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『我輩は主婦である』の第22話「しまい」で、ネグレクト(育児放棄)してる義妹に説教するセリフ「自分が経験できなかったことも、彼女(子供)らと人生を共にすれば、彼女達も恋をし、やがて結婚もするだろう。それらの出来事ひとつひとつに、わがことのように一喜一憂する~」
これを聞いた時、宮藤官九郎(以下クドカン)、しっかり育児して子供と向き合ってるな~と思いました。
“ぶっさんの死”という前提がある中、今まで真正面から描こうとすると、笑いで誤魔化したり、ビミョーにハズシてきたりで、避けて通ってきたようにみえたけど、今回ちゃんと“死”を描こうと思ったのは、クドカン自身に子供が誕生したこととは無関係ではないと思います。
いや、ヘンな話、私も子供が誕生した時は、死んでもいいと思いましたよ。
まぁ実際は、「死に物狂いでがんばるど!」、「この子を不幸にしたくないな~」、「子供のためなら死ねる」って思いが色々交錯したんだけど。
クドカンもそんな思いをしたかどうかはわかりませんが、
あの頃のままのぶっさんは、「俺だって子供だ!」というクドカン。
「テンション上げてらんないし」という他のキャッツメンバーは、子育て満喫中のパパのクドカン。
自身のアンビバレントな状況が、4年という年月のあいだに生まれたのは確実だ。
モー子の激ヤセ以上に。
でも、見てる私の方もあの頃のように高いテンションで見れてませんわ。
前回の「ゴーストバスターズ」マシュマロマンに続く、こだわり80年代ネタは、「マイケル・ジャクソンのスリラー」。
そのゾンビ役をやってた橋本じゅんが、ちゃんとクドカンファミリー入りしててよかったよ~。
ぶっさんのお父さんだけが、幽霊化したぶっさんを見ることができない理由が明かされるとこは、裏の攻撃でシャマランっぽさが連発する中、キラリと光ってました。
あと、関係のないタイアップ主題歌が横行する日本のTV・映画界において、『マンハッタンラブストーリー』以降顕著に見られる、脚本の一部と化した主題歌「シーサイド ばいばい」は、いつも以上に効果的でした。
それだけに、ネタのひとつ、またはBGMとしての使用だけでなく、エンディング曲としてじっくり聴かせてほしかったな~。
やっさいもっさい。
クドカンって阪神ファン?
バンビって、やっぱ東邦高校の坂本君?
謎はつきませんが、完結でいいです。
マジでばいばい。
★★★
これを聞いた時、宮藤官九郎(以下クドカン)、しっかり育児して子供と向き合ってるな~と思いました。
“ぶっさんの死”という前提がある中、今まで真正面から描こうとすると、笑いで誤魔化したり、ビミョーにハズシてきたりで、避けて通ってきたようにみえたけど、今回ちゃんと“死”を描こうと思ったのは、クドカン自身に子供が誕生したこととは無関係ではないと思います。
いや、ヘンな話、私も子供が誕生した時は、死んでもいいと思いましたよ。
まぁ実際は、「死に物狂いでがんばるど!」、「この子を不幸にしたくないな~」、「子供のためなら死ねる」って思いが色々交錯したんだけど。
クドカンもそんな思いをしたかどうかはわかりませんが、
あの頃のままのぶっさんは、「俺だって子供だ!」というクドカン。
「テンション上げてらんないし」という他のキャッツメンバーは、子育て満喫中のパパのクドカン。
自身のアンビバレントな状況が、4年という年月のあいだに生まれたのは確実だ。
モー子の激ヤセ以上に。
でも、見てる私の方もあの頃のように高いテンションで見れてませんわ。
前回の「ゴーストバスターズ」マシュマロマンに続く、こだわり80年代ネタは、「マイケル・ジャクソンのスリラー」。
そのゾンビ役をやってた橋本じゅんが、ちゃんとクドカンファミリー入りしててよかったよ~。
ぶっさんのお父さんだけが、幽霊化したぶっさんを見ることができない理由が明かされるとこは、裏の攻撃でシャマランっぽさが連発する中、キラリと光ってました。
あと、関係のないタイアップ主題歌が横行する日本のTV・映画界において、『マンハッタンラブストーリー』以降顕著に見られる、脚本の一部と化した主題歌「シーサイド ばいばい」は、いつも以上に効果的でした。
それだけに、ネタのひとつ、またはBGMとしての使用だけでなく、エンディング曲としてじっくり聴かせてほしかったな~。
やっさいもっさい。
クドカンって阪神ファン?
バンビって、やっぱ東邦高校の坂本君?
謎はつきませんが、完結でいいです。
マジでばいばい。
★★★
私は、最初アンタッチャブルのやつが出てきたと思いました。
ヨウスルニ・・・。
もう止めにしときます。
「シーサイド ばいばい」、詩もいいんですよね~。
「タイガー&ドラゴン」で試験に合格したようで、橋本じゅん(^^;
メジャーリーガーといえば、オジー・スミス、ピート・ローズだったんでしょう。
中込が謎として浮上しますが、ぶっさんが田渕だから、モー子は猛虎で、やっぱ阪神ファン?と思ってしまいます。
「TFP」、「涙そうそう」の時は、ブッキー、まさみ、アニ、マスター(沖縄居酒屋の)の4人でしたから、アニは連続で出たんですね~。
よ~飛んでたでしょ。
あれじゃ、まるで「ボヨヨーン!」のさゆりちゃんやがな。
バンビもフラれてよかったんじゃない?
あの、ムチムチがよかったんじゃ!
あ、そりゃ私か。
この部分に激しく反応してしまった私は年がバレますね。
坂本君は本当に可愛かったな~。
今年のハンカチ王子に負けないほどの人気でしたよね。
知ってる人はどのくらいいるんでしょうか?
3年って長くは無いけど、人間が変わるのには十分過ぎる時間。
確かに「レディ・イン~」と合わせて観ると、裏シャマラン的な味わいもありました。