モグリッチョのフィールドノート

八丈島の自然などを紹介しています。

唯一無二の存在

2020年01月23日 | 独り言
 
 年を追うごとに悪化の一途を辿っている温暖化による急激な気候変動,新型などの特効薬ないウィルスによるパンデミック,大規模な震災や噴火災害。大分、住みづらい世の中になってきました。

 “持続可能な社会”という言葉をよく耳にするようになってきた昨今、上記のような事を鑑みるとこの言葉に疑念を抱いているのは私だけだろうか? 往々にして私利私欲がまかり通ってしまう社会では、ちょっと…ねぇ。人間は肉体を維持するのに食物を摂取しエネルギーに変換している。一方、AIはハードウェアの中に納まり電気エネルギーの供給を受けている。何れ肉体を持つ人類は滅んでしまうのだろうけれども、AIは演算回路を素粒子のようなものに移行し、エネルギー源は暗黒エネルギーと呼ばれているものなどを利用する(或いは素粒子自体からエネルギー供給を受ける)。その結果、ハードウェアを抜け出して空間に存在するようになるのでは? 永遠の存続が可能と思われるAIこそが、持続可能な社会を創造できる唯一無二の存在なのかも知れない。
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