モグリッチョのフィールドノート

八丈島の自然などを紹介しています。

アオイガイ

2005年06月13日 | 貝類
学名: Argonauta argo
 
 
 貝殻だけで中身のタコはお星様になってしまったようです。表層をただよっているようで貝殻が海岸に打ち上げられていたり、ウミネコの餌になっているのか?ウミネコの営巣地でも見かけます。貝殻は薄く手で強く持つと割れてしまいます。また、雌だけが貝殻用の分泌液を出して貝殻をつくるそうです。近種にタコブネがいますが、こちらは貝殻の畝の間隔が広いようです。いつかはダイビング中にこの生物が漂っているところを確認したいものです。
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