“庶無異患干” 庶(ねがわ)くは異患の干(おか)す無からんことを!
異患(いかん)とは天災や戦乱などによる災害のことだそうで、正に現在の地球環境や世界情勢を一言で言い表すのに最適な言葉なのかも知れません。
今月15日に最高気温が21℃まで上昇し真冬に春が訪れではないかと思ったのも束の間、それから10日経った25日には最高気温:5℃/最低気温:1℃と、10年に一度と云われる最強クラスの寒波が襲来、しかも久々に平地でも薄っすらと積雪のおまけ付きです。僅か10日間で気温が急変動、このような冬は記憶にありませんよ。
上記のことより素人なりに推測すると、極めて短いスパンで偏西風が南北に大きく振幅して、異常な大蛇行をしているのではないだろうか?と思えてきます。2023年も年明け早々に異常気象、今年も想定外の気象災害に見舞われるのでしょうね…。
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