舛田利雄とかが監督してきた東映・東宝の作品群とは、カラーがずいぶん違いますもん。
富野由悠季と庵野秀明、出てたみたいだけど映画に夢中になってたんで、見つけられなかったな~。

日本一プラモ好き集団、海洋堂の参加も、映画が細部のこだわりでもって丁寧に作られてるんだな~と感じました。
ただ、この丁寧な部分とそうでない部分の差は如実に感じられます。
自分の好きなことには、一生懸命!
典型的な、おたくの人の手による映画ですな。
早くに監督デビューした金子修介が、おたくの先輩として指摘してきたところは、そういう部分かもしれません。
それでも大方の支持を受け大ヒットに持ち込んだのは、亀山千広プロデューサーの手腕にほかなりません。
ヤング狙いのキャスティング。
適当な泣かせ。
この亀山ポイントには、私は全くピクリとも反応しませんでしたが。

敵の駆逐艦艦長を演じていたタイロン・パワーJr、「雨上がる」の三船史郎みたいに雰囲気だけはありました!
文字どうりタイロン・パワーの息子で、角川映画みたいなキャスティングだけど、あんまり話題になってないな~。
出演歴が「コクーン」だけじゃあしかたないか。
これから見る人、注目しったてな!


★★★

「チーム★アメリカ」 人形だったらなにをしてもいいのか!

2005年08月05日 | 映画
「サンダーバード」を筆頭に、いわゆるスーパーマリオネーションは嫌いで、よう見ん部類です。
さらに、川本喜八郎の「人形劇 三国志」や、「ドリフの西遊記」なんかもダメです。
「サウスパーク」は大好きで、そのクリエイターたちの新作が、よりによってこの類とは・・・。
と、思ってたのですが、初まってすぐ、その世界観に浸れました。

淡路ワールドパークONOKOROの「ミニチュアワールド」以上に、緻密に作られたパリの町並みは、CGで作られた最近の映画より、私にはなじみます。丁寧な職人芸は、フィルムになにかを映すものなんですよ。
そこに、「マルコビッチの穴」のOPで登場したような精巧に動くマリオネットではなくて、カクカクと動くヘロヘロな人形ども。
でも、そんな動きは全く気になりませんでした。
どころか、操りヒモまでも気にならない!


人形だったらなにをしてもいい、プロレス界のアントニオ・猪木っぷりが、たいそう気持ちいい。
80年代、私も十分踊らされた映画の音楽パロディや、
「スター・ウォーズ」の酒場の再現や、「スター・ウォーズ ジェダイの復讐」のルークがジャバ“うんこ”・ザ・ハットの洞窟に入るとこのシーンの再現など、細かい見所も多数。
金正日が悪のボスとしてでてくるが、ちゃんと見れば許されるように上手く誤魔化しています。

サラの顔、ルーシー・リューに似てない?
まっと・でぃもん・・・。


★★★

「パッチギ!」 チマチョゴリに萌えるはずが・・・

2005年08月02日 | 映画
今年は、邦画を見る!の宣言どうり、見た人の評判がすこぶる良い、「パッチギ!」見てきました。
映画の日だったので、満員で入れず、慌てて、別の映画館へ!

朝高生が暴れ牛のごとく、砂煙を上げて、京都の坂を駆け下りる、スタンピードシーンから、クライマックスの“それぞれの戦争”まで、いろんなエピソードに興奮し、笑い、泣き、大いに映画的カタルシスを味わせてくれました!

