Catch the words

from Shizuoka/name is "slide"

no title

2007-06-27 | Weblog


君の姿が見えないんだ。
どうして?

どうしてなんだろな。


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2007-06-27 | Weblog
何故だか、気が立っている。
泣きたいはずなのに、気がせいて、気が張って、いろんなことが体の中で、
渦巻いているみたいなんだ。
多分、動揺している。時が進む感覚についていけず、
無防備に佇んでいる。
意識と無意識が入り乱れて、体の中で、頭の中で、膨れ上がっている。

泣けば済むんだろうか。
泣けば、意識と無意識は元のさやにおさまって、
僕は、いつものように部屋でくつろげるのだろうか。

言いたくない。
核心を言ってしまったら、全てが薄っぺらくなって、泣く気さえなくなりそうだ。
嘘はつきたくない。(でも、多少ついて生きてるんだろうな)
つく必要もない。

信じていた。信じたい。
どうしようもなく、気持ちが渦巻く。
こんな自分だったなんて、知らなかった。
僕は、今どうしようもなくて
無防備に佇んでしまっているらしい。

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2007-06-27 | Weblog
やさぐれ気味の夜。
ほとほと、自分のことが嫌になる。
友人と話しをした時の僕と、一人の時の僕は、何かが違う。
そんな夜。

通り過ぎる景色は、いつもとかわらない。
聞こえてくる音楽は、いつもと同じ。
くぐり抜ける信号は、いつものリズム。

状況は、目まぐるしく少しずつ変化する。
どの方角に行くかなんてことは、風か、雲か、神様ぐらいにしか
わからない。

南には、青く濁った空。
北には、緑仰ぐ山々。
飛行機は東西、澄まし顔で行ったり来たり。

歯をくいしばろう。
何で、こんなに?
適当になんてできない。見つめていなければ。
通り過ぎるなんてこと、できないだろ?
僕もなのに。

景色は何も言わないな。
ただ、綺麗な姿をさらすだけで、僕は
そんな景色を眺めて
泣きたくなるんだ。

全ては、あの日から。
夜の中は、ざらざらしている。
友人の口調は、誠実だった。


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ここで

2007-06-27 | Weblog
いつまでも、こうしていないさ。
いずれ歩き出す。
それまで、ここで、ソファのうえで
ゆっくり、ゆっくり
許されるまで
白と水色の影の跡を、包むんだ。

たとえば、神様が許してくれるまで。



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晴れ間

2007-06-27 | Weblog
一日は、早い。もう僕は、この椅子にいる。
昨日とくらべて、今日はどんな顔でここにいるんだろう。
そして、明日はどんな顔で、その又次の日は?
その間僕の中で、君はどう変化してるんだろう。

秋桜が咲いている。まだ6月なのにな。気が早い花だね。
何故だか、6月になんて咲いてる秋桜を見て僕は、何ていうか。何だろう。
動揺している?
この夏が終わってしまったような。終わってしまうような。
君が去る映像と、夏が終わる現象が、何故だか
重なってしまうらしい。

紫陽花と秋桜が咲いている景色は、混乱するね。
そこに向日葵でも加わったら、シュールだろうな。
ますます、君のことで混乱してしまうかも。
早く時がすぎるなら、君のことも早く、納得したい。

なかなか複雑な梅雨の晴れ間だ。


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