Catch the words

from Shizuoka/name is "slide"

窓の明かり

2017-01-23 | Weblog
今日は寒かったけど
今日は落ち込んだことがあったけど
今日も小さな人間だったけど
一つ、良いことがあった

それで良い
そのたった一つがあるから
この世界は愛しい世界
輝く夜空の星の世界







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妙なる白

2017-01-23 | Weblog
1月23日、月曜日。
午前6時51分。
晴れ。


朝の空の中に
月が浮かんでいます。
淡い水色の中の輝きです。


月が生まれたのは
いつだろう?
どんな経緯で生まれたのだろう?


…なんて、思うことないですか?
誰もが少なくとも一度は
思ったことがあるのではないかなぁ?


地球は
夜の暗い時に月がいてくれるおかげで
明るくなったり、美しいなと思えたり
他にも色々
ありがたいですね。


そんな月のあれやこれやを知りたくもなるけど
知ってしまうと
それはそれで味気無いですね。(全部知ってしまうのが)


“好きな人のことを全部知りたい”
という台詞
ドラマなどで聞くけど
そういうのがあまりないというか
全部知らない方が僕は好きだったりします。


月は、いつ生まれたのかな?
とか
どんな理由で?
とか
興味が湧いて、


最近、小さな宇宙の本を買ったのだけど(安物です)
全部知ってしまうのがあんまり好きじゃない
…という自分の性質を
買った後に思い出しました…。
何ちゅう面倒くさい人間だろう…┐('〜`;)┌


知らないところがあった方が
良いような
余白があった方が
居心地が良いような
そんな風に感じてしまうのでした。
太陽も然り、


知らないところがあった方が好きです。
頭の天辺から爪先まで知ってしまうのは
支配するみたいで
あまり好ましくないなぁと
思ってしまう僕は
やっぱり、変わり者なのだろうなぁ。(>_<)


月や太陽を
もし、恋人に例えたら(いないけども)
恋人のことも
全部は知りたくないと思ってしまうと
思います。


普通は、好きな人のことは知りたいと思うのだろうに
へんな人間だとつくづく感じる僕だけど


余白が好きなのです。
日本画のような余白というか
説明が難しくてもどかしいけど…
我ながら、やっぱりへんだね?(・・;)



日本画の好きなところは
やっぱり、余白の妙です。


余白には何も描かれていないけど
余白の中には沢山の物があるような気がします。
想像力が必要になるかもだけど
余白の中には、風景や音や匂いや
作者の心まで
あるように感じたりします。


余白は
優しさのようであり
自由のようでもあり
空気穴のようでもあって
風が入る窓のようでもあって
…うん、やっぱり、余白は
気持ち良いです。


…なんて言っている(書いている)わりには
このブログ
毎日、365日(366日か?)
余白なく書いていますね。
何か、矛盾してますね。m(_ _;)m



教科書に余白があれば
落書きばっかりしていたなぁ。
偉人さんの写真にメイクアップしたり、
ふきだしの台詞言わせたり
パラパラ漫画書いたり


歴史と国語の教科書は
余白があれば落書きの楽園でした。
ダメダメな生徒でしたね。
今も変わらないか?f^_^;



買ってしまった宇宙の本。
月や太陽のこと、全部知りたくないのに
買ってしまったけど


でも、それは多分
思い上がりなのかもしれないね?
人間は、宇宙のことを沢山知っているつもりでも
実は、まだ全然、知っていないのだろうね。


人間が知っているのは
ほんの1%以下のよう気がしたりしてね?
だから…宇宙の本
読んでもきっと、大丈夫かも。


月や星や恋人は
余白があった方がきっと良い。
気持ち良さそうに輝いてくれていたら、それだけで
好きだという気持ちがあるだけで。
…と、思った月でした。


インフルエンザにノロウィルス
手洗いウガイ
体調には気を付けて下さいね。

良い日を!







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