ストーリーもさることながら、出演者たちがとても印象的でした!
予告編では、沢尻エリカのチマ・チョゴリ姿を見て、こりゃ、萌えそうと思ったが、意外な人に、萌えました。
それは、オダギリ・ジョー!
趣味に詳しい(今で言うオタクですな~)近所の兄チャン、私の場合、映画のいろいろを教えてくれた兄チャンですが、こんな人、おるおるですよ。
「コレ、300枚の中の1枚」(「パッチギ」の場合)
「コレ、『ゾンビ』のアメリカ版140分のやつ」(私の場合)
似てない?
この役は、映画にも大いにたずさわった、アルフィーの坂崎幸之助がモデルになっているそうだが、橋田壽賀子が自分の自伝ドラマ「春よ、来い」を 安田成美に無理矢理主演させたのと同様、美化かよ~!とツッコミたいです!
それから、高岡蒼佑。滝沢秀明&池脇千鶴ドラマ「太陽の季節」のええとこのボンボン役が番長?と思ったが、赤いシャツと赤い腹巻を巻くと、あ~ら不思議、竹内力兄ィ雰囲気!
続いて、池上遼一が描く女番長そのまんまの真木よう子嬢、パーマをとると予想どうりイイ女!
「岸和田少年愚連隊 血煙り純情篇」の千原兄弟 靖史の感電死シーンに匹敵する鉄線ボカーンの尾上寛之。「オレにもギター教えてくれや」は、押尾コータローの高校時代ネタを思い出しました。
ライバル高の空手部主将、ケンドーコバヤシは、関西の深夜ではなじみ深い人だけに、いきがればいきがるほど、見てくれ番長っぷりがコントに見えるわけで・・・。あれだけ出ていて、知名度も高いにもかかわらず、チラシにクレジットがないのは怒り心頭ものです!ラーメン屋から出てきて、ケンカする新京極のシーンでは、当時あるはずのない靴屋「STEP」が映ってました!「STEP」の黄色看板目立ちすぎなんだよ~!


それから、ラストクレジット~その後のエピソードも萌えました!
光石研演じる、左よりの教師。成田闘争に参加後、突如教壇から消えた、私の高校の時の国語の先生も、今は、プラカードを変えて全国を巡っているのでしょうか?
包茎手術失敗の波岡一喜も、“怒りの1インチ”(「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」) にならずにほっとしました。
そして、レオポンを見に阪神パーク(どっちも、もうないよ~)に行く、3人の家族。
ハングルメモを持ちながら、公衆電話で電話したことがある過去を持つ私は、まもなく彼と同様、実際の出産に立ち会います!

世代は全然違いますけど、いろいろ自分と重ね合わさり、思い入れが強い映画になりました!もちろん今年のベスト1候補!


さきほど、桂南光師匠が、ラジオで「この映画、ヨン様、ヨン様と騒いでる人が見るべき!」と言ってましたが、全くそのとうりと思いました。せっかく韓国に興味をもったんだから、あの人たちも、ちょっとは勉強してほしいです~。

2月4日に書いたものです。


★★★★

「THE JUON 呪怨」 わざわざ英語で作らなあかんの?

2005年08月01日 | 映画
一緒やん!
映画「呪怨」と。
いや、オリジナルビデオ「呪怨」と。
これなら、字幕付けてアメリカで公開してもいいのに。
と、思うのだがそういうわけにはいかない。
なぜなら、世界一の映画好きを自称するアメリカ人は、英語の映画しか見てくれないから!
もっと言うと、ハリウッド映画しか見てくれないから!
そういうわけで、めぼしい外国語の映画は、み~んなハリウッドのスタッフ&キャストで、リメイク!
「赤ちゃんに乾杯!」は今や、心霊シーンで話題となってしまうことの方が多い「スリーメン&ベイビー」に。
「三人の逃亡者」は「三人の逃亡者」に。これは、監督が同じだった。
あの「ニキータ」でさえも「アサシン」に変えないと見てくれないという大旦那ぶり。
フランス映画に多かったんだが、ハイエナ野郎は、近年、全世界にまで触手を広げ、
スペイン映画「オープン・ユア・アイズ」は、「バニラ・スカイ」に、
ノルウェー映画「不眠症」は、「インソムニア」に、
なぜか、同じ英語圏でありながら、オーストラリア映画「プリシラ」も、「三人のエンジェル」に。
ついに悪魔の手は、アジアにまで押し寄せ、香港映画、韓国映画は、予約済み。
「Shall We ダンス?」も、アメリカのスタッフ&キャストで8年がかりで、ようやっと完成。

そして、それは、「呪怨」のところにまで、やってきたが、この映画を気に入ったのが、かのサム・ライミ監督!
「やり過ぎたホラーはコメディになる!」という信念のもと「死霊のはらわた」シリーズ(「死者の書サーガ)のセルフ・リメイク&リ・イマジネーションを繰り返し、ついには、「キャプテン・スーパーマーケット」というホラー・コメディの大金字塔的作品を完成させる。それ以降、ホラー映画を自ら撮ってない事から、自身満足いくモノだったと思われる。

自分と同じ匂いを、この東洋人:清水崇に嗅ぎ取った(事実、その後、及川奈央まで登場する「怪奇大家族」というコメディ・ドラマのTV作品を手がける)、サム・ライミは、大金持ちのイタリア人、ディノ・デ・ラウレンティスがしてくれたように、リメイクをすすめる。ただし、アメリカ人に見せるために、アメリカ人の俳優を使うことという条件で。

という具合に妄想が膨らんだわけだが、その流れで行くと、清水崇も「キャプテン・スーパーマーケット」的作品を撮るわけですよ~!それが「2」になるか「3」になるかわからんけど。「伽椰子の日記」を「死者の書」に見立てて、できないかな~?


伽椰子、俊夫君に続いて、警備員役で出てた森下能幸も、日本版から引き続き出ていたことを記しておく。
なにせ、彼は日本のロン・チャーニーですから!!
「KILL BILL vol.1」に続いてのハリウッド作品出演!!
北野作品とか石井克人作品、三池崇史作品によく出てるので、最も世界に近い俳優といえる!
ぜ~んぶ、ちょい役だけど。


★★





「北の零年」 小百合モテすぎ!まいっちんぐ真知子ナス!!

2005年08月01日 | 映画

しかし、吉永小百合モテモテやね~!
キレイなんは、認めるけど、ツライよ。
石田ゆり子に向かって、「妹のように思ってました」って、そりゃないよ!
ラストの「風と共に去りぬ」も、やっちゃった感あり。
会津藩の逃亡者に、「きっと、また会えますよね」(このセリフは石原さとみ)って、ゼッタイない!
ヒグマとか、イナゴとか、外人とか、歴史的に符合するらしいのだが、こういったものが全部、映画のために用意されてるみたいで、白々しくみえる!
と我慢して最後まで見たら、ラストクレジットで納得!
脚本家が那須真知子!!
あの「デビルマン」のお方やん!
そもそもこの話を女性の側から描いたのが間違いちゃう?
みなもと太郎なら、きっと面白く仕上げてるよ~!

あと、♪タララ~ン、ラララ~ン♪のたぶんメインテーマが、いくつもあるクライマックスらしきところで、何度も流れるが、コレが、ルパン三世の曲「おとこの、び~がく~」と聞こえてしかたない!
コレは幻聴か?
同意者求む!
気になる人は、http://www.kitano-zeronen.jp/trailer.htmlの「TVスポット① 30秒」で聞けます。

それと、成長した娘役の石原さとみ!
また、唄ってるやん!
「てるてる家族」、「義経」、さらに「赤い疑惑」と、
どうして、この世紀の大音痴に、皆唄わせたがるのだろうか?
まぁ、キャメロン・デイアスとかジョイ・ウォンとか、美人女優は皆、音痴だからね~。

この、石原さとみに惚れる少年が、金井勇太!
「十五才 学校Ⅳ」で、山田洋次が発掘した吉岡秀隆のクローンを、久しぶりに見たけど、顔の感じが、甲本雅裕に似てきたね~。ダイジョーブ?

これまた長い映画でしたけど「アレキサンダー」と違ってツッコミながら見れたので、退屈しませんでした。


★1/2